オレ概論Ⅱ 6790 総裁選、5氏が届け出 | オレ応用Ⅰ (担当:タカアキ・ウッチー)

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オレ(タカアキ・ウッチー)についての大要、あらましを述べると言いますが、正直言って好きなことを書いていこうかなと思っています。日記から時事ネタから趣味までいろいろ様々です。前身の概論よりより深い内容になるかも…。

 自民党総裁選が14日午前、告示され、26日の投開票へ向けた選挙戦が始まった。立候補したのは、届け出順に安倍晋三元首相(57)、石破茂前政調会長(55)、町村信孝元官房長官(67)、石原伸晃幹事長(55)、林芳正政調会長代理(51)の5人。次期衆院選で自民党は政権奪還を目指しており、「次の首相」選びを意識した論戦が展開されそうだ。



 谷垣禎一総裁の任期満了(9月末)に伴う総裁選で、次期総裁の任期は15年9月までの3年間。国会議員票199票、地方票300票の計499票で争われる。08年9月の総裁選と並ぶ過去最多5人の乱立で、1回目の投票ではどの候補も過半数を取れない可能性が高く、上位2人による決選投票にもつれ込むのは必至の情勢だ。



 各候補は届け出後、党本部で所見発表演説会に臨んだ。



 安倍氏は07年9月に体調不良で首相を辞任したことに触れ「挫折を含めさまざまなことを学んだ。この経験を生かし、国難に立ち向かう」と決意を語った。



 石破氏は「経済、財政、社会保障を立て直す。自民党はもう一度、国民に共感してもらえる党に生まれ変わらなければならない」と党改革を訴えた。



 町村氏は「凜(りん)として力強い日本を作り、次の世代にしっかり渡す。全国の党員としっかりスクラムを組んで自民党を再生させる」とアピールした。



 石原氏は、谷垣総裁に出馬を断念させたとの批判を踏まえ「谷垣総裁は(消費増税をめぐる民主、自民、公明の)3党合意をより確かに実現するため若い世代にバトンを託した」と強調した。



 林氏は「日本経済の再生を任せてほしい」と呼びかけた。



 選挙戦は、国会議員票で優位に立つ石原氏に石破氏が地方票で対抗する「石・石」対決を軸に、党内保守派の支持を受ける安倍氏が絡む展開が予想される。自民党は「日本を、取り戻す。」をスローガンに掲げ、15日の東京・有楽町を皮切りに全国19カ所で全候補者参加の全国遊説を行う。(14日12時54分付、毎日新聞『<自民総裁選>「次の首相」を意識 5氏が届け出』より抜粋)








 ここは民主代表戦に比べてみれば格段に面白いでしょうね。石破氏と石原氏を軸に安倍氏がどれだけ追い上げるのかが焦点ですね。




 でもやっぱり次の選挙と総理ですか。それだけにしか感心がないのが残念ですよね。