かつてテレビで流れていた「オー人事」のコマーシャル。
一度、声に出してみてほしい。オー人事。
どうだろう。その股間、もとい語感は完全に「おーちんちん」である。
否、「OH! チンチン」として、おちんちん本体が持つただならぬ下世話さを薄めてみるべきか。
すると勃ち、もとい、たちまちチェッカーズの「OH! POPSTAR」然とした表記となり、更なる市民権をゲットワイルドできそうだ。
確かにちんこの普遍さは、ある意味ポップスター。
包茎手術を受けたいという、涙のリクエストを懇願するちんこ。
手術台という星屑のステージで、外科医にハートブレイクだ。
己が肉棒の無様さを忌むあまり、「神様ヘルプ!」と叫びたい夜もあった。
小田和正的な意味合いとは全く別のベクトルで言葉にできない切なさを放散する、我々の包皮。
しかしそれは、過ぎ去りし日に没頭した皮オナニーがもたらしてくれた、青春の後ろ姿なのだ。
いわば私たちは、持て余しているフラストレーションと包皮を携えた、鏡の中のマリオネット。
そう、得てして冷笑の飛礫を投げられがちな包皮だが、何ら恥じることはない。
いまこそ、持とうではないか。
大いなる誇りを。
自分のちんこに。
ありがとう、ちんこ。
↑「青春アミーゴ」みたいな名前の精力剤。これを飲めば私も、地元じゃ負け知らずになれるだろうか。
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・《虐待サバイバー写真展》(https://kojikoji.themedia.jp/posts/4128584)では、被写体として協力させて頂きました。
◆生きづらさフェス『布団の中のアーティスト』(http://blog.livedoor.jp/futon0405/)◆
※当初は9／30(日)の実施を予定しておりましたが、台風の影響を考慮して、11／4(日)に延期とさせて頂きます。
・会場 茅ケ崎・Login(ログイン)さん
・開場 17時
・開演 17時半
・入場料 1000円(打ち上げ代込み)
皆様のご来場を、心よりお待ち致しております♪