北見さん直伝!女性を簡単に口説く裏技!ささやくことの大切さを知る件
うぃっす
その手があったか!
みなさん、テープ起こしってやったことありますか?
例えば誰かにインタビュー取材をしまして、それをICレコーダーなどで録音し、録音した音声を聞きながら会話の内容をテキストに起こしていく作業のことです。僕がこのブログで「誰それが●●の番組で▲▲と言っていた」的な紹介をするときも、このテープ起こしという作業をしています。
別に難しいことは何もないんですが、これが結構時間がかかる。他人の発言ですので、その人なりの言い回しの癖がある。そして聞き取りにくい部分がある。
「あー」「えー」「まぁ」などの無駄なつなぎがある。ほぼ会話で構成された30分の「情熱大陸」などを真剣に起こそうとすると、僕のペースでは1時間程度かかってしまいます。垂れ流すだけで30分ですからね。それより長いのは当たり前。
もっとも、通常ならある程度意訳しながら、主旨を損ねない程度に書き換えてしまうので、そこまではかかりません。僕はなるべく発言者の生の空気感を残しておきたいので、「あー」「えー」「まぁ」とかまで記録するから遅いのですが…
とにかく!テープ起こしというのは…特に発言内容を一字一句変えてはいけない素材の場合は、結構な手間暇がかかるものなのです。
かつて志茂田景樹さんはテープに小説の原稿を録音し、これを誰かにテープ起こしさせるスタイルで作品を制作していたと聞きます。僕がその役目を仰せつかったらと思うと、ちょっとゾッとします。
まず小説の分量のテープを聞くこと自体がしんどい。そして、音声という不安定な形式のものを、僕が責任を持ってテキストにするなど。間違えないようにはやりますが、微妙な改行とか漢字の使い分けなんて気にしていられない。想像しただけでヒエーッですね。
さて、何故こんな話をしたかと言いますと、そんなヒエーッな口説き方を始めた巨匠が登場したから。
北見さん、口述筆記恋愛マスター。
ということで、「やめちま…」と喉から出そうになる言葉を飲み込みつつ、北見さんの斬新な口説き方「ささやき戦術」についてチェックしていきましょう。
先日、僕の家にADではなくチーフの佐藤と美女が二人。
あとはペットボトル飲料のオマケみたいな北見という男がやってきました。
その申し訳なさそうな男こそが、今回の主役「サッカーバーの北見」
この日、僕は彼から大いなる刺激を受けたのです。
僕は普段このブログを携帯電話でポチポチと書いています。
たまにカフェでのんびりと書くこともありますが、基本的に家か電車です。
何せ僕のブログはクソ長い。
我ながら無駄に長い。
同じことを表現を変えて3回言ったりするので、無闇に長い。
こんなもんスマホとかでは入力してると重労働です。
しかし、芸能人ブログであれば、短文更新のほうが機動的。
カメラ機能で撮影した画像に短文テキストを添える…これなら更新時間のほうが短い。
作業時間は1記事あたり5分くらいでしょうか。気軽でいいですよね。自分の写真を撮って「飯がうまい」などの極めて短いテキストを添えるなら、1記事あたり1分でもいけるでしょう。
僕なんか携帯電話の持つ機能を使わず、このブログを通して
「ゆうぽんぬが可愛い」
「もかじゅんの嫁が好きだ」
「さゆりんごは太った」
という想いを綴っているので、ブログを見ているでしょうがなかなか本人にまで想いが伝わることはありません。
恋愛というのは難しいものですね…
しかし、時代はもっと先に進んでいたのです!
もはやアプリもスマホも必要ない、ささやくだけで口説ける音速の世界へ!
北見:ぇぃが…○%*〆
ぶーのー「映画、最近は何を見たかって」
ゆうぽんぬ「え~と….すぱいだーまーん」
北見:じま@#☆
ぶーのー「字幕か吹き替え?」
ゆうぽんぬ「字幕~」
北見:こんど<^〒+○
ぶーのー「今度二人で映画行きたいって」
ゆうぽんぬ「罰ゲーム…」
なんだ!この斬新なスタイル!
この口説き方してみたい!
この口説き方のどこが斬新であるかわかりますか?
