障子におけるブレークスルー。
今までの障子の欠点を無くしたこれからの障子のあり方を提案します。
オガスタに依頼されるお客様は障子を希望する方が多いです。
それでも世間的には、障子は奥様に嫌われる時もあると思います。
「障子は破けるでしょ。」
「桟の上の埃の掃除がしにくいのよね。」 (本当にマメにしているか怪しいけど)
はい。新開発、オガスタ断熱障子は、今までの負の要因を解決しました。
さらに、ポリカーボネート中空パネルを使っているために、断熱性も備わってます。
1年前くらいから構想を練りあげ、新事務所でも使ってますから、
ご覧になった方も多かったかと思いますが、ブログでは初紹介です。
ようやく全国にリリースします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150630/19/organi9-sta/a7/5a/j/o0600039913352447310.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150630/19/organi9-sta/59/7e/j/o0600039913352447308.jpg?caw=800)
ちいさな腰窓は、厚み16mmの中空パネル1枚です。
普通の障子の半分の厚みですっきりした見た目です。すけ具合もきれいで、閉まると壁に溶け込みシンプルです。 亀貝の家Bにて搭載。 奥様方にも大好評でした。
掃出し窓クラスになると、16mm1枚だと反りが大きくなる。
そこで10mmをダブルで製作しました。 中空層が3つもできるために、U値が1.5程度まで下がり、超高性能な内窓になります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150630/19/organi9-sta/7f/36/j/o0600090313352447311.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150630/19/organi9-sta/d2/5e/j/o0600039913352447309.jpg?caw=800)
(小針の家Cで 初実装となりました)
ダブル障子の場合は、性能が良すぎるためにサッシ表面温度が低くなる。
APW430クラスのサッシ性能でないと、結露が生じると思われるので注意が必要です。
(と、西方先生よりご注意がありました)
大小のオガスタ断熱障子は、もちろんアルミ樹脂複合を使う場合はすごいことになるでしょう。利用禁止です。
高性能サッシをさらに性能を稼ぐアイテムで、閉めると壁並みの性能になります。
さらに 床下暖房のガラリと組み合わされると、低温輻射暖房のようなポカポカな開口部になることでしょう。
日本の窓の高性能化は、オガスタ断熱障子で キメ!!!
全国の高性能住宅を手がける工務店や設計事務所の方々は、
世のために ぱくってくださって大いに結構です。共有しましょう。
その代り、「オガスタ断熱障子」だよと、引用元をご提示くださいね。
日本に前例が無いか調べましたが、障子紙を張っている事例が見当たらなかったので私らの発明品ではないのかな? だれか「すでにやってますよ」という方がいらっしゃいましたらおっしゃってください。訂正します。