◎ プリウスの先進性
今まで乗っていたプリメーラワゴンは新人の阿部君に乗ってもらい、
私はプリウスへ。遅ればせながらご紹介。
オーガニックスタジオカラーの薄い水色。ナンバーは(よい家)4118。
そして、超ハイテクで超エコカー。まさにこれしかないって感じの車です。
以前にもご紹介済みなので導入経緯を見ていない人はどうぞ。
納車の際にトヨタの担当の方から、色々とご説明を受けて、その先進性にうならせられた。
まずは、その造形。よく見ると屋根の左右端が出っ張っている。
これは空力的に抵抗の少ないためのデザインとのこと。
ひえぇ~。ボーイング747-400の主翼の端がめくれているのと同じ理屈か?
気流が安定するらしい。
全体としても飛行機の羽の断面のようで涙のようなシャイプ。
アンテナにもぐるぐるとネジのようにとぐろを巻いてある。
こんな些細なところまで、徹底した空力ボディです。そうした面では車というより飛行機のようですね。
ホンダのハイブリッドのFITとインサイトは、FITのほうが軽いけど、同じく30km/Lという燃費なのは、空力特性がインサイトが良いからという。
案外大事なんですね。
乗り心地としては非常に良い。椅子のポジションが高めなので視界が良く開ける。
それに、ドイツ車的な堅い椅子がロングドライブに疲れなそうです。
それに、電気自動車ならではの、発進の静かなことこの上なし。BMWの7シリーズ並みの静けさ。(昔乗った時に、あまりに静かでエンジンがかかっていないと思った)
出足はエコドライブだともっさりと感じたがすぐ慣れました。
でも、高速などの追い越しの時は、パワフルモードにボタン一つで、2000ccのターボ車のようにパワフルになる。
操作も斬新。パソコンの起動スイッチと同じボタンを押せば起動する。
この時にはエンジンは動いていない。ブレーキパッドを踏みながらカクッとDに入れれば音もなく走り出す。停車したらパソコンのようなスイッチを押せばよし。
なれるとめちゃくちゃ楽です。
期待以上だったのが標準のタイヤで、ダンロップのエコピアというエコタイヤを標準搭載。まともに買うといい値段がします。
また、プリウスネタが出てきましたら記事にします。
インパネのゲージで、エンブレしているときに発電してチャージしているのが分かったりで、電気のやり取りが見て取れるから、自然とエコ運転になっていく気がします。