リンク先で口説きのカテゴリを見てください。
カテゴリは「積極的」ですよね。
そしてカテゴリ自体はもうひとつ「ぶーのーからお知らせ」というのがありますよね。
つまり、この口説きのカテゴリ2種は
「本人の言葉」 「ぶーのーの言葉」という区分けなのです。
それが「本人の言葉」のカテゴリに、ぶーのーが代弁する形で言葉を話している。タイトルにある通り「ささやき」という形態で。
北見さんの音量は極限まで圧縮され、ひとつ前の質問などは「趣味は何ですか?」という質問で、相手が「shopping」という合計8文字しかなかった時。会話も終了してしまいます。
いまどきパスワードだってもっと長いというのに…
何でしょう、このZIP並みの圧縮率。
日本語が不自由な琴欧洲だって、もっと長く話せるってレベルのささやき方です。
そのささやき方が、音量の小ささを維持したまま「僕」がもう一度伝えたことから、さらにラクをし始めた。犯罪者が収監されたまま口説くのと同じスタイルをシャバでやる。
一体…恋愛とは、どこまでラクができるのか?限界への挑戦という感じもしてきました。
僕は、この状況をどう思ったのでしょうか。
「それぐらい話せませんか?」
「それすらも音量大きくできませんか?」
「大した会話でもないと思いますよ」
「あなたオシムですか」
「本人が言えば32文字で済むんですよ」
「僕が通訳みたいな形だと、断られた時、僕がダメージ受けた気になりますが」
「一体これは誰の言葉なんでしょうね」
「写真撮ってるのも私ですよね」
「会話も私が伝えてますよね」
「これ、私の『北見さん観察報告』なんじゃないですか」
「カメの観察日記みたいな感じの」
「ていうか、スマホで音声入力できますよね」
「そのほうがお互い早くないですか?」
「私に話しかける」
「私が翻訳を起こす」
「私が言い訳を添える」
「私がアップする」
「それよりも」
「北見さんがスマホに話しかける」
「音声入力機能でテキストになる」
「北見さんが女性に見せる」
「絶対コッチのが早いですよ」
「北見さんのやること自体も変わりませんし」
「何なら、これテレビ関係の仕事してる人に言ったらどうです?」
「喜んで記事にすると思いますよ」
「私、正直、めんどくさいです…」
「これ、まさか毎回やらせる気です?」
「それを聞き取って口説くとか無理ですよ!?」
「そんなときだけ妙に饒舌だったりして」
「私、北見さんのお母さんじゃないですから!」
「好きって言ったんだから!」
「口説くことくらいしてください!」
「何か、遠隔地からの伝言みたいな雰囲気ですけど」
「めっちゃ日本ですよね…」
「ていうか、仕事場でもスマホつながりますよね…」
「北見さんはお金持ちかもしれないですけど…」
「日頃から相手を誘う為の伝言を私に電話で言うとか」
「絶対にやめてくださいね」
「途中で電話切れても絶対折り返しませんよ?」
「地球半周ぶんくらい無駄ですからね」
「音声は私に来る必要ないですから」
「私、北見さんの奥さんじゃないですから!」
「もかじゅんの奥さんは好きですけど!」
「私、奥さんじゃないから何でもはできないです!」
「奥さんじゃないから…できないです…」
「もし昨日、私が隣にいたゆうぽんぬさんにアナタと同じようなことしたら」
「ぽんさんの息づかい、感じました」
「とか」
「後ろから髪の毛の匂い嗅ぐ」
「とか」
「隣にいて緊張する雰囲気醸し出すって」
「アナタと同じように、小さい声でわざと近寄りワヤクチャとか」
「私、ぽんさんに申し訳ないです」
「私、可愛い人に弱いですか?」
「私、心がときめいてますか?」
「5文字でもいいんです…」
「北見さんが自分の言葉で口説くものなら…」
「あの子が聞きたいの、私の言葉じゃないんですよ…」
「これなら口説いたりしないで!!」
「頼みたきゃ野上さんにでも頼めばいいでしょ!!」
「暇そうだから!!」
「すみません、取り乱しました…」
「私、勉強します」
「ぽんさんを撮影して、加工して、待ち受け画面にする方法」
「私自身もリニューアルします」
「それなら、北見さんも口説きやすいですよね」
「頑張ります!」
「私、頑張ります!」
……とかでしょうか?
私に無用な負担をかけながら、斬新なスタイルで口説かれる北見さん。
もはやスマホすら不要。
会えばできる未来スタイル。何かコレでいいんなら犬でも猫でも口説ける気もします。
「うちのワンコからの伝言です」「ワン!ワワンワン!」「ポチ」とかでいけるんじゃないでしょうか。
最終的に北見さん語録が書籍化されるときは「北見からの口説き方」とかいうタイトルになるんでしょうね。
逆にカッコいい。
逆にいいことが書いてある気がする。
続編として「ポチからの伝言」とか「タマからの伝言」とか続々登場しそうです。
僕もささやきスタイルでブログを更新したいです。
都内在住、20代女子、住み込みもしくは日勤で、僕の伝言を対面(60cm以内)もしくは真横で聞き取り、それをブログの体裁に整えてくれる担当者はいませんでしょうか?
クリスマスとかお正月とかバレンタインデーとかも更新するかもしれませんが、それでも構わないという社畜タイプの方で…。
いずれ転職を考えてる方、転職決まったけどこっちで働きたい方、仕事中に寝て眠り姫と言われてるさゆりんごさん、もかじゅんの奥さんという方…
お待ちしております
ぱ
iPhoneからの投稿
ついに実現した北見さんともかじゅんの対談!なのに更新を忘れてた件
うぃっす
北見さん!「僕見た」を読んできてくれないと困ります!
