おいなりさん。そのフォルムはひたすらたくましく、どこまでもなまめかしい。
今日も私は、立派なおいなりさんと出逢った。
「ふっくらやわらか」という文言に、ただならぬシンパシーを抱く。
おいなりさん。その質感も、たいへん愛らしい。
ゆっくり撫でたりさすったり、揉みしだいてみよう。目の前の、おいなりさんを。
するとどうだろう。細かな皺の走り方まで、指先に伝わってくるではないか。
舌を這わせれば、おいなりさんはじっとりと、湿ってくる。
おいなりさんはついに、欲望の海に自らを投げうった。
責めれば責めるほどに、おいなりさんは、躍動する。
「すっごい,,,こんなにパンパンだよ,,,」と近くでささやいてあげれば、おいなりさんのハートビートは留まるところを知らない。
あなたなりのペースで、おいなりさんを愛でてあげればいい。
焦らされるのが好きかもしれない。あるいは、ただならぬ恥じらいを興奮に換えるタイプかもしれない。
しかし、公衆の面前でおいなりさんを出してはならない。
条例や法律の壁は、あまりにも高すぎる。
確かに、世の中の制度を憂う気持ちは分かる。おいなりさんを見てほしいというそのまっすぐな思いは、私が受け留める。
しかし、ここは少し、落ち着いてほしい。おいなりさんを晒したがために失った信用は、もう戻ってこないのだ。
私たちは健全な形で、おいなりさんを愛してゆこうじゃないか。
ありがとう、おいなりさん。
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本日も最後までお読み下さいまして、誠にありがとうございました☆
・《虐待サバイバー写真展》(https://kojikoji.themedia.jp/posts/4128584)では、被写体として協力させて頂きました。
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