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専従日誌

徳島県農協労連専従のブログ 農業再建、農協革新の取り組みや活動紹介など

徳島県農協労連は3月11日、JA東とくしま営農経済センターで「2023春闘勝利‼総決起集会」を開催した。

集会には単組役員を中心に24人の参加があった。

はじめに、12年前の東日本大震災で犠牲になった方々に対し、黙とうを行った。

山田中央執行委員長はあいさつで、「春闘は生活を改善するためのたたかいだ。賃上げをはじめとした、すべての労働条件改善に向けて全力で取り組まなくてはならない」と訴えた。

 

続いて、2023春闘方針に基づき、2023春闘の課題と要求内容、春闘スケジュール等について佐藤書記長より提起が行われた。

決算書の読み方に関する学習会では、JAアグリあなん総務部の原田裕之次長より、貸借対照表や損益計算書の見方や春闘交渉で労働組合として押さえておくべきポイントなどについて説明を受けた。

 

また、2023春闘学習会のお年玉クイズ抽選会も行われ、各単組代表者が現金2000円の当選者を引き当てた。

各単組決意表明では、それぞれの単組の課題と2023春闘に臨む決意が力強く述べられた。

最後に、山田委員長の音頭で団結がんばろうを行い、2023春闘勝利を誓いあった。

1994年10月14日に低空飛行訓練中の米軍空母インディペンデンス艦搭載機A-6Eイントルーダーが早明浦ダムに墜落してから28年目を迎えた10月1日、超低空飛行訓練中止を求める四国集会が早明浦ダム公園で開催された。

 

集会は四国ブロック平和フォーラムと護憲・原水禁四国ブロックの主催で、主催者あいさつ、来賓あいさつ、アピール採択、シュプレヒコールなどが行われた。

 

主催者あいさつで岩生大治実行委員長は、次のように訴えた。

 

事故から28年経ったが、今なお米軍機は日本の空を縦横無尽に飛び回っている。これは決して許されるものではない。事故から5年後の1999年には土佐湾、2016年には土佐清水沖、2018年には室戸沖で墜落事故が発生している。他にも2013年にはオレンジルート上でのオスプレイの訓練、2017年には高知県の消防防災ヘリとのニアミスなど数多くの事故やトラブルが起こっている。今日の状況に至った背景には日米地位協定が影響している。ドイツやイタリアでは米軍機の事故により地位協定の見直しが図られてきた。しかし、日本では見直しの議論すらされていない。国葬よりも日米地位協定の見直しが真っ先に取り組まなくてはならない平和に対しての行動であり、政治課題だ。9月26日に開催された日米合同委員会で防衛省は、沖縄普天間基地に配備をされている米海兵隊のオスプレイMV22が沖縄を除く日本国内で超低空飛行訓練を行うという合意をしたと発表した。高度90メートルから150メートルの間で訓練を行うとしている。オスプレイについては今年3月にノルウェー、6月には米国内で墜落し、数名の方が亡くなっている。7月には徳島空港にオスプレイが2機飛来し、着陸訓練を行った。8月にはオスプレイのクラッチ不具合が報道された。オスプレイや米軍機の訓練を止めていく運動を皆さんと共に形成していきたい。

 

 

来賓あいさつ

 

アピール案を読み上げる鈴木圭吾事務局長


 

 

シュプレヒコール(動画)

 

 

最後に越智勇二副実行委員長の音頭で団結ガンバローを行い閉会した。

集会の参加者は約200人だった。

 

 

 

さよなら原発徳島実行委員会第11回総会が9月11日、アスティとくしまで開かれた。総会には会員ら65人が参加し、一年間の取り組みを振り返った。総会後には記念講演が行われ、徳島大学大学院の馬場俊孝教授より「南海トラフで起こる地震と津波の仕組みとその被害」について話を伺った。

馬場教授は自己紹介のあと、地震のメカニズムや日本国内の活断層とその特徴、さらに中央構造線断層帯で起こる地震の強さや発生確率など、過去の地震を例に出し、平均1000年間隔で繰り返し発生すると説明。1596年9月4日に別府湾付近で発生した慶長豊後地震は津波、崖崩れ、土砂災害など被害を伴うような地震だったと述べた。一方、南海トラフ地震は過去の事例から見ると100年から200年周期で繰り返し発生しており、M8クラスの地震が発生している。南海トラフ地震による地震動シミュレーションでは、徳島平野、大阪平野、濃尾平野、関東平野、静岡の沿岸部で強い揺れに見舞われている様子が映し出された。津波に関しても、発生のメカニズムを解説した。津波の75%が地震性津波で、海底地すべりなどの非地震性津波は15%だという。今年1月のトンガでの大規模な噴火による津波は、噴火による気圧波が大気中を伝わってくる時に気圧の変化が起き、海を押して海水を運動させて津波が発生した。この時の津波で高知や徳島でも漁船の転覆、沈没が起こった。津波と普通の波との違いは波長の違いで、海の波が数mから数百mなのに対し、津波は数㎞から数百㎞と非常に長い点である。波長が長いと、海面から海底まで水粒子が一斉に動くようになりエネルギーが大きくなる。津波の伝播速度は場所や水深によって異なるが、水深5000メートルでは時速800㎞で押し寄せてくる。1960年のチリ地震では23時間後に日本に到達した。また、1896年の明治三陸地震のように、地震の揺れは弱いのに、最大38.2mもの大きな津波を発生させる地震もあるという。津波地震の発生率はおよそ1割だが、「揺れたら逃げろ」が通用しないので危険だ。南海トラフ巨大地震による津波では、徳島市に地震発生からおよそ40分後に第一波が到達すると予測されている。その後、数時間にわたり津波が繰り返し押し寄せることが想定されている。馬場教授は「想定はあくまで想定であって、想定を超えるような現象も起こりうるので注意してほしい」と促した。東日本大震災における津波の動画が流され、福島第一原発で電源喪失により事故が発生した様子や、市街地での浸水の様子が映し出された。人は20㎝、車は50㎝、木造家屋は2階の高さ程度で流出している。津波はすべてを押し流しながら街を破壊していった。愛媛県伊方町の津波浸水想定では、南海トラフ地震で2.45m、海域活断層による地震で7.56m、地すべりで6.35m、その他の要因も考慮して8.12mが最大としている。愛媛県によると最大8.7mの津波が来ると想定しているが、伊方原発建屋の敷居高が10mなので対応できるとしている。最後に馬場教授は津波からの避難の基本は「強く揺れたら、さっさと逃げることです。ルパン三世みたいに」と述べ、事前に仕込んでおく、一人で逃げない、決して現場に戻らないことが重要だと訴えた。