NHKBS1がハイビジョン化されてから2ヶ月。率直に感想でも書いて見ますね。ずっとかけなかったのですが、とうとう封を切るときがきたと。
そもそもBS1とは。1984年5月に試験放送を開始(本放送は1989年6月)され、もう27年になるのですね。当初は総合テレビの難視聴対策として始まりましたが、その後1987年7月から現在に通じるニュース・スポーツ・ドキュメンタリー(国際やスポーツに関することがメイン)に特化した編成に。2000年にはBSデジタル放送が始まりデジタルでも放送開始。標準画質(480i)ながらも時が経つにつれて16:9サイズの番組は増加。データ放送は気象情報のみのシンプルなものでしたね。サラウンドステレオ放送は2006年および2010年(1試合のみ)のFIFAワールドカップと2010年のバンクーバー冬季オリンピックの3例のみと少なかったですが。
そして2010年6月にハイビジョン化することを正式表明、12月にはその概要が発表。略称のBS1を正式名称として
「衛星放送のNO.1を目指す」
をモットーにこれまで通りの編成でやります。
「知りたい今がある」
が基本コンセプト。ロゴマークは“1”をモチーフにし、1の形をした2本の矢印から大きな1を作るというもの。その2本の矢印は
国際情報とスポーツ
を意味するものだとされています。
ちょっと長くなったので、また続きでも・・・。