スピリチュアルな娘 | アラフォーワーキングマザー☆おれいのブログ〜乳がん闘病記〜

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32で結婚、不妊治療を経て37で女児出産。
生後3ヶ月から保育園に預け、バタバタな毎日を送るアラフォー主婦の日常。
2016.7 2人目妊活中に乳がんステージⅢa発覚。妊活中止、闘病生活に入りました。

今日は久々に娘についての記事。

といってもちょびっと乳がんに関連してなのですが。


小さい子って、動物的な勘みたいなのがあるって聞いたこと無いですか?

胎内記憶の話とか…

元々私も妹もその手の話が大好きで、特に妹は胎内記憶の話にやたら熱心。

妹の息子は男の子なので少し言葉が遅く、胎内記憶の話ができる前に想像力の方が育ってしまい、話し始める頃には
「お腹に2つ猫ちゃんを飼っている。ピンクのと、金色のしましまのと。」
とよくわからない妄想を作り始めて、あーこりゃ胎内記憶はもう聞けない…と諦めたものでした。

(そんな子も今では立派な高校生です)


で、その期待はウチの娘に受け継がれたわけです。

それは置いといて。


最近娘が予言?というか、何か感じてる?的なコトを言うのです。

・上司の出張を言い当てる
娘に会うたび可愛がってくれて「ウンチく〜ん!」という大変下品なポーズを教えてくださったので、娘の中であだ名が「ウンチくん」という私の上司。

普段は他県の本社勤務で、たまーに東京に出張で来ます。

先月末にも来たのですが、その事を娘に一言も告げていないのに、上司が来る数日前に
「ウンチくん、来る?ウンチくんに会いたい」
と突然言い出し。

「え?ウンチくん来るよ?なんでわかるの?」
と言うと
「えへへ〜やったー!」と。

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せっかくなので帰るときに娘とお見送りに。
ウワサのウンチくんポーズ。

ウンチくんポーズはよくやるし、ふと思い出したのが偶然かもしれないけれど、タイミングにビックリ。



・大ばばちゃんの話
青森の老人ホームに入っている大ばばちゃん(私の母方の祖母。娘の曽祖母。)は、私たちが行くタイミングで外泊許可をもらい帰ってきます。

今回の青森帰省の時も2泊で帰ってきていました。

最初は怖がっていた娘も仲良くなり、「大ばばちゃん!ちゅき!」と言えるまでに。

それは翌日の昼に施設に戻るという日の夜の出来事でした。

先に大ばばちゃんは寝てしまい、私もムスメを寝かしつけていると、突然
「大ばばちゃん…どこ?もう会えない…」
とベソをかきはじめたのです。
もちろん次の日施設に戻ることは知りません。

「大ばばちゃんいるよ?トイレの前のお部屋でネンネしてるよ。明日起きたら会えるよ?」
と言っても
「大ばばちゃん、いないよ。うえでネンネしてるよ」
とグスングスン。
ちなみにトイレの前の部屋は一階です。

ちょっと怖くなり、
「じゃー大ばばちゃんネンネしてるの見に行こう!」
と、居間を横切り大ばばちゃんの部屋を覗き、寝ているのを確認し
「ね、大ばばちゃんネンネしてるでしょ?」と部屋に戻ってもまだグズグズ。

「じゃーもう一回見に行こう!」
と今度は部屋に入り、(私も不安だったので)大ばばちゃんの寝息まで確認w

すると安心したようで
「大ばばちゃん、あした会えるね…」
と言って眠りにつきました。

ちなみに起きていた母と母の妹(伯母)にその話をすると伯母が
「今夜がヤマか…」
と言っていましたが、翌日から何事もなく元気に施設に戻りました(笑)

この後色々な人にこの話をして、色々な憶測が飛び交いました。
「大ばばちゃん、いよいよか!?」
「あの年齢になると、夜は魂が抜けて彷徨っているのでは(その姿を娘は見て「うえでネンネしてる」と言ったのでは)」
「むしろうえでネンネしてたのは大ばばちゃんのそのまたお母さんなのでは」

真相は謎です。

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大ばばちゃんが施設に帰るときに尻に「ギュッ」(笑)

・「チチ、ちっちゃくなってる!」
同じく青森での話。

娘は断乳後1年半経つ今もおっぱいが大好き。
なんというか、お友達感覚。
お風呂で髪を洗うとき、時に向かい合わせで膝に座らせるのですが、よくおっぱいとおままごとをしたり(オモチャの魚とか食べさせる)ボヨンボヨンと弄んだりwしています。

そして青森でいつものように膝に座らせ髪を洗っているといきなりゲラゲラと笑いだし、
「チチ、ちっちゃくなってるじゃんwww」
と私の患側の乳房をペチペチと叩くではありませんか。

確かに抗がん剤を使ってから、よく見れば患部のハリがなくなってるし、比べればわかるのですが、何もわからない幼児がそこまで気づくだろうか?

言い方が「ウケルーw」みたいなのもマギー審司の「大っきくなっちゃった!」みたいな感覚?一発芸かよ!と突っ込みたいところだけど、実際芸のように大きく変わったわけでは無い。

でも、そのくらいの感覚で娘は見えているんだろうか?
だとしたらこの子は視覚というより感覚で「がんの勢い」を見ているのか?


と、深読みしまくってしまった出来事でした。



今後も乳がんの状態を時々娘に聞いてみようか、と思います。


そしてそろそろ胎内記憶の話をしてみようかと思っている今日この頃でした。

(ちなみに2歳ちょっとの時に「ママのおなかのなかにいたときどうだった?」と聞いたら、「どうだった!」「おなかだった!」とトンチンカンな答えしか聞けなかったのでちょっと時間をおこう…と思っていました)