オレ応用Ⅰ 10514 イレブン選手兼任監督のインタビュー㉖

• リポーター ｢放送席、イレブン選手兼任監督に来ていただきました。まずは嘆きの戦士戦について振り返りたいのですが･･･？｣

• イレブン選手兼任監督 ｢そうですね･･･、勇者の舞とルカニが最初に決まったのがよかったです。相手が闇耐性や呪い、眠りなどを得意にしていますから、防具などの準備をしっかりやれて軽減できました。呪いについてもお祓いですぐに対処、また回復についても間に合いました。この後のことを考えて、短期決戦を意識しました。手応えはありました｣

• リポーター ｢この後、破った相手といろいろと向き合いましたが、正体が･･･｣

• イレブン選手兼任監督 ｢う～ん。･･･。まあ･･･。(言葉が出ない)｣

• リポーター ｢そのようなことが終わった後はバクーモス戦でしたが･･･？｣

• イレブン選手兼任監督 ｢本当にこれでもか、という位にツキがありました｣

• リポーター ｢監督、というのは･･･？｣

• イレブン選手兼任監督 ｢ユグノアの子守歌で眠らせて、自軍を強化して整えられましたし･･･。それに蒼天魔斬1発目で麻痺が決まる、マヌーサ、ヘナトスも決まる、懐柔し放題で痛快でした。嫌らしい戦術にはめて、餌にされた無念を晴らせたのかな、と･･･｣

• リポーター ｢その後の運びはいかがでしたか？｣

• イレブン選手兼任監督 ｢落ち着いてハッスルダンスを中心に回復して、攻撃もできました。最後までしっかりやり切れました｣

• リポーター ｢勇者の力が戻りましたが･･･？｣

• イレブン選手兼任監督 ｢亡き両親、特に母さんに感謝したいです。ただ取り戻せたことがゴールではない、ここからが本番ですから｣

• リポーター ｢次は魅了の使い手が相手ですが･･･｣

• イレブン選手兼任監督 ｢同士討ちなど、より脅威なので注意深くして、臨みたいです｣

• リポーター ｢ありがとうございました、イレブン選手兼任監督でした｣