今年で第4回となる日本エコハウス大賞。
年々作品水準が上がっていて工務店の間でもかなり認識が広がっております。
今回は68作品が応募され、大賞候補の4作品に、
グランドピアノのある家「中野山の家」も選ばれました。
今回で4回目の開催になりますが、我々としては3度目のエントリーになります。
ちょっと過去の作品を振り返ってみましょう。
・・・建築ボリュームとしては豪邸といえる住宅であるが、
今までの空調設備で多くの光熱費のかかる豪邸のイメージを払拭したゼロエネ住宅。
光熱費収支も年間で5万円以上のプラスです。
秋田の新星、もるくすの佐藤さんがグランプリ、
私らは準グランプリという結果に。
2016年 第2回は、出展せず。西方先生とのコラボ 「信濃町の家」で、
別のコンテストである、エコハウスアワードにて、見事グランプリを得る。
日経アーキテクチュアの表紙を飾りました。
第3回 2017年
「女池の家C」・・・・造園家と組んだ本格的な庭を擁した住宅。
リビング中央部分に回廊状の吹き抜けを設け、1台のエアコンで全館冷房している。
パッシブハウスジャパン代表の森みわさん設計、
アーキテクト工房ピュアの高岡さん自邸がグランプリ、
私らは引き続き 準グランプリという結果に。
そして2018年今年のエントリー。 Gピアノのある家
過去2回惜しくも2位という結果で終わっており、飯塚設計顧問とコラボした今回の家は、
環境性能だけでなく、音のデザインへの挑戦や、インテリア・庭などもとってみても
全方位的に見ても全く隙のない完成度なので、
グランプリが十分狙えると 期待が高まっております。
11月20日東京ビックサイトにて公開審査で結果が決まります。
オガスタからも数名で審査を見届けようと東京入りする予定であります。
皆さんご注目ください。