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秋に楽しみなこと ブログネタ:秋に楽しみなこと 参加中

というわけで、とりあえずこの秋行くつもりの美術展を列挙します。

藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美(サントリー美術館)
2015年8月5日(水)~9月27日(日)

琳派400年記念 琳派と秋の彩り(山種美術館)
2015年9月1日(火)~10月25日(日)

金銀の系譜-宗達・光琳・抱一をめぐる美の世界-(静嘉堂文庫)
2015年10月31日(土)~12月23日(水・祝)

藤田美術館の至宝@サントリー美術館はチケットが手に入る予定なのでほぼ確実に行きます。
世界に3点しか現存しないと言われる曜変天目茶碗が目玉なんですが、静嘉堂文庫も曜変天目茶碗を所蔵していて、上記の「金銀の系譜」展の期間中公開されているそうなので、3点中2点を拝めることになります。ちなみにもう1点は大徳寺龍光院が所蔵しています。

山種美術館の「琳派と秋の彩り」展は前後期それぞれ61点(3点展示替えがあって計64点)のうち琳派関連は半分弱で、残りは近代日本画家による琳派風の作品、秋を題材にした作品といった構成です。 宗達の国宝「「源氏物語関屋・澪標図屏風」」が出る静嘉堂文庫のものと比べると点数的にも内容的にも琳派展としてはやや弱そうですが、菱田春草、竹内栖鳳、川合玉堂、速水御舟といった画家にも興味はあるので行ってみようかなと。

以下は行くかわからないけど気になってるもの。

日本の美・発見X躍動と回帰 ―桃山の美術(出光美術館)
2015年8月8日(土)~10月12日(月・祝)

逆境の絵師 久隅守景 親しきものへのまなざし(サントリー美術館)
2015年10月10日(土)~11月29日(日)

肉筆浮世絵-美の競艶(上野の森美術館)
2015年11月20(金)~2016年1月17日(日)

SHUNGA 春画展(永青文庫)
2015年9月19日(土)~12月23日(水)

最後の印象派 1900-20′s Paris(損保ジャパン日本興亜美術館)
2015年9月5日(土)~11月8日(日)

アルフレッド・シスレー展-印象派、空と水辺の風景画家-(練馬区立美術館)
2015年9月20日(日)~11月15日(日)

ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生(Bunkamura ザ・ミュージアム)
2015年9月9日(水)~12月7日(月)

黄金伝説展~古代地中海世界の秘宝(国立西洋美術館)2015年10月16日(金)~2016年1月11日(月・祝)

出光美術館のは主に長谷川等伯の「竹鶴図屏風」が観たいんですが、長次郎の黒茶碗「黒面翁」と赤茶碗「僧正」も気になります。
ちなみに藤田美術館も「まこも」という長次郎の黒茶碗を所蔵しているんですが、今回サントリー美術館には来ていないようで残念。

肉筆浮世絵(版画じゃない浮世絵)は大阪市立美術館→長野の北斎館→上野の森美術館と巡回するウェストンコレクションのものの他に福岡市美術館MOA美術館いわき市立美術館でも今年別の展覧会が行われてるみたいで、流行りなんですかね。
来年出光美術館で開催される勝川春章が主役のものは是非行きたいんですが、上野の森美術館のやつはどうしようかというところです。

春画はそんなに好きなわけでもないんですが、春画メインの本格的な展覧会は日本初ということで、興味深くはあります。

最近、日本美術ばかり観ているのでたまには西洋絵画を観たい気持ちもありますが、どうなることか。

来年森アーツセンターギャラリーである「フェルメールとレンブラント」は行きたいです。

今日はそんなところで。
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一番は「魔女宅」一択!

ですが、「もののけ姫」と「紅の豚」と「となりのトトロ」も好きです。

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特にジブリファンという訳でもないので、観てない作品も多いのですが、ジブリ映画の主題歌集なんてものも持ってます。

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ということでその中から好きな曲を書いていきます。

荒井由実「やさしさに包まれたなら」(魔女の宅急便)
映画のための書き下ろしでなく既発曲なのが信じがたいほど、完璧に、歌詞が映画とリンクしていると思います。
この映画のエンディング・テーマとして聴くことで曲の魅力が増し、歌詞が映画を読み解く「メッセージ」にもなっているという、素晴らしい関係。
歌詞と映画についての僕の解釈を詳しく書くのは止めておきますが、↓の記事の一番上のコメントが僕の感じ方に近いです。

