叢雲（ＺＺＲ１２００）の車検が終わったので、調子を見がてら何度も呼ばれていた東伏見稲荷さまに赴くワタクシ。
車検整備が終わったばかりの群雲は、大型バイクの大排気量でガンガン加速するのみならず、トルクの塊のような鬼パワーでロケットのように加速している。
てか、車検前はこんなに早くなかったから、やっぱり何かが憑り付いていたんだな…。
そんなことを考えながら、本殿のわきの駐車場に乗り付けると、以前とは違いがらんとした神気に驚くことに。
都道の計画のために、鎮守の森が切り開かれてしまった流れから、若干のパワーダウンの可能性を感じていたのだが、裏手の広大に感じた鎮守の森はこじんまりとした林になってしまっている。
そのため、伏見稲荷さまの主張所としての機能も兼ねる我が家に、新たに命じられたのはそのサポート。
サポートと言うとおこがましいが、成田山と深川不動尊の関係のように、上下がハッキリしていてその分サポートも根強く受けている流れではなく、独立独歩が行き過ぎて肝心の神気の流れが土地が荒れたせいで途絶えている雰囲気が強いため、もとが山岳信仰の行者の子孫でもある初老に神気の繋ぎを命じられていると見た。
くわえて、以前は入れなかった中島飛行機の慰霊碑にも手を合わせることが出来たので、中島さんの技術力で今「艦これ」で楽しませていただいていることも鑑み、念入りに手を合わさせていただきました。
おそらく周囲の古墳や西武鉄道を初めとする電鉄系の結界によるお力と、富士山をはじめとする各地の聖地の神気を繋げば、東伏見さまの真横を都道がドーン通る前以上のご神徳に戻るはずなので、その方向で頑張ってみます。
あんまし詳しくは語られないけど、伏見さま系の教団にはかなりのお力を持つ術者が在籍しており、その術者の御遺徳もありこちらが勧請されたのですが、いかんせん京都まで距離があるのと、風水から見ると北西に公衆トイレとか北西の高台に作られているので、ご神霊の御気分を害する方向なのは否めないと思われます。
まあ、裏手の公園の木々が育って、密度の高かった鎮守の森に近付けば、元のご神徳は復活なさるのでしょうが、それまでに時間が掛かるんだよね。
相変わらず、こちらのお社の稲荷様は良い顔で微笑んでいなさるし。
さあ、まずはこちらから頑張らないと。
最終巻出るんだ、買わないと。
今回の術に、こいつも必要だとは。
積みプラであったから良いけど、まともに買ってたら家計が火を噴くぜ!
勉強のため、こちらも読まないと。