アブラキサン2週目

なんとなくずっと2週間遅れの記事ですが、前回の続きを。

アブラキサン投与はじめの週は難なくクリア。

そして2回目投与へ。

初回同様最初に採血してから診察。

そして診察室で前回の腫瘍マーカーの検査結果が出たということで少し説明を受ける。

「１つかなり高く出てるマーカーがあるんですよねぇ…」

はぁ…そうなんですか。

腫瘍が大きいからそんなもんなのか？とその時はぼーっと聞いていたのですが、後で見ると

NCC-ST-439が718.4‼︎(正常値7以下)

ちょっと…正常値の100倍以上あるって…

ちなみに私が調べた腫瘍マーカーは3つ。

・癌胎児性抗原(CEA)

・CA15-3

・NCC-ST-439

この内正常値より高値が出たのは下２つです。

数値がどれだけ高いかで生存率が変わるとかでは無いだろうけど、100倍って…それが正常値まで下がるのか？

もう今の時点でかなりヤバイのでは？

と、かなり不安に。

でも現時点では治療を進めるしか無いからね。

そして今回の血液検査の結果は

やはり白血球が下がってるね。

血中アミラーゼも少し高値のようだけどどうなんだろう？

先生的には問題無いとのことなので、無事2回目の投与終了。

行動の記録

この週は通院日以外はずっと青森の親戚の家に行ってました。

新幹線「はやぶさ」に乗る。

裏の畑でトマトの収穫体験したり

青森ラーメン食べたり

ガレージバーベキューしたり

ビニールプール出して遊んだり

田んぼアート見に行ったり

花火したり。

6日間のーんびり。

特に娘は親戚の6歳の男の子に面倒を見てもらって本当の兄弟のようで微笑ましかった。

といっても親戚の子は言うこと聞かない2歳児に振り回され、ことあるごとに「お兄ちゃんなんだから！」と突然できた妹に頭が追いついていかずちょっとかわいそうな思いをさせてしまった。

体調の記録

・吐き気→ほぼ無し。

・ダルさ→ほとんど感じず。

・脱毛→無し

・痺れ、感覚の麻痺→無し

・便秘→旅行中数日でなかったので処方された薬を一回飲んだ。テキメンに出た。でも、もともと便秘気味だから副作用かは疑問。

・口内炎→無し。

・その他体の異常→無し

・患部の状態(触ったり、見たりした感じで)→少し柔らかくなったかも。

・患部の感覚(痛みなど)→右の肋骨のブラのワイヤーあたりの内側が触ると痛いかも。健側には無いので気になる。

この週は仕事もなし、青森でのんびりストレスレスだったので体調も良かったです。