まずは、これを見てほしい。
「和田さんの長いも」。できれば、声に出して読んでほしい。
和田さんの長いも。
なぜ私たちは、書かれている言葉以上のドラマを、脳内で勝手に繰り広げてしまうのだろう。
和田さんの、長いも。
長いも。和田さんの。
さしたる意味もなく倒置法にして、その猥雑さを噛みしめてみる。
和田さんも自身の長いもをこの名前で売り出す際、8億%ニヤついていたはずだ。
私ならば絶対、ニヤつく。
「大谷さんの長いも」。
ほら。心高鳴る無限の奇跡が広がるだろう。
たとえ私のは、ゴリラに踏み潰された里芋級だとしても。
しかし、重要なのは、規格や造形ではない。
大切なことはいつでも、見えないところにあるものだ。
そんなことを、和田さんが教えてくれた。
ありがとう、和田さん。
そして長芋は、ちゃんと皮を剥いて洗おう。
※ ※ ※
・《虐待サバイバー写真展》(https://kojikoji.themedia.jp/posts/4128584)では、被写体として協力させて頂きました。
◆生きづらさフェス『布団の中のアーティスト』(http://blog.livedoor.jp/futon0405/)◆
※当初は9/30(日)の実施を予定しておりましたが、台風の影響を考慮して、11/4(日)に延期とさせて頂きます。
・会場 茅ケ崎・Login(ログイン)さん
・開場 17時
・開演 17時半
・入場料 1000円(打ち上げ代込み)
皆様のご来場を、心よりお待ち致しております♪