■「フラガール」やばいです。 | 素敵アロマでナチュラル美人に ~アロマトレーナー&セラピストの実践アロマ&ハーブライフ~

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名古屋市天白区でアロマ教室を開校中。(ナードアロマテラピー協会認定校・日本アロマ環境協会認定校です)毎日の教室やショップの様子、子育て、オーガニック料理のレシピ,メディカルアロマ 名古屋,アロマスクール 名古屋,アロマトリートメントサロン,
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みなさま、こんばんは。

本日2回目です~


遅ればせながらDVDでみました

「フラガール」

フラガール メモリアルBOX/松雪泰子


みなさま、見ましたか~??

実は私この映画を甘く見ていました。

夢見がちなオンナノコたちの単なるサクセスストーリ、

明るく楽しくフラしましょ。っていうお話かと。


でも全然違っていました~。

泣ける泣ける、家族揃って観たのですが

気がつくと旦那も、子どもたちも鼻をすすり・・。


舞台は閉山寸前の福島の炭鉱。昭和40年代。

その町おこし策として、ハワイアンセンターをつくる計画が。

ハワイアンセンターのダンサーを目指す少女たちを中心に、

都会からつまはじきにされたもとプロダンサーの先生、

そして炭鉱の閉山という時代の流れに対応しきれない

古い世代のオトナたち。


でも最後には立派にダンサーとしてプロ意識に目覚めてゆく

フラガールたち。そしてそれを応援する親たち。


一番印象的だったのは、

ダンサーのお母さん、とっても厳しいお母さんで

ダンサーになる娘を勘当してしまうんだけど、

最後に

「おらたちみたいに汗水たらして歯を食いしばってする仕事

もあるけれど、人を喜ばして、にこにこして仕事するのを

この子達ならやってくれるんじないかって。そういう仕事の仕方もいいんじゃないかって」って

娘たちのために、センターの椰子が枯れないようにストーブを借りて回るんです。


もう涙ぼろぼろでした~。


他にも炭鉱の閉山に伴って、

フラガールをあきらめなくてはいけなかった子、

炭鉱事故でお父さんを亡くしつつ、フラを踊り続けた子、

(しずちゃんです)

ちょこっとした場面が感動してしまいます。


演出にもわざとらしさがなくて、

最後の全員のフラのシーンはほんとに素敵。

みんなのエネルギー爆発!って感じです。


単純に爽やかになる!そんな映画です。

まだの方は是非!