嗚呼、おいなりさん | みんな、大丈夫。

みんな、大丈夫。

「生きづらさ系アーティスト」として活動しております。

おいなりさん。そのフォルムはひたすらたくましく、どこまでもなまめかしい。

 

今日も私は、立派なおいなりさんと出逢った。

 

 

 

「ふっくらやわらか」という文言に、ただならぬシンパシーを抱く。

 

 

おいなりさん。その質感も、たいへん愛らしい。

 

 

ゆっくり撫でたりさすったり、揉みしだいてみよう。目の前の、おいなりさんを。

 

するとどうだろう。細かな皺の走り方まで、指先に伝わってくるではないか。

 

舌を這わせれば、おいなりさんはじっとりと、湿ってくる。

 

おいなりさんはついに、欲望の海に自らを投げうった。

 

 

責めれば責めるほどに、おいなりさんは、躍動する。

 

 

「すっごい,,,こんなにパンパンだよ,,,」と近くでささやいてあげれば、おいなりさんのハートビートは留まるところを知らない。

 

 

あなたなりのペースで、おいなりさんを愛でてあげればいい。

 

焦らされるのが好きかもしれない。あるいは、ただならぬ恥じらいを興奮に換えるタイプかもしれない。

 

 

しかし、公衆の面前でおいなりさんを出してはならない。

 

 

条例や法律の壁は、あまりにも高すぎる。

 

 

確かに、世の中の制度を憂う気持ちは分かる。おいなりさんを見てほしいというそのまっすぐな思いは、私が受け留める。

 

しかし、ここは少し、落ち着いてほしい。おいなりさんを晒したがために失った信用は、もう戻ってこないのだ。

 

私たちは健全な形で、おいなりさんを愛してゆこうじゃないか。

 

ありがとう、おいなりさん。

 

※ ※ ※

 

本日も最後までお読み下さいまして、誠にありがとうございました☆

 

・《虐待サバイバー写真展》(https://kojikoji.themedia.jp/posts/4128584)では、被写体として協力させて頂きました。

 

◆生きづらさフェス『布団の中のアーティスト』(http://blog.livedoor.jp/futon0405/)◆

・開催日  11/4(日)

・会場 茅ケ崎・Login(ログイン)さん

・開場 17時 

・開演 17時半

・入場料 1000円(打ち上げ代込み)

 

皆様のご来場を、心よりお待ちしております!(^^)!