「魔女の宅急便」 何故、キキは突然、空を飛べなくなってしまったのだろうか(一本木新聞)

オープニング・テーマの「ルージュの伝言」は歌詞が完全に大人の女性の視点で、この映画で使われるのには違和感を感じます。

井上あずみ「君をのせて」(天空の城ラピュタ)
合唱曲としても定番となっている曲ですが、曲だけでなくいかにも久石譲らしい打ち込みサウンドも印象的。歌詞もいい。

加藤登紀子「時には昔の話を」(紅の豚)
声優として出演もしている加藤登紀子が歌っていて、作詞・作曲も加藤さん。
(ジブリ映画としては)渋い曲に渋い曲。
編曲で菅野よう子さんが参加しています。



米良良一「もののけ姫」(もののけ姫)
「君をのせて」と同じ久石譲の作・編曲。

安田成美「風の谷のナウシカ」(風の谷のナウシカ)
宮崎駿、高畑勲が映画に合わないと言ったとかで映画本編には使われなかった(イメージソングとしてCM等では使われた)といういわくつきの曲。
作曲が細野晴臣なんですが、結構癖のある不思議な曲ですよね。
歌も不安定な感じ(笑)。でも好き。
作詞は松本隆、編曲は萩田光雄。

矢野顕子「ひとりぼっちはやめた」(ホーホケキョ となりの山田くん)
矢野顕子本人とジェフ・ボーヴァという人が共同で編曲・プロデュースをしてるのですが、この曲が収録されてるアルバム『GO GIRL』はアレンジが駄目だと酷評されているようです。そう言われるとこの曲もアレンジはあまりよくない気がします(ただ他の曲が言われているような打ち込みが前面に出ているものではありません)が、いい曲だと思います。
映画は観てないです。

つじあやの「風になる」(猫の恩返し)
いい曲。映画は観てないです。

木村弓「いつも何度でも」(千と千尋の神隠し)
いい曲。映画は観たけどあまり覚えてないです。

井上あずみ「となりのトトロ」(となりのトトロ)
好きな映画として挙げた作品はどれも音楽もいいです。
オープニング・テーマの「さんぽ」もいいですが、それよりもトトロの曲ではインストの「風のとおり道」がいいですね。

ジブリファンでなくても音楽好きなら楽しめるアルバムだと思います。
ブログに書いた時期は離れてますが、実は「うらめしや~、冥途のみやげ」展に行ったのは「画鬼暁斎」展の翌週だったりします。
他の方のブログを見ても両方行かれてる方が多いこの2つの展覧会に関する話を少し。

河鍋暁斎が歌川国芳の弟子だったのは有名ですが、うらめしや展の中心となっている圓朝コレクションの三遊亭圓朝も絵師を志し国芳のもとで学んでいたそうです。
暁斎は1831年生まれで国芳のもとに弟子入りしたのが6歳頃、圓朝は1839年生まれで弟子入りが12歳とのことで、時期は被っていませんが同門ですね。(二人とも国芳のもとに長くはいませんでした)
また、暁斎展の第二の主役であるジョサイア・コンドルは、暁斎に絵を学んだだけでなく、圓朝に落語を学び、自ら知人に落語を披露したりしていたそうです。

圓朝は絵師の道は断念し、落語家となりましたが、その後も趣味で描いていたのか、うらめしや展にはシンプルなものながら圓朝自身が描いた絵画も出展されています。前期は「月と萩」、後期は「髑髏図自画賛」。

そして、うらめしや展には暁斎の作品も前期・後期で2点ずつ出ています。僕が行った前期の2点のうち1点は自身の2番目の妻の死顔をもとに描いたという逸話で知られるイズラエル・ゴールドマン・コレクションの「幽霊図」。これ1点だけロンドンから取り寄せたんでしょうか。
もう1点は幽霊画ではなく「三遊亭圓朝像」なんですが、これが鏑木清方の「三遊亭圓朝像」と違って本人に似てない(笑)。着物の紋も圓朝のものと異なるらしく謎です。
現在は圓朝コレクションに含まれる1点と、暁斎展の「月に狼図」よろしく人間の生首を咥えた姿がショッキングな福岡市博物館の「幽霊図」が展示中です。

イズラエル・ゴールドマン・コレクションと
福岡市博物館の幽霊図は以下でチェケラッチョ。

<今週の1点>河鍋暁斎《幽霊図》 行燈横の女に異質な存在感(「うらめしや~、冥途のみやげ」展公式サイト)
江戸のオカルト図鑑 幽霊・妖怪画 1(福岡市博物館)