心理学講座の授業で、親からの愛情が薄いと情緒不安定になり、ポジティブ心理学では不利なことを告げられる。
んまあ、中央線を利用する私立の小学生の大半は情緒不安定と言うか人間的にいびつに見えるので、アメリカ生まれのポジティブ心理学がどれほど日本では有効なのかその真価を問うのは難しいところが有るが、後天的な訓練を自発的に幼少期から自分は行ったことにより簡単にフロー状態に突入可能なので、現実的な問題は少ないと見た。
てか、フロー状態を呼び込めなければ、百式事件なんて戦えないし。
ちなみにこのポジティブ心理学と言う物は、通常の心理学が病気かそれに準じた状態の人を正常付近にまで戻すことを主眼にして居るのに比べ、さらにその上の心理状態(心理情動)をキープするテクニックなので、一流のプロスポーツ選手などが用いると成績が抜群に良くなったりする。
このポジティブ心理学の流れを汲むのかもしれないが、高校野球の県大会の決勝にまで勝ち上がる学校には8回裏で負けていても悲壮な表情は浮かべず、ニコニコ顔でベンチに帰る選手が多い。
軽く調べるとスポーツ心理学と言うものもあるので(未勉強)、モチベーションの維持で実力を遺憾なく発揮させようと言う訓練を積んでいるので、県大会でも決勝に残るような高校だと、このように心理学を実践導入していると思われる。
ガチガチになって試合に負けるよりも、のびのびとやるほうが確かに実力は発揮出来るし。
地元の声援と言うか意地を一身に背負い、涙ながらに負け戦を戦い抜くと言う光景はもう見れないのかもしれないねぇ。
録画で見ると、北島選手はどこまでも強気だし。
自分が思う日本人ではないけど、メンタルで負けて実力を発揮できないのに比べたら、国益としてはこの方がいいのかも・・・。