昨日の近所の桜。
この一瞬咲き誇るために、一年間準備している!見事!!
この時期が一年で一番好きだ!
最近JSPORTSでラグビーのトップリーグを見ているが、奥が深くて勉強になる。
ラグビーはチームの中に色々な体格の人がいる。
体が大きくても小さくても、足が早くてもそうでなくても、それぞれが自分に適したポジションで与えられた役割に奮闘する。
時には体を張って仲間に貢献する。
花形と呼ばれるポジションはあるものの、
選手それぞれがお互いの特徴、役割をリスペクトしていて、
謙虚であり、紳士なスポーツだと感じます。
パスする、自分でボールを持って進む、敵陣のスペースに蹴る、と選択肢がある中で、
司令塔と呼ばれる選手は、チームにとってベストな選択を瞬間的に判断する。
必ずしも自分がトライを取りに行くことがベストではなく、あくまでもその環境を作り出すことに貢献する。
蹴る、パス、自分で進む、いずれも相手のディフェンスを受ける中で、高い精度で行うためのベーシックな身体能力が求められる。
個人としての技術的な訓練を重ねたうえで、司令塔としてチームを把握し、生かす能力を磨いている。
肉体的にはもちろん、精神的にも訓練の賜物だと思う。
試合が終わると、勝利チームの中からマンオブザマッチという、一番活躍したとされる選手を表彰するセレモニーがあるが、表彰を受けた選手は、心の中で、あの時のあの味方選手が一番ファイトだったな、とチームの中でのマンオブザマッチを讃えているのではないか、と思う。
チームのあり方、マネジメントのあり方を
ラグビーを通して感じた桜満開の日曜日