心理カウンセラーの学校に行きながらも、校内で体の悪そうな人を日々治すワタクシ。
過去に、他の医者とか整体士が見捨てたレベルの患者を治すのが好きだったので、まったく苦ではないのだが、さりとてただで治しているのでは無限に患者(客)を増えてきついので、導引とか各種健康法を用いた指導でセルフケアを目指す方向での関与を続けている。
こうすれば、コムスメ系の患者を増やし過ぎて忙しくなり、占い業務も昼仕事も出来なくなってしまったようなエロバカな流れには乗らないはずである。
んで、本日は、行きがかり上だが、他人様に気功法を教える運びとなった。
厳密には自分が使う気功法は、契約している神仏(薬師如来、弁才天女、伏見稲荷)の神力をお借りして治す神気療法に入るのだが、これは他人を治す場合にのみ用いるスペシャルスキル。
通常の人が自分の体を治すのなら気功法で充分なため、セルフケアなら気功法でも充分なのと、わざわざ真言とか祝詞とかを教えても、先祖重代の信仰がないと多分無理だと思うので、雑誌ムーで覚えた小学生でも出来る簡単な気功法を教えてみた。
簡単に出来るのでやり方を説明すると、両手の平に神経を集中してこすり合わせ、熱くて我慢出来なくなるまでこれを行い、自分の痛いところに当てるだけと言うもの。
しかし、何度説明してもこれがうまく行えないので、一気に中級編に行くこととなり、今度は両手のひらを指一本分開けて、その間に熱を感じると言うのをやらしてみる。
口で説明しても普通は無理なので、先に両手のひらを指一本分開けて待機させ、その両手を包み込むように自分が両手で挟み気を送って熱を体で覚えさせた。
その後ネコ科の集中力風味で頑張っているので、軽く指一本入れてみると静電気的な気が若干流れているので、それを患部に押し当てるようにと指導してみると、今度は自分でも体感できたのか、嬉しそうに患部をさする患者さん。
んでも、その患部は第二の心臓とも言われるふくらはぎなことから、簡易な気功法では不安が残るため、結局は通常のマッサージを施すことに。
元気は良いのだが、自分が触る前に見立てたよりもひどく気血が滞っているため、若干長期の施術か、3ヶ月程度で完治させるなら療養を視野に入れた生活習慣の改善も必要なのかもしれない。
なんか、年々、女性の体に毒素が溜まっているような気がするけど、幼少期の食いもんが薬品まみれだからこうなるのだろうか?
発展途上のアジアの女性は、水が合わないことで吹き出物が若干顔に出る場合はあるけど、水商売じゃない場合には足にむくみが出ることはそんなに無いし。
ジョギング10キロも毎日走るのに、これだけ気血の流れが悪いとはワタクシ驚きました。ええ。
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