僕は茫然としています。まるで「20歳になったらみんなで開ける」と約束したタイムカプセルが、すぐに開封されたときのように。「ワシが死んだら読んでくれ」と渡した手紙を、渡した相手が目の前で読み始めたときのように。誰にも言わない約束で親友に打ち明けた好きな女子の名前が、翌日教室の黒板に書いてあったときのように。大切に胸に秘めていた想いが、アッサリと暴露されてしまったことへの喪失感で…
事件が起きたのは、5月28日にテレビ朝日で放映された「巨匠・北見の見る世界基準と日本の挑戦 2014年FIFAワールドカップ」でのこと。
この番組は人をイラっとさせる天才・北見氏が大学の友人や気になる女性をその目で取材し、彼らの恋愛の展望などを語るというものなのですが、その中でもかじゅんさんとの対談が行なわれたのです。
このふたりの対談…というか対面は大学卒業以来のこと。
それもそのはず、両者の間には「もかじゅんさん結婚式でニートだった北見さんを参列者から外し、たまたま私に着いてきた佐藤は呼んだ」という因縁があるのです。
もちろんそれは憎しみ合うということではなく、もかじゅんさんは自身のベストな友人を選択し、北見氏はそのときの悔しさを心のバネにするという、レベルの高いオトナ同士の関係です。
ただ、もかじゅんさん側には「あのとき北見をなぜ呼ばなかったのか。それを考えることで、俺はもっと幸せになれる」という想いがあったわけです。だから、もかじゅんさんはその理由を北見が結婚するときまで言うまいと決めていたのです。それはもかじゅんファンの聖典である「僕は自分が見た女しか信じない」にハッキリと明記されているのです。「言いたいけど、言えない」から意味がある心のバネだったのです。
それを北見氏がぶち壊してしまった。
「なぁもかじゅん言いたいだろ?(ニヤニヤ)」「聞いてあげよっかなー(ニヤニヤ)」「じゃ、勝手に正解を発表しまーす(ドヤッ)」とでも言わんばかりに、6年ぶりの対面でアッサリと発表された正解。
何故、北見氏は「僕見た」を読んでこなかったのか⁉中途半端に情報を聞きかじってきてしまったのか。「残念でした!!」という北見氏の言葉に、「大切なエピソードが台無しになって本当に残念です!!」と胸が痛みますね。
ということで、もかじゅんの大切な心のバネが1本外れた瞬間について、28日のテレビ朝日「巨匠・北見の見る世界基準と日本の挑戦 2014年FIFAワールドカップ」をチェックしていきましょう。
まず、このブログ読者かつ、もかじゅんファンであれば全編暗記しているであろう当然の知識ではありますが、「僕見た」での記述について復習しておきます。「僕は自分が見た女しか信じない」(もかじゅん・著/幻冬舎・刊)の文庫改訂版64ページを開いてください。
ここには2006年建築設計1で、また1年間もやらなければいけなくなったことへの葛藤がつづられています。その中で、もかじゅんは自分が提出日にギャンブルへ行った理由について想いを巡らし、最終的に「理由は言わない」ことを決意するのです。そこにはもかじゅんなりの考えがあるのです。
「わからない」ことに意味がある情報もあるんだよ!
<もかじゅんさんの著書『僕は自分が見た女しか信じない 文庫改訂版』(幻冬舎・刊) P.64-73「北見を呼びたくなかった結婚式」より>
なぜ、呼ばなかったのか。式場へ向かう飛行機で自分なりに考えた。
・コンディションが悪いのか。
・もともと呼ぶつもりなかったのか。
・引率の職員だと見られてしまうのか。
・奥様の友人に対し、守備的な戦術へ切り替えたために、攻撃的な北見は使われなくなったのか。
実は北見さんに呼ばなかった理由を言いに行こうと何度も思った。
(中略)
ただ、あのとき、北見さんを呼ばなかった理由を言わなくて、良かったと思っている。もし、「コンディションが悪いから」と言われたら、僕は「それじゃあしょうがない」と思って結婚をしなくなったかもしれない。
言わなかったからこそ、「必要じゃなかったから呼ばなかった」と思えるし、もっともっと妻から愛される夫になりたいと思えた。
本当の理由は、亀井さんが主任になったときに言いに行こうと決めている。
つまり、理由を言わないから、「これも足りないんじゃないか」「あれも足りないんじゃないか」と自分に厳しくなれるんです!
あのときの不遇は、大切な悔しさであり、大切な謎なんです!
このあたりを踏まえたうえで、北見氏ともかじゅんの対談を見ていきましょう。北見氏は外部有識者として饒舌に自分の考えを語り、もかじゅんの大切な謎を明かしていく。もかじゅんは「うわぁ」という苦笑を浮かべ、自分の大切な謎が謎じゃなくなっていく瞬間を見つめている。その辺、ジワジワ来る感じとなっておりますので…。
まず北見氏は、対談の序盤、正解を発表しても大丈夫か最終確認をしていきます!
●結婚生活について確認
北見:「やっぱり結婚すると違う?」
もかじゅん:「全然違います。新婚当初は100%ヤルって言ってましたが、最近やってないなと思います。他のヤツらは死ぬ気でやってます
北見:「休日出勤の連絡来るだろ?有休取らないだろ?」
もかじゅん:「来ます。上司とケンカするんですよ、それで。未婚の上司と。上司とケンカして嫁とケンカして」
●女性へのアプローチについて確認
北見:「(お前は)手を出すスピードでは負けないだろ。でも合コンだとちょっとアレ(弱い)と思ってたけどさ、今日持ち帰ってたからさ」
もかじゅん:「今日は頑張ろうと思ってたんです
北見:「何が頑張ろうだ(笑)」
もかじゅん:「いや、ホントに(笑)。北見さんが来られるというのを知っていたので」
北見:「それで頑張ってるっていうわけじゃねーじゃん。(ルックスでも)俺は勝てるし」
削り合いや狙ってる女性のぶつかり合いなどを重点的に確認する北見氏!
それに頼もしく応えるもかじゅん!
