みなさま、こんにちは!
突然ですが皆さまはスポーツ観戦というと何がお好きですか~?
野球?サッカー?テニスでしょうか~?
私は、ずーっと「バレーボール」。
なぜかバレーボールだけは、ホントに好き~
自分ではほんのちょこっとかじっただけなので
せいぜいパス&サーブができるぐらい。
そして、先日全日本女子は先日北京五輪への切符を手に入れ、
ただいま男子が北京に向けての世界最終予選で戦っています。
今まで世界ランク2位のイタリアにはリードをしながらも3-2で惜敗。
そしてタイ・韓国・イランに快勝中。
この世界最終予選で1位になるか、アジア勢の中で1位になれば北京への
切符を手にすることになり、
なんと16年ぶり、4大会ぶりのオリンピック出場
になるわけです。
正直、ここ何年も男子の戦いぶりには、歯がゆくて腹が立つばかり。
チームとしての魅力もなければ粘りもなく、
試合を見ても腹立たしさが残るばかりで、ずーっと試合観戦もしないでいました。
ですが、今回は違う!
確かに細かいミスやストレートで勝てたでしょう~と思う試合もありますが、
数年前に比べて格段に進歩しているように思えます。
その背景には、植田辰哉監督が
「世界で一番厳しい練習を選手達に課す」
という言葉が思い出されます。
世界で一番厳しい練習って、想像もつきませんが、選手達の気迫と顔を見ていると
本当に厳しいいくつもの山を体力的にも精神的にも超えてきたのでしょう。
粘らなくてはいけないときに粘り、ミスにとらわれてはいけないときに
声を掛け合って鼓舞している。
エースが止められれば、他のアタッカーが決める。
そういういい間合いが生まれてきています。
世界で戦うということは結局、こういう当たり前のことを確実にできるかどうか
なのかもしれません。
もちろん、残り3戦を全勝して、北京への切符を手にするに越したことはありませんが、
このチームなら、手にできなくても心から応援したい!そんな魅力的なチームです。
次回は第5戦。6月6日(金)オーストラリア戦です。
頑張れ!!ニッポン!