オレ概論Ⅰ 1441 小沢氏、無念の“起訴相当” | オレ応用Ⅰ (担当:タカアキ・ウッチー)

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オレ(タカアキ・ウッチー)についての大要、あらましを述べると言いますが、正直言って好きなことを書いていこうかなと思っています。日記から時事ネタから趣味までいろいろ様々です。前身の概論よりより深い内容になるかも…。

 民主党の小沢一郎元幹事長(68)の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、東京第5検察審査会は4日、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で告発され、嫌疑不十分で不起訴処分となった平成16、17年分の虚偽記載容疑について、「起訴すべき」(起訴議決)と判断した。

 第5検審は4月に「起訴相当」と議決しており、昨年5月に施行された改正検察審査会法に基づき、小沢氏は、東京地裁が指定する弁護士によって強制起訴される。

 小沢氏をめぐる同事件は検察の2回の不起訴処分が、国民の判断によって覆されるという異例の事態となった。民主党は今後、小沢氏について、離党勧告も検討。「政治とカネ」の問題が再燃しそうだ。

 第5検審は4月27日、衆院議員の石川知裕(ともひろ)被告(37)=同法違反罪で起訴=ら元秘書3人と共謀が成立すると認定し、「起訴相当」と議決。だが、再捜査した東京地検が5月に再び不起訴処分としたため、第5検審で再審査が行われていた。

 再審査は1回目の審査員と違うメンバーで行われ、検察官から意見聴取をするなどしてきた。議決では、11人のうち8人以上が起訴すべきと判断した。

 昨年5月の改正法施行後、これまでに、兵庫県尼崎市の脱線事故でJR西日本の歴代3社長、明石市の花火大会事故で県警明石署の元副署長、沖縄県の未公開株詐欺事件で投資会社社長-の3件5人が強制起訴された。政治家が強制起訴されれば、初のケースとなる。(4日15時6分付、産経新聞『小沢氏を強制起訴へ 検審「起訴すべき」』より抜粋)




 とうとう小沢起訴“Xデー”が来てしまいましたか。1回目に起訴相当が出て多分その間に1回不起訴不当が出た気がするのですが(何かの間違いかもしれない)。最近疲れている分、記憶が曖昧になってきているかもしれませんが。ひょっとしたら別の年度分の虚偽記載かも。


 となると検察審査会がまともに注目されて始めての強制起訴。それにして大物政治家「小沢一郎」ですからね。過去には2001年の明石の歩道橋での将棋倒し事故と2005年の尼崎での福知山線脱線事故と沖縄未公開株詐欺の3件計5人。先月14日付となっていることですからね。あの検察の証拠改竄や隠滅での逮捕事件が起こる前。それの影響はないとは思いますが。


 だけれでも民意(簡単に言えば国民)がメディアに洗脳されているという気もしなくはないのですがね。となると検察側の失墜なのか、それとも民意がもたらした冤罪という可能性も。もっと慎重に審議すべきだったのではないのでしょうか。