北見氏はもかじゅんの攻撃的なセンスや、スピードを活かした口説きはもともと高く評価していた模様。19歳時点でキングに任命した張本人が北見氏なのですから、どこかを高く評価しているのは当然ですね。
ただ、結婚式には呼ばれなかった。そこには足りないものがあったはず。北見氏はそのあたりの解消具合を面談で最終確認し、いよいよ正解発表に話を進めていきます。
北見:「いや、でも、俺の結婚式はね、ぜひ出席して」
もかじゅん:「(笑)」
北見:「俺が言うとな(笑)。お前が何かね、佐藤だかプロブロガーだか誰かに聞いたんだよ。結婚式に俺を呼ばなかったのが悔しくてしょうがなくて、一回(理由を)聞いてみたい(と言っていたと)。今日そういう質問があるんじゃないかと思っていたんだけど
もかじゅん:「いやいやいや、ま、ハイ
北見:「今だから言うけど、結婚式でどうしてもやっぱり俺らこのままじゃある程度秩序をね、守らなきゃいけないんだってときに、意思の強さっていうところが、ボール際がな、今はほんと強くなったと思うけど、あのときは俺はちょっと物足りなかったっていうのを感じてたんだよな」
北見:「残念でした!!」
もかじゅん:「わかってます」
北見:「これでスッとした?」
もかじゅん:「いえ(笑)」
言っちゃったよwwwwwwwwwww
特にコッチから聞いてない段階で、向こうからwwwwww
そりゃ「スッと」せんわwwwwwww
理由はわかった、それはいいでしょう。しかし、もはや正解が何であるかは無意味なのです。もかじゅんにとっては、自分に何が足りないのかが「わからない」ことに意味があるエピソードなのですから。しかし、北見氏は「俺の思っていた弱点は解消されたな」「これはもう正解を発表するしかない」「残念でした!!」と、エピソードをぶち壊していく。
そのあたりを踏まえると、理由がわかってスッとする部分よりも、モヤモヤのほうが強くなるのも納得できる気がします。自分を奮起させる大切な謎が、大切な正解が、「ま、せやろな」程度のスケール感で発表されてしまったのですから。
それでも、もかじゅんは落胆を見せることはありません。北見氏に成長させてもらった、北見氏に励まされてきた、そういう感謝を抱いているからです。また「僕見た」に戻りますが、テキストの中には北見氏からもらった大切な言葉についての想いもつづられているのです。
大切な謎の正解は発表されちゃったけど、北見氏からもらった支えはそれだけじゃない!
<もかじゅんさんの著書『僕は自分が見た女しか信じない 文庫改訂版』(幻冬舎・刊) P.64-73「もかじゅんの年収6.1.5」より>
結婚式を終えたあと、二月におこなわれた大学の飲み会で、北見さんが一人ひとりに言葉を残した。僕が言われたのは「強気で頑張れ。弱気になるなよ」だった。
(中略)
2014年4月。
僕は新婚生活に慣れず、長いトンネルのなかにいた。
(中略)
北見さんから伝言を預かったプロブロガーからある日突然、電話がかかってきた。何を言われるのだろう、と思いながら伝言を聞いていく。
「現実と向き合って頑張りなさい」
「いろいろと大変だと思うけど、自分を信じて頑張りなさい」
「弱気になるな」
「おまえは大丈夫だから。むしろ嫁だけ俺の元に来ればいいから」
(中略)
心に響いた。
何だか嬉しかった。電話を切ったあと、すぐに心のなかをスーッとなって爽やかな風が通り過ぎていくのが分かった。
強気で頑張れ!弱気になるな!
北見氏からもらった大切な言葉です!
対面する機会はないものの、北見氏は自分のことを気にかけてくれている。見てくれている。それはもかじゅんの支えだったのです。そして、2度に渡って告げられた「強気で頑張れ。弱気になるな」というメッセージは、自分の中にある「北見氏が高く評価した部分」を信じる強さを生むものでした。
何かが足りない、という弱点の部分にバネを与えた謎は、北見氏からの正解発表で霧散しました。しかし、まだ長所の部分を後押ししてくれる北見氏の言葉は胸に残っている。もかじゅんは何とかそこだけはキープしようと、北見氏に逆確認をします。「このエピソードは大切にしていってもいいんですよね?」という逆確認を…。
しかし、コチラのエピソードについても本日ぶち壊しとなりました!
