膵炎で入院していたかいちゃんはその後完治してました。
元々良くなかった腎臓の数値もよくなってました。
認知症はあり、徘徊してました。
ですがその後、下痢嘔吐したりしなかったりしていて、7月に口から赤い塊が出たので病理検査してもらったら悪性腫瘍とわかりました。
亡くなった後で解ったのですが胃癌でした。
だんだんと食べ物が柔らかい物や液体になり食べる量が減り、でも散歩はしていました。
9/23(月)の夜も散歩しましたが、9/24(火)の朝突然水も飲まなくなり立てなくなりました。
動物病院に連れて行くとすぐICUへ。
体温37.3℃、低体温で危険な状態です。
吐き止め入りの点滴を投与されました。
血液検査の結果、また腎臓と膵臓の数値も悪く、あと1〜2日の命だと言われました。
寝たきりになったので、いつもの柔らかい犬ソファにペットシーツを3枚重ねました。
頭とお尻のところに小型シーツを敷いてその上に寝かせました。
仕事を休みにし、たまたま休みだった夫と看病しました。看病は分刻みでした。
もう戻すことはなかったけど、ハァハァいいながら血の混じったよだれを大量に出すので何度も小型シーツを取り替え口の周りを拭きました。
床ずれしないよう1〜2時間に1回寝返りさせました。
苦しむ時間が2時間と1時間の2回ありました。
ずっと体をさすってあげたり声をかけるしかありませんでした。
水をスポイドで口に濡らすように少しずつ入れてあげました。
37.3℃だった熱は40.6℃まで上がり、アイスノンや氷で冷やしました。
すると、また37.0℃まで下がります。
また、バスタオルでくるんで温めてやるとまた40.0℃に。
上がったり下がったりを繰り返しました。
丸二日私達は一睡もせず看病しました。
二日目の夜中、三日目にさしかかる真夜中、ふと夫がかいちゃんの横でうとうとしました。
私もうとうとしてハッと我にかえるとかいちゃんの呼吸が止まっていました。
「かいちゃん!」
目は開いてました。
夫がかいちゃんの目を閉じると、また目を開けました。その後目を閉じました。
体温は39.1℃でした。
9/25(水)の夜中、つまり9/26(木) 1:10でした。
かいちゃんのいつもの匂いは時間が経つと共に消えていきます。
1時間後、私はかいちゃんが入る大きさのダンボール箱を作りました。
たまたま家にあった綺麗な段ボール紙です。
その段ボール箱にペットシーツを何重にも重ねてかいちゃんを入れ、おもちゃやお菓子を添えました。
かいちゃんが居心地がいいように部屋を掃除し、かいちゃんのために買ったフロアマットを敷き、真ん中にかいちゃんの入った箱を設置しました。
夫が見つけた近所のペットメモリアルホールは、人間のように丁寧にしてくれる良い施設でした。
夫が用意した花をかいちゃんの周りに飾りました。
火葬場は人間とほぼ同じで、最後のお別れもさせてくれました。
きちんと見送ることが出来てよかったです。
不思議なことに、かいちゃんは死後2時間以上経っても火葬する前にも硬直しませんでした。不思議でした。
かいちゃんは今も我が家に居ると思います。
そう思って暮らしています。
最後までお読み下さいましてありがとうございました。
画像は亡くなる前日のかいちゃんです。


















