西武・工藤公康投手が18日、昨年11月に16年ぶりに古巣復帰して以来、初めて出場選手登録された。ベンチに姿を現すと、チームメートと握手を交わした工藤は「みんなの足を引っ張らないように頑張ります」と笑顔を見せた。
開幕から左ひじを痛め2軍調整が続いていたが順調に回復。左の中継ぎが手薄な事情もあり昇格が決まった。渡辺監督は「調子が良いし、ファームの結果を見たら問題ない」と期待を寄せた。登板すれば、自身の持つ実働年数の日本記録を29年に更新する。(18日17時37分付、デイリースポーツ『工藤が1軍昇格 登板なら日本記録更新』より抜粋)
何とか頑張ってほしいですね。1イニングは年齢的に厳しいけれども、ワンポイント登板なら全力でやれそうな気がしますね。ただ左投手のセットアッパー不足で上がっていたということを考えると、長期は難しいか?
でもナベQこと渡辺監督とは西武黄金期を支えていましたからね。ある意味戦友同士ですから。友の最後の輝きに期待を寄せるのも無理はないですね。