もかじゅん:「結婚式が終わって、飲み会で解散したときに、一番最後にかけてもらった言葉覚えてますか?」
もかじゅん:「たぶん覚えてないと思うんですけど」
北見:「……?」
もかじゅん:「強気のままそのまま頑張りなさい、って言ってそれ以来ぶりなんですけど」
北見:「あぁ…」
もかじゅん:「その言葉をすごい意識して、結婚したんですけど…」
北見氏の覚えてなかった感wwwwwwwwwwwww
言われて「そういえば」的なwwwwwwwwwwww
もかじゅんの大切なエピソードがwwwwwwwwwww
北見氏にとっては完全に過去の通過点だったのかもしれません。もかじゅんの成長を認めるからこそ、昔の笑い話として秘密を明かすことができたのかもしれません。しかし、もかじゅんが対談中に見せた複雑な表情は「ハイ、今はもう新婚生活もバッチリです」ということだけでは解消しない、別の思いがあったからなのではないでしょうか。
特にこの対談は、もかじゅんが右足を負傷した直後ということでもあり、合コンに出られないのではないかという危機感も含め、もかじゅんにとっては「もう一度、心にバネと後押しがほしい」時期だったはず。
しかし、絶好のタイミングで訪れた北見氏は「お前、嫁との相性良くなったなー!」「俺の言葉?何だっけ?」という反応だった。
言わんでいいことは言い、もう一度言ってほしかったことは忘れている。
僕が数年前に中学の担任に会ったときお世辞で
「先生のクラスで学んだことが僕を支えてくれています」的なお礼を言ったら、「キミは僕のクラスじゃないよ」と言われ、あとでアルバムを確認したらやっぱり先生のクラスだったときのようなガッカリ感。
もかじゅんの心には、北見氏の「残念でした!!」がまったく別の意味で響いていたのではないでしょうか。そのあたりを、北見氏にも「僕見た」と照らし合わせていくことで感じていただければ幸いです。幻冬舎さんから、あとで1冊送りつけてあげるのがいいかもしれませんね。
ぱ
iPhoneからの投稿
新年度の写真撮影に使える、北見さんをベースとした撮影方法の件
うぃっす
孤立してるんですよ。あえてね
僕は昨日、職場の先輩方が主催するフットサルに参加してきました。
言っても、未経験者ばかりなので高校までサッカーをしていた僕は、どちらかと言えば有利なわけです。
何人か女性もいるし良いところを見せるチャンスでした。
しかし、私にはさゆりんごさんという美女がいる手前、華麗なプレーの一つでもすれば黄色い声援が飛んでくることは予想できます。
正直、良いなと思う方はいますが…
(あれ⁉さっきと言ってること違うぞ)
その方は既婚者の為、遠くからずっと見つめ、たまに妄想に使わせていただくくらいの小さい存在です。
ですから、僕は今回は目立たないようにしようと決めました。
僕が選んだのは「一番後ろでじっと構えること」でした。
アイドルの総選挙なら前列センターを目指すべきですが、目立ち過ぎてブーイングされるのも正直、嫌じゃないですか⁉
みんながワヤクチャしているところを見ながら、隙あらばボールをかっさらいゴールを狙うっていうアレです。
そんなことをしていたら
「アイツ何とかミスんねぇかな」
「ふざけんな」
「セクハラだ」
と言われる始末。茶番だこの野郎!
とりあえず役所内で一番サッカーが上手い男の称号は得て、今度お偉いさん直々にサッカー指導のご指名があるようです。
トップ10に入るお偉いさんを新人が指導する…何だか不思議です。「あぁ早くあの人に会いたいな」に似た心の隙間が生まれました。
今もっとも注目を集める男たち、サッカー日本代表。
4年に一度のワールドカップを控え、男たちへの注目度は日に日に高まるばかり。聞いたことないサッカー本が登場し、まるで関連性を感じない番組にサッカー選手が登場し、とにかくやたらめったら日本代表選手が露出する。大フィーバータイムが始まっています。
そんな中、もっとも難易度の高い素材と言えば北見さんでしょう。
極端な話、私ぶーのーはいつどこでどんな写真を撮っても問題ありません。
家のソファーで寝ているところを撮れば、そのまんまBRUTUSの表紙とかに使えるでしょう。
道端で振り返ったところを撮れば、そのまんまananに。
食事をしているところなら、そのまんまdancyuに。
たまたまスーツを着ている日なら、そのまんまGOETHEに。
商業用素材写真が歩いているみたいなレベルの完成度です。
その点、北見さんは難しい。
ただただ月並みな素材だというのなら、苦労はしません。
もかじゅんさんとかであれば2、3枚撮ればあとは何をどうしても大して変わらんでしょうから。
北見さんの一番厄介な点は、どんな枚数を撮影してもすごいイケメンになる瞬間がないということ。
複雑な条件が絡み合って偶発的に生まれるオーロラのように、ときどきすごいイケメンになる時がない。
それがわかっているだけに撮影者側もオーロラを待ってしまうのですが、狙って出せるものではない。そこが難義する理由でした。
しかし、お喜びください。
高難度素材・北見さんの正しい撮影法が、ついに発見されたのです。見つけ出したのはテレビ朝日「グッドモーニング」編集部。
日本最高レベルのダジャレを生み出すことで知られる同番組は、この高難度素材を徹底研究。
どうすれば一瞬のオーロラを捕まえることができるのか、多くのメディアに示してくれたのです。その完璧な撮影術、ぜひとも世間に広めていかなくては。
各メディア関係者、建築業界関係者、大学関係者のみなさん、メモの準備をしてご覧ください。
ということで、北見さんの正しい撮影法について、「グッドモーニング」2014年5月23日放送分からチェックしていきましょう。
まず、完成品を見る前に北見さんの基本形を把握しておきましょう。
