今日はちょっとシリアスなんですが
化粧品の毒性について
書いてみたいと思います。
色々言われていますが私も数冊本を読んで
- 竹内 久米司, 稲津 教久
- 経皮毒―皮膚から、あなたの体は冒されている!
何も知らずにキャッチコピーやイメージだけで
化粧品を選んでいてはほんとに怖いなと思いました。
化粧品の成分表を見る時に気をつけたいこと・・
■だいたいが多く含まれている成分順に表示されているので
後のほうにくる成分ほど含有量が少なくなっています。
(最初に表記されている成分が、95%とも言われています)
例えば、成分の中によく「植物由来」とか「ココナッツオイル由来」とかありますよね、
こう聞くと「あ~自然なんだからお肌によさそう」と普通は思ってしまいます。
でも発ガン物質と言われている
「ラウリル硫酸ナトリウム」は実はココナッツオイルからできています。
つまり、同じジャガイモを原料としたポテトは子どもに食べさせるけど、
ウォッカは子どもには飲ませませんよね?
同じジャガイモが親でも、害のあるものとそうでないものを
産んでいるので、親だけを見て害のある物を信じてはいけないと
いうことと同じです。
一般的な化粧品にの成分表を見てみると
ざっと見ても、危険と言われている成分が結構含まれています。
例えば・・・
ジメチコン・・・実験動物に腫瘍・および突然変異を起こす
カルボマー941・・・合成乳化剤・潜在的なアレルゲン
トリエタノールアミン・・・市販の40%以上の化粧品に含まれる。
潜在的に発ガン性を持つ
ニトロソアミンで汚染されていることがわかっている
BHT(ブチル化ヒドロキシトルエン)・・アレルギー性皮膚炎を起こす
色素黄色5号・・・合成化学色素、発ガン性の疑い
合成ポリマー・・・おむつの吸収体にも使われています
お肌からの成分吸収は医学的にも認められていること
を考えると、(乳ガンの女性からパラベンが検出されたとか)
必要以上に過敏に、神経質になる必要は全くないとは思うのですが、
(私も決してがんじがらめではありません)
たーくさんある製品を選ばないとな~といつも思っています。
私もまだまだ勉強段階、他にもたくさん毒性や、
気をつけなければいけないことありますよね。
ここをご覧の皆さま、また教えてくださいね。