御思頼 (みふゆ) | 天雅日記(生活版)

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新規パワーストーンの名称で悩んでいたワタクシ。

 

近年日本各地を奔走した際に、二度目に出雲に招聘されたのは三種の神器の一つの八尺瓊勾玉を作成した、パワーストーン作りの元祖である玉祖命(たまのおやのみこと)様に呼ばれたため。

 

そのころからパワーストーンの製作に入らねばならなかったのだが、311の大地震もあり色々と遅延してはや8年…。

 

その後に霊気も習得し、梵字やらお札やらの作成にも外気功で神気も練りこめる霊気のプラスにより格段にマジックアイテムとしての加護は高いのだが、名前がダサいとやはりパワーストーンを組む際のテンションも下がり気味なため試作のみの製作でとどまっていた。

 

試作段階の名称は白山の加護が高いことから白露(しらつゆ)としていたが、この度様々な紆余曲折というか霊夢での指示により御思頼(みふゆ)に決定。

 

語源は恩頼(みたまのふゆ)であり、神仏からの御加護に素直に頭(こうべ)を垂れるさまを表す古語。

 

いわゆる「~のおかげさまで」的な、日本人らしい素朴で素直な感謝の言葉の語源でもある。

 

 

 

もともとは池波小説の剣客商売のヒロインの三冬の響きが気に入っていたのでこれを娘の名前にと考えていたところ、当時の婚約者に強硬に反対されたのでお別れすることになりましたとさ…。

 

ちなみに反対の理由はその彼女が妄信していた邪教の教祖が、季節を名前にいただくと不幸になるという理由から拒否したもの。

 

とはいえその邪教、神仏の名を冠した寄付が目標額に届かないと社会保障費を削減してまでも寄付を要求するなどした邪教であることからヤバ目なため、自分はそこまで信じ切ることはできなかった。

 

ロシアが日本に攻めてきて、日本が大混乱するとかなアタマ悪い噂を定期的に流し、

「その国難回避のために個人の年金や税金の支払いを後回しにしてまでも、神仏のお力を借りるために今ここの寺社のお力を高め無ければならない!」

という荒唐無稽なセールスで個人経営の教団のみが儲かり続け、信者が消耗して消えていくというビジネスモデルなために眉唾物としか相対していなかったという経緯がある。

 

この「ロシアが~」的なビジネスモデルは、通年というかその二か月後に「中国が~」「北朝鮮が~」的なフレーズでもたびたび使われており、そのたびに白山神社や各地の寺社をセールスで利用するので、菊理姫様とかは若干怒り気味なのはナイショだ。

 

んま、ご自分の名を冠した秘法なるもので、数百万円支払わないとその業は祓えないとか言うのだから、普通に白山神社に御祈願に行くほうがよほど御加護が高まるのは、普通の方ならご理解いただける話なのは間違いナイナイ。

 

「先祖が武家だから今私が不幸なのね!」的なトラブル要因を常に外部に求め続ける方には心強い信仰なのだが、俺が見るに大概の方が不幸なのは考えが偏っているから縁を遠ざけてるように見えるし、何より真面目なご先祖様までも一緒くたに憎悪の対象にするのはご自分のアタマの脆弱さを力説しているのと同意義に感じますな。

 

ちうか、お彼岸や年末年始にご先祖に今の無事を感謝して手を合わせ、そういう時期に家族と一緒に過ごす時間を大切にできない人のほうがご先祖の加護が下がり、不幸になる人が多いのは霊的な流れから見ても否めないんですけども。ハイ。

 

相手が根性悪くない限り、素直に感謝して尊重しておけば関係はうまくいくし大概のトラブルは消えていきますよ。

 

それが訴訟相手で裁判所でしか会ったことが無い相手ですらそうなるんですから、むやみに憎悪するのはマイナスでしかないんですわ。

 

ちなみにこのパワーストーンの御思頼ですが、これはすべてのパワーストーンの基礎であり、こちらに様々なパワーストーンを組み入れて増強していくベースとなモノとして考えております。

 

基本はスノークオーツ(水晶)のワンポイントに、道開け行く天空からの知恵を授かるラピスラズリか、若干お疲れ目か今の運気をさらに底上げしていくのを望むのなら癒しと縁結びのアメジストの2バージョンをご用意中。

 

8年前と違い遠隔霊気で運気の微調整も可能なため、ゴリゴリに強力なマジックアイテムよりもこういう素直な特性のほうが実は開運効果やご加護は高いんですよ。

 

30代後半からの婚活特化型や再婚特化型のパワーストーンとかも相談が寄せられているので、今年はいろいろと頑張らないと。