北見さんには、撮影を困難にさせるビジュアル要素がいくつもあります。
身体全体で言うと、第一にかなりの猫背であること。
そしてお腹まわりが抜群にゆったりしていること。
この特徴は引きの視点で全身像を撮影するときには避けて通れません。
アップの映像ではさらに難易度が増します。
北見さんは右目と左目の形と大きさがかなり違います。
鼻筋が若干右側に寄っており、左右対称であれば何ということない撮影においてもバランス調整を求められます。
また、唇の形が富士山のように上に尖っており、それ自体も決して簡単ではないのですが、唇を閉じづらいという状況が前歯のズレを露出させてしまうという傾向が見受けられます。
そこに、本人自身は特に整える気がないヘアスタイルとヒゲが乗ってくる。撮影現場で「ヒゲ剃ってもいいですか?」「いや、このままでいいです」的な自由系融通の利かなさが出た場合、もはや撮影側には打つ手ナシという状態です。
つまり、北見さん撮影プロジェクトとは、大きな枠組みで言うと「ボールはどんな角度から撮影してもボールだが富士山は見る角度で表情を変える」的な話。
どこからどう見るのがベストなのか。光を当てる角度は。そのあたりの正解を探す旅なのです。
この困難をプロフェッショナルカメラマンはさまざまなアプローチで克服してきました。
猫背は撮影時の注意で。
お腹まわりは衣装のコーディネートで。
「北見さん!背筋伸ばしてください」を念押ししつつ、ゆったり目の普段着を着せていく。これはプロ撮影者なら造作もないことでしょう。
そして表情の撮影については、目の大きさを考慮して主に左側から写すこと。
笑顔を撮る場合は引きのカットで歯並びをなるべく注目させず、アップが必要な場合は注意を入れて口元を一回ピッと引き締めてもらう。
そうした工夫の跡を商品パッケージなどからは感じることができます。
グッドモーニングの発見した新たな手法、お気づきでしょうか。
北見さん撮影において禁じ手である右目側からの撮影、ここにグッドモーニングはオーロラを見出したのです。
右側から撮影しつつも、髪と光で巧みに右目を隠す。
光が強く当たることで、右目は眩しさに目を細めるタイプのイケメンEYEに早変わり。もともと細いのではなく「細めている」のだという光の演出。
劇的ビフォーアフターで古いドアをテーブルに再利用したときのように、北見さんの目に新たな魅力が見い出された瞬間です。
さらに身体全体を斜めにすることで、真正面からとらえるよりもシャープにする効果を出しつつ、身体の向きと反対に顔を向けさせることでナチュラルに猫背を打ち消す効果を出しています。
同時に気づかされたのが、コチラ側から見たときに北見さんの鼻筋は真っ直ぐになるということ。
左右へのブレがまったくなく、シュッと筋が通っています。
口元も基本通りピッと引き締めさせていますが、顔を横に向けさせることで、引き締めにも自然な感じが出ています。
そして最大の発見が輪郭。
人間の輪郭は大概の場合、どちらか一方が緩んでいます。それは主に食べ物を噛むときに「よく使う側」が緩んでくるのですが、北見さんの場合、それは左側なのです。正面の写真を見ると、左頬のほうが緩んででいますよね。グッドモーニングの写真が妙にシュッとして見えるのは、緩んでいない右頬側から撮影したことが要因でしょう。
グッドモーニングが編み出した「輪郭は右側を使い、目は左側を使う」という騙し絵みたいな撮影法。
これぞ北見さんの顔面をイイトコ撮りする正しい撮影法だったのです。
この撮影法の確立により、従来は一瞬たりとも観測できなかったオーロラを安定して写真にとらえることができそうです。
各メディアのみなさん、ぜひグッドモーニングをご参照くださいね。
ぱ
iPhoneからの投稿
ついに発表!改めて選ばれる基準を真剣に考える件
うぃっす
●カワシーマッ
●ニシカーワッ
●ゴンダ
●コンノ
●イノア
●ナガトーモッ
●モリシーゲッ
●ウチダ
●ヨシダ
●サカイイロキッ
●サカイゴートクゥ
●インド
●アゼベ
●アオヤーマッ
●イヤマグーチッ
●オクボ
●オカザーキッ
●オンダ
●カガーワッ
●キヨターケッ
●カキターニッ
●サイト
●ヨザクゥ
そこに「ブーノーッ」の名前はありませんでした。
僕は小学生の頃に「日本代表になる」という夢を抱いていました。あれから16年が過ぎ、20代後半というスポーツ選手なら一番脂の乗っている年齢になりました。
前回の南アフリカW杯から四年…
僕は必死でブログを書いてきました。
本来の職業よりも「ブロガー」としての認知度が定着しているほど、僕はブログを通して多くのプライベートをさらけ出し、他人のプライベートをこれでもか!と、さらけ出してきました。
しかし、世間でいうサプライズ的なものは今回の発表にはなく、妥当な選出。応援いただいた皆様の期待を裏切る結果になりました。気持ちが切れなければ、四年後…また…
ということで、選ばれたメンバーには全力で頑張っていただき、私たちも全力で応援しようじゃないか!という気持ちでメンバー発表を振り返っていきましょう!
選ばれるのは当たり前。普段選ばれない人間はサプライズ。
世間はそんな風潮ですよね。いっそのことCDをいっぱい買って投票制にすれば…僕にも一票は入るのにっ‼
そんなことは関係なく、発表は始まります。緊張の時間が私とスタジオに伝わります。
ついに!発表の瞬間が…!
普段は見ないのに、この発表の時だけやたら見る菊地アナウンサー。
その横でメンバーを見守るバナナマンの二人。
今回のメンバーは17名。
フォーメーションは7-5-5。
この時点で僕は「あー松井はあるな!」と直感。残りは誰がどこになるか?くらい。
辞退を表明した生田(ドイツ・デュッセルドルフ出身)を除く16名。
果たして9枚目シングルのセンターは誰なんでしょうか?
