みなさま、こんばんは!
今日は風が強くてすごく寒~い名古屋です。
さてさて、九州旅日記も最終編。
やっぱり旅のおいしいもののご紹介です。
今回の旅は一泊目阿蘇の麓のホテルでバイキング料理でしたが、
残念ながら、ここのお食事があまり口に合いませんでした。(哀)
九州というとラーメンと、明太子と、ザボンという勝手なワタシの
イメージですが、
今回ワタシのツボにはまったとってもおいしかったお料理がこれ!
大分名物 団子汁 (ご存知の方いらっしゃいますか~??)
小麦粉をこねた団子をきしめんのようにのばし、
非常に素朴なこの団子汁を
国宝 富貴寺 の前の 富貴茶屋 で
定食としていただきました。
・百合の花の炒め煮 ・白きくらげのサラダ
・ねぎのヌタ ・さしみこんにゃく ・白和え
精進料理ですが、この茶屋のご主人が非常にこだわりを
持っていて、団子汁のお味噌も自家製、そして野菜類も
自家菜園で取れたものをつかって、丁寧につくったもの。
団子汁はもちろんおいしかったのですが、
白和えもごまの風味が惜しげもなく主張して絶品。
こんなにおいしい白和えはワタシ、初めていただきました。
シンプルで、優しいお味は年末年始の疲れた胃には
ちょうどよかったのかもしれません。
もともときしめんや、すいとんが大好きな我が家なので
子どもたちも大喜び!でした。
もし富貴寺に行かれることがあれば是非食べてみてくださいネ!
そしておみやげ編。明太子、明太子マヨネーズはもちろんですが・・・
阿蘇は瀬の本高原の黒糖ドーナツ棒。
そして大分といえばカボスということで・・・
カボスドレッシングとカボスポン酢。
別府温泉をそのまま粉末にして風呂釜が傷まないように
液状にした入浴剤別府温泉のもと。
そして高菜チャーハン大好きな我が家の人気者高菜漬け。
明太フレーバーのご当地お菓子ももちろんゲット
じゃがりこ明太味。
別府温泉血の池地獄オリジナルの
血の池軟膏
ひびやしもやけ、傷に良いそうで、レトロなパッケージに
惹かれ思わず買ってしまいました。
成分をみても血の池温泉の泥を主成分に長く受け継がれている軟膏。
余分なものが入っていないので安心して使えます。
アロマテラピーでいう、クレイ(粘土療法)と通ずるものがあり、
なんだか嬉しくなりました)
ちょっと主婦湿疹気味だったワタシの親指の付け根もかなり
よくなってきましたよ~。難点は赤のクレイの色がちょっと目立つことかな。
さてさて3回連続の九州旅日記もこれにておしまい!
みなさま最後までお付き合いありがとうございました。
こうやって旅日記を書いてみると、やっぱり楽しい旅だったな~ということ、
そして九州は近い!そしてグルメ的にはもっと博多や福岡の味を
堪能したかったなーということが浮き彫りにされました。
季節を変えて、そしてまだ行ったことのない
鹿児島や宮崎、長崎にも機会があれば是非伺いたいなと思いました!