■植物の不思議 | 素敵アロマでナチュラル美人に ~アロマトレーナー&セラピストの実践アロマ&ハーブライフ~

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名古屋市天白区でアロマ教室を開校中。(ナードアロマテラピー協会認定校・日本アロマ環境協会認定校です)毎日の教室やショップの様子、子育て、オーガニック料理のレシピ,メディカルアロマ 名古屋,アロマスクール 名古屋,アロマトリートメントサロン,
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ご存じの方はもうすでに知ってらっしゃると思いますが、

先日アロマスクールでの話を。


精油がとれる部位ってお花からであったり、

葉・つぼみ・木・茎・根色んな場所ですよね。


ひとつの植物でも違う部位から蒸留した精油には

違いがあるのがとーっても面白いなと思いました。


例えば「オレンジビター。」からとれる3つの精油。


・ネロリ (オレンジビターの花の部分)

     鎮静・鬱帯除去・抗菌作用


・プチグレン (オレンジビターの葉・茎・枝部分)

     鎮痛・鎮静・抗炎症・神経バランスを整える


・オレンジビター (オレンジビターの果皮部分)

     鬱帯除去・消化促進・気持ちを前向きにする


ある程度の共通点はあっても、違う名前、

違う作用を持っているのってすごくおもしろいですね。


でもよくよく考えれば、牛肉でも、カルビ部分は脂肪が多い、

でも筋の部分は堅くて煮込まないと食べられない、

でも煮込むと良い味がでるというように、

部位によって食感や味、栄養素が違うのと一緒かな~

なんて思いました。ちょっとたとえは悪いですけどね。