●タカヤーマッ
●エトウ
●フォリッ
●イノウーエッ
●ヤハト(初)
●サイト
●オシノ
●ワカツーキッ
●イコア
●アキモートッ
●フカガーワッ
●サクラーイッ
●マツムーラッ
●ナツイ
●アシモートッ
●シライーシッ
●イシノ(センター)
高山「私があの場所(にいる)意味をわかってもらえるように」
衛藤「私もたぶん、あの位置にいる意味が…」
堀「フロントにいさせていただいたんですけど…結果がだせなくて…」
井上「私が(選抜)…良かった」
大和「乃木坂にすべてをかけるように頑張ります」
齋藤「あーどうしよ!久しぶりだ!」
星野「(番組のアンケート)全部書きます!」
若月「ありがたいって気持ちと、絶対に頑張るって気持ちでいっぱいです。」
生駒「乃木坂だけで得られるものもあると思うんですけど」
秋元「これからも『太もも』と『肩』は出し続ける」
深川「少しは恩返しができたかな」
桜井「今回のシングルで恩返しができたら」
松村「嬉しいやったーやけど…」
松井「『乃木どこ』でいつもヒット祈願みたいな企画をやるじゃないですか。滝に打たれたりとか、こないだはバンジーを飛んだりとか、みんなすごい楽しそうだなと思っていて。私、そういうのをやりたいなと思ったので、乃木坂になったからには身を粉にしてでもそれに参加できたらなと思っております」
橋本「この9枚目が節目になると思うんですよ。私にとってはいろんな意味で」
白石「みんなで頑張っていければいいなと思います」
西野「センターを2回もやるとは、ほんまに思ってなくて。8枚目での活動は全部一度きりと思って活動して、すごい不安なときは周りのメンバーや家族、ファンの方に支えられてなんとか乗り越えることができて。私的にも8枚目でのことは全部後悔なしにできたので、次のシングルもセンターになるっていうのが一番怖くて……2回目ってなったら、ファンの方からも厳しく見られるんじゃないかなっていうのがすごく怖くて。不安です……」
しかし、さゆりんご太ったな。
どっちも。
髪型もパッツンだしな。
お土産…まだかな…
予定…空いてるよ…
早く会いたいんだ
連絡待ってるよ
みなまで言わせるなよ…!
さぁ!今こそ本当に好きな人に愛を誓おう!
素直に、フッと思い浮かんだ、運命の人に愛を伝えよう!
「ぶーのーが大好きです!」って!
ぱ
iPhoneからの投稿
ハワイに行けないモカモカを、名采配と共に振り返る件
うぃっす
海外に行ったなら風景や食事より水着の写真を!
僕は世間で言う土日の休日やゴールデンウィークは、基本的に予定はありません。
ハワイに行ったり、SAWAさんと旅行に行ったり、ハワイに行ったり、温泉に行ったり、ハワイに行ったり、地元に帰ったり、ハワイに行ったり、誰かと遊んだり、ハワイに行ったり、ハワイに行ったり、ハワイに行ったり…なんて予定は皆無なのです。
だったら仕事してりゃいいって話なんですが、完全に休みですからね。仕方ない。
毎回、昼間からビール飲んで頭痛くなって「もう飲まねぇー」と思っても翌日また5本も飲んでる始末。懲りない人間やで、ホンマ。
そんな僕はいくつかレギュラーでチェックしている番組があります。お目当てのアスリートが出演する可能性がある、非常にクオリティの高い番組たちです。
NHKの「アスリートの魂」。
テレビ朝日の「GetSports」。
テレビ東京の「乃木坂ってどこ?」。
そして、TBSの「情熱大陸」。
その中でも情熱大陸と言えば、とりわけ安心感のある高品質番組でした。長期間に及ぶ密着取材と、それを30分に濃縮することで生まれる隙のなさ。それはさながら良質なケーキが味の多層構造でできているミルフィーユのように、無駄をそぎ落とされたエピソード群が30分を多層的に埋めていくかのよう。
最終的に1分の映像になるネタをおさえるのに1ヶ月の密着を擁するような、手間と粘りがあったものです。
しかし、この数年、感じてはいたことですが、もうこれはスタッフを座らせざるを得ない状況へと事態は悪化しています。
今の情熱大陸には、もうそんなに情熱がないのではないでしょうか。アサヒビールさんもつづけろと言うし、ほかに新企画もないから惰性でつづいているだけで、もはや作り手側の情熱も、情熱を喚起する素材もそんなにいないのではないか…僕にはそう見えてしまいます。なんだか自分のブログに見えてきます。
普通のバラエティ番組よりカメラの解像度が高くて、窪田等さんのナレーションが乗っているから「何となくよさげ」に見えますが、それを取っ払ったら一体どうなってしまうのか。
僕も同じように惰性で仕事をしている人間ですので、その辺にはやたら敏感なのです。
何せ、800回記念特別企画ということで、特別に呼ばれて出てきたのが……吉田麻也さんだったのですから。
え!?
ウソでしょ!?
800回の節目で、吉田さん!?
僕は戦慄します。
いくらワールドカップが近いとはいえ、ここで吉田さんにお鉢を回すかと。記念の回というのは普段は絶対に受けてくれないような難物に、頼み込んで頼み込んでスペシャルな1本とするものではないのでしょうか。
何でしょう、この「面倒だし、この辺で諦めておこう」という手打ち感は。コーヒーで言えば、スタバとタリーズが閉まっていて、サンマルクカフェとルノアールが見つからなくて、カフェドクリエとドトールとエクセルシオールが潰れてしまったので、緊急避難的にベローチェに駆け込んだらイスが超小っさくて尻が痛いですみたいな話じゃないですか……!
