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All the drawers of mine!

All the drawers of mine!……私の全ての引きだし。

関心あることすべてについて。

さて、水ノ浦教会の後に、

堂崎教会に行きました。



実は、この堂崎教会と、

翌日に訪れた奈留島にある江上天主堂、

久賀島にある旧五輪教会は、世界遺産の暫定リスト登録が行われている。



堂崎教会は、明治6年に禁教令解禁後初めて、五島に建てられたらしい。

長崎で殉教した26聖人のひとり、ヨハネ五島を記念している。


今は中が教会として使うというよりかは、資料館になっている。



楠原教会と同じような、赤いレンガ造りの教会です。

ここのレンガはイタリアから運ばれたそうです。


ここもこうもり天井になっていて、

祭壇も背後のステンドグラスからやわらかいきれいな光が差し込んで、

あたたかい雰囲気。


教会として使っていなくても、

祭壇前でじっくり心をしずめてしまう。



どうやら教会に行くとお祈りしたくなっちゃう。


ま、神社にいくとおまいりしたくなっちゃうのと同じですか??



あいかわらず祭壇どまんまえの通路に立ってお祈りってさぁ・・・。

神社のお参りと同じ感覚でやってないかい???




・・・ということで、写真の一つや二つ載せたいのですが、

PCの調子がわるくアップできず、すみません挨拶




※写真アップしたいんだけど、

PCの調子が悪いんで、後日アップします。。。土下座




8月30日午後。


ペンションのおじさんの車で、

福江島のメインの観光地を訪れる。


福江に来たら、まずはコレを見てよ、とのことで、

高浜ビーチへ。



日本の渚100選に選ばれたという、

ブルートパーズのような水の色の海岸。


海水浴シーズンが終了していたのか、

泳いでいる人が殆どいなかった。


波照間にあるニシ浜も感動的だったけど、

こちらもまた感動的な青さ!!!



そしてその後、貝津教会へ。


1923年に創建された小さな白壁の木造教会。

ステンドグラスが色鮮やかでかわいかった。


教会の中に入ると、

ステンドグラスからの光が、

白壁を彩り、穏やかな気持ちになる。


祭壇を前に気持ちを静める。


教会ってなんか落ち着く~。




その後、赤いレンガ造りの楠原教会へ。


貝津と違って、こうもり天井の礼拝堂。

ここでも気持ちを静めて。



今更知ったんだけど、

教会って、葬式と結婚式以外は、脇の戸口から入るんだね。


お祈りも席に座ってやればいいのに、

ど真ん中の通路でやっちゃったよ~とほほ



3軒目は、水ノ浦教会へ。

ここは1880年に初めて創建された。

現在の建物は、1938年に、鉄川与助によって建築され、

ロマネスク、ゴシック、和風建築が融合されているとのこと。

長崎の大浦天主堂とう同型の建物らしい。


ここもまた、ほんわかした気分になる教会で、

気に入った場所でした。



教会の門からは、入り江が見えて、

島の小高い丘に建つこの教会で、

のんびりした気分になった。




Yonda?資料ノート


さて、そもそもなぜ五島にキリスト教会がたくさんあるのでしょうか?


水ノ浦教会にあった解説によると、

「1797年に大村領民が五島移住政策に乗じて、

仏教徒を装い、安住の地を求めて五島へ移住してきた潜伏キリシタンたちは、

山野を拓き、貧困に耐え、密かに信仰を守り続けたといわれている。」


「1865年の浦上信徒発見を機に、五島のキリシタンたちは続々とカトリックの信仰を表明して、

囚われの身となり、過酷な迫害を受けることになるが、耐えて信仰をつらぬきとおし、

『信仰の自由』の夜明けと共に島内各地に教会堂が建設されていった」


とある。



島内あちこちにある教会の数を思うと、

信じることへの思いの強さが伺える。



彼らが迫害を受けながらも守り続けたこの思い、

彼らは何を守りたかったのだろうか?

と思った。


キリスト教を通じて、単に心の平穏を求めたワケではないんじゃないか?



その守りたかった何かを、

図書館などで調べてみてもいいなぁと思う。
















8月30日

いざ五島列島へ!



出発前の夜中、

いろいろ考え事をしてしまい、

あんまり眠れていない汗

気持ちがややダウンしていた。


行きのリムジンバスでCherのBelieveを聴いて

気分を上げる。





9時45分羽田空港発、福岡空港へ向けて

ANA247が飛び立つ飛行機



平日のため、機内はビジネスマンばかり。

私の座る座席の隣近所、みんな実はうちのお客さんなんじゃないかと思ってしまう。

(この1機のなかに2,3人はいるんじゃないの?絶対。)


あんまり気分転換にはならないガーン




ということで、

山口智子のエッセイを読み始める。



エッセイ中にあった、シルク糸の話が衝撃的だった。


蚕って、糸を引く前に、

たくさん桑の葉を食べて食べて、

そして糸を引き始め繭をつくる。


出産前の女性みたいだ。



繭ができると、養蚕農家はその繭をゆでて、

糸を作る。


つまり、蚕に繭をつくらせたら、

蚕は天に還るのである。


私達の食生活には、

魚や家畜の命をいただいて成り立っているけれど、

シルク糸も、蚕の命をいただいていたのだ。

蚕の命が、私達の生活を成り立たせているんだ。

いままで、繭を作ったら、

蚕を外に出して、次の繭をつくらせるんだと思っていた。



まさに天の使いの虫なんだ。



後々になって気づいたのだけれど、

旅でたまたま読んだこの一文は、

その後の旅の方向性を予言するかのようなものだった。




☆☆☆☆☆



福岡空港で、オリエンタルエアブリッジというプロペラ機に乗り換える。

羽田から着陸した飛行機から、この飛行機に乗り換えるのに、

ターミナルを1つとばして行かなきゃならなかったので、

乗り継ぎ時間がかなりギリギリだった。

(というか、福岡空港でまよったよあせる解りにくいよ~)



オリエンタルエアブリッジに乗ったら、

なんとなくテンションが回復。

座った座席がプロペラの脇だったので、

プロペラを見たり、

眼下に広がる晴れている九州の風景を眺めていた。


その影響で、ふっと頭の中で

魔女の宅急便の「晴れた日に」と、

紅の豚の曲がよぎる。

それと、海が見えてきたら森川美穂の「Blue Water」も頭をよぎる。

(小学生の頃に人気だったアニメの主題歌。アニソンばっか頭によぎったんですね、結局あせる


☆☆☆☆☆



空港について、ペンションに電話して、

迎えに来てもらう。

他のお客さんは、みんなレンタカー会社のお迎えで、

一斉にどっかに行ってしまった。


ペンションのおじさんに、

「車は?」と聞かれた。


ペーパードライバーだって言ったら、

車がないとキツイよ~と言われてしまった。


ペーパー暦10年。

なんか恥ずかしかった。


一人旅の勇気は、もろくも崩れ去る。



で、結局ペンションに荷物を置いてから、

おじさんの車で、福江島の名所を教会中心に案内してもらうことになった。



タクシーで観光すると、2万円弱はくだらないけど、

おじさんのサービスでタダでした。。。

タダより高いものはない。



私に時間を割いてくれたおじさんに感謝。



☆つづく☆




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