前回のあらすじ
デデデはオドロー宮殿を突破して擬人化キャラの昭和を倒して7つの大罪の強欲にとりつかれているボトムと戦うのだった
この物語はデデデ大王が7つの大罪にとりつかれたトップたちを救う長編ストーリーである
レッツ本編!
デデデ「くっ!」
デデデは斧を取り出してボトムの攻撃を防いだ
ボトム「ぐぬぬぬ・・・・・」
ボトム「ちょうだい・・・ 全てちょうだい・・・」
デデデ「お前に何も渡すものなどない!」
ボトム「あっ、この斧とかいいじゃん」
デデデ「は?」
ボトムはものすごい力でデデデから斧を奪うとそれを振り回し始めた
デデデ「くそっ! 俺の唯一の武器が!」
ワドルドゥ「(陛下! ご無事ですか!)」
デデデ「おお! ワドルドゥ!」
なんとデデデに死ぬほどボコボコにされたワドルドゥがテレパシーマシーンを使ってデデデの脳内に直接語りかけてきたのだ
オヤマー博士「(なんじゃお前! 今はわしとデデデ君がお話する番じゃ!)」
そういえばこのお化けおじいもテレパシーマシーンで脳内に語りかけてたんだった
え? この場合どうなるんだろ
1人の脳内に複数人が同時に語りかけられる状態だけど
ワドルドゥ「(お前何俺の許可なくうちの陛下とお話ししてるんだよ!)」
オヤマー「(貴様こそ何わしの大切な助手であるデデデ君の脳内に語りかけてるんだよ!)」
デデデ「やべえ! 脳内がクソうるせえ!」
でしょうね
ボトム「・・・大丈夫?」
強欲ボトムにも心配されちゃってるけど
デデデ「脳に直接声が響いてるから耳を塞いでもちっとも治らねえ!」
ワドルドゥ、オヤマー「(qぽうえろqふぇrhqうぇfはそぢhふぁそdfhゔぉdshふぉvbsdふついgびrgんsdfhgjvkhxjckbvksdfkjhghんkjせrfgkjzんxbjbxcjkbjhsdgkbふすいfyぐいrでぃrちgちうhjぎうんbhy)」
もはや何を言っているのかわからないね
デデデ「うぅううぅうう・・・」
ボトム「・・・」
デデデ「ちょっ、その斧ちょっとだけでいいから貸してくれないか?」
ボトム「・・・」
強欲ボトムはだいぶ渋ったが斧を返した
デデデ「はああああああああああああっ!」
デデデは雄叫びをあげると斧で空間を切り裂いた
オヤマー「ほわあああああああああああ!」
その裂け目からテレパシーマシーンをつけたオヤマー博士が出てきた
オヤマー「なんじゃ! 一体何がどうなってるんじゃ!」
デデデ「実はこの斧 全力で振ると今この場に呼び出したいやつを呼び出せるんだ」
ワドルドゥ「(なんですか そのギリチートと呼べないぐらいのチート能力)」
オヤマー「おいこらデデデ! わしになんの用じゃ!」
デデデはオヤマー博士を強欲ボトムの目の前に置いた
デデデ「こいつの髪の毛なら好きなだけくれてやる」
オヤマー「ひょ?」
ボトム「死ぬほどいらないけど・・・ 何もないよりかはましだ」
オヤマー「や、やめろ! くるなーーーー!」
ワドルドゥ「(陛下! 今強欲ボトムはオヤマーの数少ない髪の毛に夢中です!)」
デデデ「この隙に!」
デデデは斧でオヤマーをギタギタにした
オヤマー「・・・・・・」
ワドルドゥ「(陛下?)」
デデデ「あっ、間違えたわ」
ワドルドゥ「(なら仕方ないですね!)」
ボトム「・・・じゃあその斧そろそろ返して」
デデデ「あっ、それは無理だからくたばってくれ」
そう言うとデデデはボトムを斧でぶっ飛ばした
ボトム「うぅっ・・・」
ボトムはそのまま気を失った
するとボトムから黒の魂が出てきた
黒の魂はそのばに硬直した後に消滅した
デデデ「・・・やったか?」
ワドルドゥ「(陛下 それ死亡フラグですよ)」
デデデ「でもオヤマーの毛根とオヤマー自体が死んだからそれでうまい具合に相殺されるだろ」
死亡フラグにそんな機能ねえよ
デデデ「じゃ、帰るかー」
デデデは帰り用のポータルに飛び込んだのだった
続く