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専従日誌

徳島県農協労連専従のブログ 農業再建、農協革新の取り組みや活動紹介など

鳴門市のJA徳島北で元課長による着服が発覚した。

 

着服額は5104万円で、先物取引の損失を穴埋めするためだったという。
 

着服した金は金庫内の現金で、札束の上と下の間の現金を薄茶色の紙とすり替える細工をしていた。
 

残念なのは、横領は昨年の9月から始まったが、発覚するまで数回の監査をクリアしている点だ。監査体制の不十分さが問われる。
 

近年、農協内部でもコンプライアンス研修や不祥事を未然に防ぐための管理体制を強化しているが依然として不祥事は後を絶たない。
 

そこには、人員不足やガバナンス体制の脆弱さがあると言える。
 

さらに低賃金、過大な推進ノルマ

 

 

長時間労働、人員不足、職員教育など様々な課題を解決しなければ健全な農協経営は確立できない。また、職場の人間関係の希薄さ、自己責任論、トップダウン、管理職の権限と責任のアンバランスさ、経営者のモラハラなど農協が抱える組織的な問題についても改善が必要だ。
 

おかしいことをおかしいとあたり前に言える職場環境、そのためにはチェック機能を発揮できる労働組合の存在が欠かせない。

 

6月27日 徳島新聞より

 

農協が行った記者会見の様子

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20200626/8020007952.html

連合が5月11日に公表した2020春闘の回答集計結果(3,123組合)によると、賃上げ額は加重平均で5,683円(1.93%)となり昨年対比で▲534円(▲0.17ポイント)となった。組合員数別にみると300人以上の組合は5,788円(1.93%)で、昨年対比▲588円(▲0.18ポイント)となり、300人未満の組合では4,725円(1.91%)で、昨年対比▲200円(▲0.08ポイント)だった。業種別では、製造業、交通運輸、サービス・ホテル、情報・出版が昨年を下回る回答となった。コロナ禍の影響と考えられる。

徳島県内でも加重平均では300人以上の組合で▲281円(0.01ポイント)、100~299人で▲992円(▲0.43ポイント)、99人以下で▲421円(0.17ポイント)となり、100~299人規模の組合の回答が99人以下の組合の回答を51円下回っている。

2020春闘は全国で2,936組合(62.8%)が妥結に至っている。

経営破綻を理由としたJAL(日本航空)の不当解雇から9年が過ぎました。
これは明らかに労働組合の活動家を狙い撃ちした不当解雇であり、許されるものではありません。JALは経営が回復した今も労働組合との団体交渉に応じていません。
早期に解決させるためにも全国で支援の輪を拡げなければなりません。
JAL闘争へのご支援と2020年春季支援物販へのご協力をお願いします。



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