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リポーター 「放送席、放送席。魔竜ネドラ戦に勝ちましたイレブン選手兼任監督に来ていただきました。まどろみそう戦以来の2回目の完封勝利、おめでとうございます」
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イレブン選手兼任監督 「ありがとうございます」
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リポーター 「早速、伺いますが、狙っていらっしゃいましたか?」
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イレブン選手兼任監督 「狙っていたかというと・・・、そうですね・・・(笑)。ただ簡単にできるものではないので・・・。予め、スタメンや役割を決めた上で"できたら成し遂げたい"という意識はありました」
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リポーター 「まず上手く眠らせましたね」
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イレブン選手兼任監督 「連携技のスリープアタックが使える状態だったので相棒(カミュ)と僕ですぐに眠らせることができまして・・・。眠っている間にバイキルトで攻撃、より安全に先行できるようにピオリムで素早さを強化したり、ブレードガードやタップダンスで様子を見たり、イオラで起こさないように慎重に攻めたり、手堅くいきました」
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リポーター 「1度、ネドラは目を覚ましましたが・・・?」
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イレブン選手兼任監督 「直後に雄叫びが飛んできて、2人が腰を抜かしてしまいましたけど、攻撃技が飛んでこなかったので・・・。僕はバイキルトで強化を受けた後だったので全身全霊斬りを放った後にすぐにおじいさん(ロウ)がユグノアの子守歌でまた眠らせて。その時は"運がよければ"という程度でしたが、心の中では"寝続けてくれー"と思っていましたね(笑)」
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リポーター 「監督、どこら辺で"いける"と思い始めましたか?」
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イレブン選手兼任監督 「こちらの思い通りに相手が起きずにいてくれて、ルカニが入って、バイキルトを受けた相棒のヒュプノスハントが決まった時でしたね。合計で三千数百(3300~3500)とか凄まじいダメージでビックリしましたよ。すぐに既にバイキルトがかかっていた僕の全身全霊斬りでトドメを刺せました」
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リポーター 「完封勝利になりましたが、気分はいかがですか?」
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イレブン選手兼任監督 「それは素直に嬉しいですし、気持ちいいですよ。言うこともないと思います。今後、2度とないかもしれませんので」
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リポーター 「終わった後にセーニャ選手が助けに来て、合流となりましたが・・・?」
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イレブン選手兼任監督 「これもまた嬉しいですよ。まず一段落、というところですし・・・。ホッとしています。またいろいろとやれることを試したいと思います」
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リポーター 「次の相手までは暫く空くことになりますが・・・?」
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イレブン選手兼任監督 「その間はしっかりとレベルを上げる、相手を研究するなど、準備して励んでいきたいです」
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リポーター 「ありがとうございました。イレブン選手兼任監督でした。放送席、どうぞ」