オレ概論Ⅰ 1184 自動車専用道に穴!? | オレ応用Ⅰ (担当:タカアキ・ウッチー)

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オレ(タカアキ・ウッチー)についての大要、あらましを述べると言いますが、正直言って好きなことを書いていこうかなと思っています。日記から時事ネタから趣味までいろいろ様々です。前身の概論よりより深い内容になるかも…。

 3月末に開通した仙台市北部周辺を通る自動車専用道路、仙台北部道路の利府しらかし台インターチェンジ(IC)-富谷ジャンクション(JCT)間の下り車線に、開通から約1カ月で穴が開いたことが分かった。穴の底にはベニヤ板が露出し、発見から約半月後に板を取り除いて補修した。工事の請負業者は、毎日新聞の取材に施工ミスを認めており、発注した国土交通省の管理責任も問われそうだ。

 国交省東北地方整備局などによると、道路を管理する「NEXCO東日本」(本社・東京都)が4月下旬、高架橋の接合部近くに直径約30センチ、深さ約1.5センチの穴を見つけた。舗装表面がはがれる「ポットホール」と呼ばれる穴で、底にベニヤ板が露出していた。ポットホールは施工や品質の不良などが原因とされるが、調査の結果、露出した板も含め長さ約1メートル20センチ、幅約30センチのベニヤ2枚が埋まっていた。

 施工した建設会社は、橋の接合部に油などの汚れが付着しないようにベニヤ板を敷いて作業をしていたという。舗装する機械がそれを舗装部分まで引きずり、誤ってアスファルトと一緒に埋めてしまったとみられる。

 同社の担当者は「板が埋まったことでアスファルトが十分に固まらず、通行が始まって穴が開いたようだ。ベニヤ板が紛れ込んで穴ができるのは極めて珍しく、今後は管理を徹底する」と話した。

 NEXCO東日本は、交通量が増える5月の大型連休を避け、同月13日未明、下り線を通行止めにして補修工事をした。仙台北部道路は国交省とNEXCO東日本の「合併施工」として発注。舗装工事は両者で区間ごとに分担し、穴が開いたのは国交省の発注個所だった。(18日15時49分付、毎日新聞『仙台北部道路 開通約1カ月で穴、ベニヤ板露出 施工ミス』より抜粋)




 高速道に穴ですか。しかもたったの1ヶ月で。普通では考えられないですね。


 予算をケチった訳ではないでしょうが、建設が甘かったということでしょうね。高速道ですからね。事故が起きやすいでしょうし、本当に厳密にやっていたのかと。国交省はどう説明するのかが気になるところですが。