本日も咳ゴホで、寝たきりだった初老。
最近高齢の方への霊気の依頼で、セキゴホの方が多いため、霊気の前になるとこちらも症状がシンクロするためセキゴホの発作が出る。
それどころか、痰がピンクだったことから、また喘息の症状が出始めたこともあり、本日も断念となった。
とは言え、戦後かなりの年数が経っても未だに成仏為されない方を放置するのはナニなため、こちらの記事のように時代を遡って霊気をやる前に、時代背景を詳細に調べると、1945年3月10日の未曽有の爆撃で亡くなった方々が、沖合ともいえる羽田まで流されてきたことを視野に入れながら地図を見ると、かなりの距離を流されてきたことを知り愕然とする。
今までも、戦後に造成された埋め立て地で、仮眠中にそう言う方をお救いしたことは有ったが、今度の羽田の慰霊は桁が違うというか、海の境に立つ慰霊施設でもあることから、海に流された結果から成仏出来ない方々の供養も含むので、結構しんどいクエストの可能性が高まってきた。
海への散骨は、きちんとした神仏が海の神仏に了解を取らない場合には成仏の妨げになるそうで、家族仲が悪い方ならその家族への嫌がらせとして海への散骨もアリだが、通常は海の神さまのお怒りに触れるために成仏できないため、避けたほうが賢明となる。
この件も考慮すると、海の神さまも若干お怒りであることから、79年もの放置は関係性の悪化しか呼ばないのだが、どんなに急いでも今度の日曜しか時間が無い。
また、この供養に赴く日時が、ちょうどあの爆撃から79年目の日となるのが恐ろしい。
海の神さまというと、おそらく龍神さま系の水神様とかワダツミ様とかな気がするが、あちらもこちらも好き好んで海で亡くなったわけでは無いので、なんとか話が通じると良いとしか言いようがない。
現代人は、神仏への畏れも持たないが、海への畏れもまた持たないので、海の神さまがカンカンなような気がしてならぬ。
んまあ、やるだけやってみますが…。
こちらの資料館の存在は知っていても、焼夷弾の模型まであるとは知らなかった。
近いうちに行かないと。うん。
追記
チュチュ先輩安くなったわ。
ポイントあるから、これも買おう。