日本エコハウス大賞2017 大賞候補にノミネートされました。 | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

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日本エコハウス大賞2017 大賞候補に!

 

2015年の日本エコハウス大賞(JEH)では、優秀賞を頂きました。

グランプリである「最優秀賞」は、秋田の新星、モルクスの佐藤さん。

鮮烈なデビューで業界では大注目だったわけです。

そしてわれわれは2位にという結果に。

次回リベンジを心に胸に刻んだわけです。

 

 

2016年は、西方先生と組んで「エコハウス・アワード2016」へエントリー。

(JEHとは別の賞で、パッシブハウスジャパンが選ぶ賞です)

グランプリという結果につながりました。 

 

 

2017年、今年 日本エコハウス大賞に再度チャレンジ。

エントリー 104社で、新築部門で書類審査通過を通過したのは68作品。

その中から、一次審査で、大賞候補の4作品に選ばれました

これでオガスタ新潟は、エコハウスコンテスト3年連続受賞の快挙です。

 

今回のJEHの大賞ノミネート4作品はどれが選ばれてもおかしくない力作揃いと言われています。

 

一説には、「え!あの人が応募!?勘弁してよ!」 という

四国の横綱工務店が、 エコハウスのジャンヌダルクに設計してもらった 

あの有名物件も4点の中に 含まれてました。

 

 

オガスタ新潟では女池の家Cにてエントリーしました。

2015年、審査員の伊礼さんから、「もっと庭に力を入れるともっと良くなる」といわれたのを、

いまだに根に持っていまして、(笑)

そのリベンジとして、新潟の庭園文化の頂点である、

要松園の土沼 隆雄氏に外構計画を依頼しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温熱性能も2015年比で大幅な性能向上を実現しまして、

Ua値 0.274 Q値0.81 C値0.4 という

 文句なしの超高性能 (準防火地区でなかったのがラッキー)

 

簀戸など開口部の夏の工夫も美しく、

 

 

 

家の中央部に、光の回廊(Light・Corridor)を備えて、美術館のような穏やかな光環境と、

気流の無い夏の冷房を実現。 

 

まじめすぎるくらい正統的に計画された、

隙の無いエコハウスです。

 

最終選考は、11月16日。東京ビックサイトで行われる公開審査で、

各作品の発表プレゼント、グランプリが選ばれるとの事です。

私と山下さんは、今年も東京入りして、トロフィーを新潟に持ち帰りたいと思います。