住宅産業大予測フォーラム2019に登壇します。 | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

「オーガニックスタジオ新潟」社長のブログ。かっこいいエコハウスを提供するために日夜奮闘中。役立つ「家づくりの知識」は、オーガニックスタジオ新潟のHPにて更新。このブログでは個人的な関心ごとと「工務店経営」についてがテーマ

「住宅産業大予測フォーラム2019」という イベントが開催されます。

 

 

 

会場は 四谷区民ホール
日時: 12月19日  時間は:    13:00〜18:00と なんと5時間
参加費:    ●新建ハウジング有料購読者 15,000円/名

  というけっこういいお値段のする講演会です。
 

登壇者は、まずは三浦社長。

 

新建ハウジングでは「住宅産業大予測」という冊子を年末発行するのが慣わしになっております。

三浦社長の責任編集にて、住宅産業の来年の動向を読み解き、
これからの工務店に求められる事柄を整理する内容。


非常に熱の入った冊子であり非常に好評です。
工務店の経営者は、お正月休みに  この本を読むのが楽しみだという人も多いです。

(私もその一人です)

その発売の内容に基づいて分かりやすく解説するのが、フォーラムでの三浦社長のプレゼン内容になります。


今回は登壇者は合計で4名です。


2人目は デザイン活動家のナガオカケンメイ氏


「ロングライフデザインとこれからの暮らし」をテーマで90分のロングプレゼンテーション。

ナガオカ氏を恥ずかしながら存じ上げていませんでしたが、

博学の山ちゃん先生さんに聞くとデザイン業界では超有名なようです。


例えば、ほとんど忘れ去られていたカリモクの60年代のデザインを、

リブランドで復興させた「カリモク60」は若い世代に絶大に人気の家具ブランドとなりました。

 ロングライフデザインという価値の見本ですね。
著書である「ナガオカケンメイの考え」はベストセラーになっておるようです。



3人目は 私とも仲の良いアーキテクト工房PUREの高岡社長も登壇します。
自宅は2017年の日本エコハウス大賞受賞の森みわさんの設計の家です。

もと現場監督だけあって建築技術の研究が並外れてありまして、

夜寝ていても現場が気になって目が覚めることがあると話していたのが印象的です。
お互い、エコハウスの分野では知られた二人ですが、

真逆のフィールドで長けている相手だからこそ信頼ができると、お互いに思ってる。  (たぶん)
たまたま高岡さんは12月5日・6日に新潟に遊びにいらっしゃることになっていて、

まさかの四谷での顔合わせに再びなるとは奇遇です。
講演を聞いたことが無いので、何を喋るのが楽しみです。


フォーラムは、私のプレゼンで幕を開けますが、
前座のドリフターズなわけなので、時間も45分と限られてます。
1つのテーマを絞らなければならない。
どうやら日本エコハウス大賞とったばかりなので、

温熱の分野の実践的な話への期待があると感じます。

テーマは温熱分野にしようと思います。


温暖地は暖房だけでなく、全館冷房も含めた「全館空調」が大きなテーマになってます。
新住協総会でMVPとなった、日本初の階間エアコンでの全館空調を
この機会にご説明しようかなと 目論んでおります。