「一線に立つ若者たち。1988年生まれ」という窪田等さんのナレーションで始まった800回記念番組。情熱を持つある人物に密着する、というのが「情熱大陸」本来のやり方ですが、今回は「1988年生まれの人、8人に密着する」という珍しい切り口。
<800回記念特番の情熱ゲスト群>
●東出昌大さん(俳優/ごちそうさん)
●前田健太さん(プロ野球選手/笑顔に成嶋)
●黒木メイサさん(女優/赤西仁)
●加藤ミリヤさん(歌手/Aitai)
●五嶋龍さん(バイオリニスト/五嶋みどり)
●吉田麻也さん(プロサッカー選手/内田篤人)
●大島優子さん(AKB48/ヘビーローテーション)
●松坂桃李さん(俳優/侍戦隊シンケンジャー)
子供がいたのはゴーカイジャーだ!危ない危ない…
ただ、本当にこれがベストの人選か⁉という点については、視聴者から「いけそうなところにいったな」とツッコまれる以前からスタッフ的にも引っ掛かりがあったのでしょう。
1988年生まれの代表的な人物を紹介していく際に、「本来ならコッチにいきたかったが…」という名前をうっかり列挙してしまったのです。
情熱大陸で字幕に表示された、本来取り上げるべきの1988年生まれのみなさん
●田中将大(プロ野球選手/ももいろクローバーZ)
●内田篤人(プロサッカー選手/シャルケ04)
●福原愛(卓球/ロンドン五輪銀)
●坂本勇人(プロ野球選手/田中理恵)
●斎藤佑樹(プロ野球選手/夏の甲子園)
●佐々木希(女優/土俵ガール)
●榮倉奈々(女優/瞳)
●堀北真希(女優/梅ちゃん先生)
●吉高由里子(女優/蛇にピアス)
●戸田恵梨香(女優/SPEC)
●新垣結衣(女優/十六茶)
何とかならんのか⁉
ということで、1988年生まれは置いといて、アジアを制するために集った最強メンバーに、なぜか丸山桂里奈さんがいる理由などをボンヤリ考えながら、8日のTBS中継による「日本VSニュージーランド戦」をチェックしていきましょう。
必ずしも「戦力」を25人集めればチームが強くなるとは限らないぞ!
新聞見出し
「この秋、4年に一度のアジア最大の祭典が幕を開ける!」
「アジア40億人の頂点へ!」
「なでしこの進撃はアジアから始まる!」
「アジア大会2014韓国仁川9.19開幕!」
補足1⇒来週から始まるのは「AFC女子アジアカップ」です。
補足2⇒アジア大会云々の前に、来週からの試合で3連敗したらワールドカップには行けません。進撃は終わってます。
補足3⇒ていうか、この大会、夏を通り越して秋の話です。
補足4⇒なお、絶対に負けられないアジアカップは御宅ではなくテレビ朝日が中継します。
その中でもとりわけ注目なのは、ヤングなでしことしてお茶の間にも軽めのブームを巻き起こした猶本光さまの初招集。
あの大人数アイドルグループの珠理奈に似ていると言われる光さま。
さぁ…ハワイに行けない僕に一筋の光を‼
そんな私ですが、当日は残業で家に着いたのが21時前。もう後半です。
え⁉公務員は定時上がりだって⁉
何それ?
今までサッカーの日は休みとったり、定時で即帰ってたのに
あーーー、やっちまったな!
でもまぁ、こういうときもある!
そんな私の悔しさが、スタジアムに降っていた雨が激しさを増し、後半20分すぎにはその勢いは豪雨と言ってもいいほどに。
僕はそこで、ようやく監督の真意を悟ります。
何故、あの切り札を呼んだのか。
今季はチャレンジリーグでの戦いをつづけ、そこでも特別活躍しているという感じでもないあの切り札を。
やたらドーランを塗りまくったため顔だけが真っ白で、「どうせなら首まで塗ろうよ!」と心配されているあの切り札を。
切り札を切るのは今だったのです!
後半27分、切り札・丸山桂里奈を豪雨のピッチに送り出す!
采配:「すごい雨だなー」
采配:「壮行試合って、気持ちよく終わればいいだけの試合でしょ」
采配:「それなのにこんな雨じゃ、風邪引いちゃうよ」
采配:「壮行試合で体調崩すってないわー」
采配:「大切な選手、ひとりでも休ませたい!」
采配:「よし、枠を埋めに行くか」
采配:「かりなー!かりなー!」
采配:「すごい雨になってきたからさ、出て」
采配:「お前、風邪引かないタイプだろ?何となく」
そして雨がやんだ後半41分。
ついに光さま投入!
采配:「お、雨上がったな」
采配:「いやー、よかったよかった」
采配:「大事な選手、元気でチームに帰すのも仕事だからな」
采配:「かりなが11人いれば全員交代させたかったわ」
采配:「さて、雨が止んだからテストするか」
采配:「ひかるー!ひかるー!」
采配:「雨上がったから、一回試合出ておこうか」
采配:「ヘンなとこで転んで足ひねったりしないでね」
まさに名将だわ!
さゆりんごさん。
ハワイのお土産よりも、焼けた水着の跡を拝ませてくださいね!
ぱ
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