治療方針決定 | アラフォーワーキングマザー☆おれいのブログ〜乳がん闘病記〜

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32で結婚、不妊治療を経て37で女児出産。
生後3ヶ月から保育園に預け、バタバタな毎日を送るアラフォー主婦の日常。
2016.7 2人目妊活中に乳がんステージⅢa発覚。妊活中止、闘病生活に入りました。

先週の記事から1週間以上経ってしまい。
なぜだかアメーバにログインできなくなったり、仕事が忙しかったりで更新が滞っておりました。

前回の続きなんですが、PET検査の結果が思いの外良かったことで一安心して実家に帰った私。

まぁ想像通り父親になんだかんだ勧められつつもテキトーにあしらい帰宅。


で、次の週CT、数日後に診察。
今回は付き添いなし。

で、診察室に入るとすぐに、

「やっぱり大きいのもリンパ節も悪性でした」

えー!!!
もうすっかり油断していた私は、最初の診断よりも数倍ショックで、体の血がサーっと降りる感じがしました。


結果は
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結局大きいしこりも、前回組織診をした小さいヤツとほぼ同じ、おそらくそれが原発巣だろう。

そしてリンパ節の細胞診もまごうことなき悪性でした。

他の臓器の転移は無い、と言われたが、PETで映らないならそれも信じがたい、と言うと、

「CTからの診断で他臓器(胸部付近の骨、肺、腎臓)には転移が見られない」ということ。


じゃあPETの意味はなんだったんだ!
なんでPETで出なかったから医者にも「わからない」ということ。

そもそもPET検査は、ガン細胞が正常細胞の3〜10倍糖を消費する特性を利用したもの。
私のがん細胞は糖をあまり食べないタイプのものだった、ということか。

なんだか無駄に時間と金を使った感は拭えないけれど、病理結果に関して間違いは無いだろうし、(そこも主治医に説明された。ダブル、トリプルでチェックしているということ)もう過ぎたことを言ってもしょうがない。

ということで当初の予定通り術前ケモを行うことになりました。

診断としてはT3N1M0のステージⅢaということになります。
(大きさ5センチ以上、リンパ節転移あり、遠隔転移なし)

で急遽心エコーと薬剤師からの抗がん剤の説明を受けることに。

13:30の予約だったのに診察が15:00ごろ、心エコーを15:30ごろからやってそのあとまた診察待ち、で診察終わって別の棟で術前ケモの説明を受けまた戻ってお会計待ち。

結局終わったのが18:30過ぎ。

娘の保育園のお迎えに間に合わず、旦那に高速ぶっ飛ばして帰ってきてもらいお迎えに行ってもらいました。

検査や診察の合間合間に待ち時間があって、本当に時間がかかる_| ̄|○


今後の治療についてはまた次回の記事に。