■ちょっと寂しく思うこと | 素敵アロマでナチュラル美人に ~アロマトレーナー&セラピストの実践アロマ&ハーブライフ~

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名古屋市天白区でアロマ教室を開校中。(ナードアロマテラピー協会認定校・日本アロマ環境協会認定校です)毎日の教室やショップの様子、子育て、オーガニック料理のレシピ,メディカルアロマ 名古屋,アロマスクール 名古屋,アロマトリートメントサロン,
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みなさま、こんにちは。

陽射しがあるのに今日は冷え込んでいますね~


さてさて、今日はちょっと寂しく思うニュースが目に

飛び込みました。ちょっと長いですヨ。ご用心。


明大応援リーダー部が解散へ (←ヤフーニュースに飛びます)





私の母校なんですが、今は、お茶の水は大きなリバティータワー

になっている場所が、当時は記念館と言って、開校当時からの

古い建物。当時私はローバースカウト(大学生版ガールスカウト)部

というところに所属していて、部室がこの記念館の地下にありました。


記念館の地下は体育会系のクラブの部室が集まっていて、

剣道部、アーチェリー部、そして応援団がひしめき合っていたと思います。

剣道の汗、陽の当たらない地下の埃、汗の染みこんだ道具類の匂い。

今考えてもアロマ的にはあまりいい香りではなかったですねえ。


毎日、部室の近くにはどう考えても、汗くさく、理不尽で、泥臭く、

真夏でも学生服、角刈りの応援団の新人の子たちが、

先輩方に大きな声で挨拶をさせられ、蹴りを入れられたりしていました。


当時確かテレビ番組でも、この応援団の様子が特集されていたと思います。


その応援団に哀しいかな自殺者が出てしまい、そのための解散と

なってしまったようです。


応援団のメンバーは6大学野球や、ラグビーの応援の盛り上げ役で、

普段先輩方に怒鳴られていても、いざ試合の場面になると

とっても輝いていて、応援団が声を枯らして頑張る姿を見て

私達も一生懸命応援し、大学が勝利を勝ち取る!という流れ。


普段の彼らの涙と汗を知っているからこそ、野球の、ラグビーの応援をするというよりは、

応援団のリーダーぶりを見るのが楽しみだったと言えるかも知れません。


同じような時代に、同じように涙したり、理不尽を乗り越えてきた

応援団リーダー部、そんな応援団がなくなってしまうのは、

なんだかとても寂しく思います。


確かに今は、自分の限界を超えるとか、

自分の殻を破るために頑張るって

古いような、格好悪い感じもするかも知れません。

でも、何かを乗り越えないとやっぱり成長はないのではないか、

自分の子どもたちにはそれをやっぱり伝えるだろうなあ。


月日が流れたことで、私の知っている応援団ではなく何が変わり、何が起きたのか

詳しくはわかりませんが、意味のない暴力や、乱暴は

潔く反省して排除して、根底に流れる応援団の心意気を

是非是非取り戻して欲しいものだとココロから思います。