■化粧品に含まれる光毒性について | 素敵アロマでナチュラル美人に ~アロマトレーナー&セラピストの実践アロマ&ハーブライフ~

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よく柑橘系精油は光毒性があって、

柑橘系精油(レモン・グレープフルーツ・ベルガモットなど)

が入った化粧品はこわいから使わない。

というお話し聞いたことありませんか?




要は、柑橘系精油を塗って直射日光を浴びると

光と反応してシミや黒ずみの原因になるというもの。

私もこれを聞いたときにはとても驚いたものでした。

でも精油の成分を勉強して、柑橘系精油全部が悪いわけではない

ということがわかりました。


私が扱っている、オーガニック化粧品、

マイエッセンス の成分の中にも含まれているので、

お客様にも多数ご質問をいただきました。


光感作を起こす成分は「フロクマリン」と呼ばれるもので、

この成分は精油の中にも0.01%以上含まれているものはなく、

ましてや化粧品の中に含まれている量は、

もっともっと薄められるので、恐るるに足らず。


ただ注意したいのは、ベルガモットの中に含まれる

フロクマリンのベルガプテン。こちらは含有量が多めです。

なので夜は構いませんが、朝の使用は控えたほうが無難ということ。


これで、他の柑橘系は悪者にならなくて済みましたね~