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専従日誌

徳島県農協労連専従のブログ 農業再建、農協革新の取り組みや活動紹介など

9月18日、阿波みよし農協労組第21回定期大会が東みよし町加茂の大黒屋で開催された。

定期大会には執行部を含め20余名の組合員が参加した。

 

議長には本店金融共済部の安宅和世さんが選出され進行を務めた。議案は執行部より一括提案され、2019年度の活動報告および収支報告、2020年度運動方針および予算案、規約の改正等について説明が行われた。

 

議事は拍手多数で承認され、大会宣言が高井書記次長により読み上げられた。

最後に矢野委員長の音頭で団結がんばろうを三唱し大会を閉じた。

大会の後は懇親会を行い、四連休前の秋の夜長は笑い声の絶えない宴席となった。

さよなら原発徳島実行委員会第9回総会が9月17日、徳島市内で開催され会員ら45人が参加した。

総会は当初3月に開催される予定だったが、新型コロナウイルスの感染が拡大したため再々延期となっていた。

徳島人権・平和運動センターの鈴木圭吾事務局長の司会で開会し、議長には徳島労連の乾琢也さんが選出され進行を務めた。

実行委員会の藤永知子代表はあいさつで、再生可能エネルギーへの転換として風力発電の設置に取り組み「人類にとって地域住民にとって良い再生可能エネルギーにしていきたい」と意気込みを語った。

議事では一年間の活動報告や収支報告が行われ、会費の徴収に力を入れた結果、収支が改善傾向に向かっているとの報告があった。また今後の活動については、コロナ禍の中、可能な範囲で脱原発、廃炉に向けた取り組みを行うとの方針が述べられた。

総会終了後は記念講演に移り、2014年5月に大飯原発の運転差し止め判決を出した元福井地裁裁判長の樋口英明さんよりZoomを使ったリモート講演を受けた。樋口さんは大飯原発の差し止め判決を出すに至って、原発が危険かどうかを基準にしたと説明、福島第一原発事故で電源喪失、水蒸気爆発、メルトダウンに至った経過を振り返り「あってはならないことが起こった」と原発事故の恐ろしさを説いた。

また、2000年以降に発生した地震の規模に対し、原発施設の耐震性が対応していない点についても細かく説明を行った。

そして最後に「原発が増えないのは反対運動のおかげ」「田中角栄の時代より今の方が責任が重い」「守るべきものは国民と国土だと思えば原発は止められる」と語った。

9月11日、全国農団労第33回リーダーズ研修会が岡山市内で開催された。

開会のあと、大谷中央執行委員長は挨拶でこう述べた。
コロナ禍の中、7月に少数で定期大会を開催し向こう一年間の運動方針を確立した。
「自助」を強調する菅官房長官が首相になっても安倍政権と変わらない。格差が拡大するだけだ。格差を解消するためには地域で連帯することが大事だ。それでもダメなら政府が助けなければならない。
労働組合は仲間が出資して作っている組織だ。労働組合は仲間のためにある。
運動の遅れをコロナのせいにしてはいけない。理由付けをすると運動が展開できない。
課題は多いが、研修会を通じて2020秋期年末闘争に取り組む意思統一を行ってほしい。


研修会では2020秋期要求の課題に関する説明や、統一的課題に関する意思統一、相互討論が行われた。

2020秋期年末闘争では、農業再建、農協革新のほかにも同一労働同一賃金や経済事業改革、新型コロナウイルス感染症への対応など多くの課題がある。現在、コロナ禍により例年行っている学習会や集会等への影響も少なからず出ているが、それぞれの県産別からは運動が遅れないように新型コロナ対策を講じたうえで工夫しながら取り組んでいる旨の報告が行われた。一日開催ではあったが、それぞれの取り組みに学びあいながら有意義な研修会となった。