オレ応用Ⅰ 10516 イレブン選手兼任監督のインタビュー㉘

• リポーター ｢放送席、放送席、覇海軍王ジャコラ戦に勝ちましたイレブン選手兼任監督です。まずは内容について、いかがでしたか？｣

• イレブン選手兼任監督 ｢前回の2連戦(呪われしマルティナと妖魔軍王ブギー)が納得がいかずに終わってしまったので、今回はそれを取り返せたのではないかと思います｣

• リポーター ｢監督は序盤で退いてしまいましたが、何かあったのですか？｣

• イレブン選手兼任監督 ｢まあ、作戦で。ユグノアの子守歌をかけたら、そのままオネエさん(シルビア)にバトンを渡して、補助と回復を任せた方が安定すると思ったので。攻撃面では将軍さん(グレイグ)の鉄甲斬や蒼天魔斬と戦姫姉さん(マルティナ)の雷神の槍持ちで化けて(デビルモード)からのさみだれ突きで十分だと判断しましたから。僕も漸夜の太刀を装備して全身全霊斬りで手番は回ってきましたが、そのまま予定通り眠らせたら、終わりと｣

• リポーター ｢退いた後は具体的に考えていましたか？｣

• イレブン選手兼任監督 ｢眠っている間に化ける、スカラ、ピオリム、バイキルトで自陣を整えて、ルカニ、マヌーサで相手を弱めて、起きたところをガツンと猛攻を加えようと。整えている間に打撃で起こしてしまっては意味がないですからね。ただ寝ている間に少しでも起きない呪文攻撃とかの手段はあったでしょうかね｣

• リポーター ｢起きた後はどういう感じでしたか？｣

• イレブン選手兼任監督 ｢強化した将軍さんと戦姫姉さんの猛攻と相手の弱体化が解けたら、かけ直す意識で。相手の残りHPを推測しながら、攻撃と間に合っている回復のバランスを考えて、落ち着いてやれました。クリムゾンミストをかけられましたが、相手の攻撃が回る前に倒せましたから。それが大きくてよかったです｣

• リポーター ｢反省点とかはありませんでしたか？｣

• イレブン選手兼任監督 ｢相手がドラゴン系だったので、ドラゴンキラー装備のドラゴン斬りとかドラゴンバスター装備の全身全霊斬りとか。もっと早く倒せていたかもしれませんね｣

• リポーター ｢次は強化や行動封じの得意な相手ですが？｣

• イレブン選手兼任監督 ｢自己補助やバフ剥がしなどが非常に厄介ですから。上手くそこをかわして、こちらからも妨害しつつ、攻撃したいです。勿論、それに沿った対策や準備を怠らないようにしたいです｣

• リポーター ｢イレブン選手兼任監督でした。ありがとうございました｣

• イレブン選手兼任監督 ｢こちらこそ｣