本日お引き渡しの家が極楽
本日、新潟市秋葉区のお客様で
お引き私私してきましたが、その住宅は、
日本エコハウス大賞受賞の「グランドピアノのある家」と
同じの外皮性能(断熱性) Ua値が 0.28で、
熱損失係数 Q値が0.81という、なかなか性能の良い住宅でした。
さらに南側は事務所並みに大きな窓があるのですが、
外付けブラインドが極めて効いていて、
今までの住宅の中でも、
1番冷房負荷の少ない事例になったかもしれません。
(脇の南の窓にもちゃんと 庇がついてます)
情報不足でずるむけハウスを手に入れてしまっては、
一生涯後悔することでしょう。
ここしばらくはずっと猛暑日が続いていて、
お引き渡しの際の外気温は、気象庁の記録では33度でしたが、
2階のホールに設けた、6帖用のちっちゃなエアコン1台で、
風もあるかないかのトロトロと運転して、全館冷房しておりました。
(吹き抜けのおかげで家じゅう1ルーム。)
それで室温が25.1度。湿度が56%という
極めて極楽な状態です。
お客さんはお盆明けに引っ越すつもりのようでしたが、
昨晩は、熱帯夜で子供が寝付けなかったそうで、
今晩から布団だけ持ち込んで、寝てみてはいかがでしょう?
地球温暖化が、人類に牙をむく
先月のことですが、花の都パリで、観測史上最高の、
42.6度の熱波が訪れたことに驚かされました。
地球温暖化で、環境が劇的に変化してきています。
(写真:読売新聞より転載)
日本では、地球温暖化への意識への盛り上がりに欠けますが、
ヨーロッパでは 文明崩壊へともつながりかねない危機として、
大きな問題意識を持っているようです。
一番のガンはCOP21離脱を決定した、
自国エゴ丸出しのトランプ大統領ですが、
日本人の無関心さも、負けずに温暖化防止にはダメダメな姿勢です。
これからピッチを上げて、
夏の異常気象が当たり前になってくる未来。
高断熱住宅は、冬の快適さが注目されますが、
住宅に、エコハウスは当然必要だなと確信を持ちました。
オガスタは明日から16日まで お盆休みです。
皆様も 暑さにはお気をつけて、良いお休みを!