”””ベバスト製FFヒーターオーバーホールの話 その⑤””” | ハイエースがある生活 ♪

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自己流(パクリ)のハイエース快適化と日々の出来事を
ご紹介出来ればと思っています。

年明け早々オーバーホールに出していた
ベバスト製 FFヒーターがOMCさん から
戻ってきました。

1月4日に送って5日に届いて8日に手元へ!
急かした訳ではありませんが
爆速でオーバーホール
感謝しかないです。
お忙しい中対応して頂きありがとうございました。

ちなみにオーバーホール前後の写真も同封されていました。
(写真はブログ用にお願いしたいと依頼していた案件)

煤が凄い!
これじゃ点火しないはずです。


作業中に手を止めて写真を撮影
自分も仕事柄同じように前後の写真を撮ることが多々ありますが
これって凄く大変です。

それをカラー印刷して送って来てくれたOMCさん 

本当ありがとうございました。

オーバーホールしてピカピカになった
ベバスト製 FFヒーター
本当は実物が見たかったなぁ~


って肝心のFFヒーターは
野麦峠スキー場に雪山遊びしていたから
受け取れず翌日再配達依頼して9日のお昼に受け取りました。


外はちょっと肌寒いけど
日差しもあってこの機会を逃したら来週の
雪山遊びに間に合いません。
なので速攻で取付てみました。
(夕方からは雨予報)


自前準備してた『スタッドボルト』 の
全長を考慮して18mm残るようにセットしました。



駐車場で作業開始!
ダンボールを敷いて車体下に潜りこみます。


まずはFFヒーターの設置です。
ガムテープを剥がして


FFヒーターを置くだけです。


続いてハイエースの車体下です。

スマホ撮影なので分かり難いですが
錆びそうな部分にグリスを塗布しておきました。


飛び出した4本の『スタッドボルト』 に
平座、バネ座、ナットの順に入れて締め込みます。
いずれもステンレス製で錆防止になるはず!

締め込む時に3mmの六角レンチを
噛ませないとスタッドボルトの意味が無いです。


続いてバネ座、袋ナットを締め込み
その他、吸気ダクト、排気ダクト、燃料ダクトを固定します。

我ながら完璧作業♪


取り外す時に錆が酷かった固定ナットとスタッドボルト
最初からステンレス製だったらこんな事にならないですけどね。
塩カルの影響は人それぞれ
まぁ~よしとしましょう!


復旧を急ぎます。

ガソリン側のコネクターを接続して
車体下の作業は終わりました。


FFヒーターのカバーを復帰させます。


FFヒーターのコネクター
色んな信号線があるんでしょうね。
押し込んだ後に外れないように
ロックが掛かっている事の確認が必要です。


ほぼほぼ復帰が完了しました。


ここから先は我が家仕様の話です。

FFヒーターの送風口は短くが鉄則
出来れば無負荷が理想ですけど


ベッド展開したら熱がうまく上に伝わらないので


こんなスタイルです。


8年の歳月で構築したスタイル
このぐはいの負荷は多分だ大丈夫?かな。
標高が高い場所で使用したあとの運転と
季節問わずの月一運転を今後忘れずに実施したいと思います。



FFヒータースイッチオン!


爆発せずに一発起動!
良かった~

排気ダクトから煤も出ず絶好調でした。
熱風が出るまでの時間が早くなったような?


片付けのためアパートに戻り(15分ぐらい)
試運転して
買い物する為車内に戻ったらエラー無しで
車内温度は37.7℃になってました。

これこれ!
納車直後に感じたFFヒーターの常夏的な暖かさ♪

FFヒーター
完全復活良かったぁー


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ベバストヒーターの構造です。
雪山遊びにFFヒーター
我が家のハイエースには必需品です。

【故障コード一覧】
故障させないように大切に取扱いたいと思います。


―おしまい―