前回のあらすじ

 

 

前回チルノに追いかけられていたででで

だがなんとか撃破してなんとかデッドリーシンスポータルを発見して

なんとかポータルに飛び込みました

 

この物語はデデデが7つの大罪にとりつかれたトップたちを救う長編ストーリーである

本編スタートですぞ!

 

デデデ「うわああああああ・・・」

デデデ「・・・もう慣れたな」

 

デデデはポータル移動に慣れたようだ

 

ワドルドゥ「(陛下 ただいま戻りました)」

 

テレパシーワドルドゥもトイレから戻ってきたようだ

 

ワドルドゥ「(今陛下ってどこにいるんですか?)」

 

デデデ「ポータル」

 

ワドルドゥ「(あー ポータルですかー)」

ワドルドゥ「(じゃあ帰りにじゃりがこ買ってきてください)」

 

デデデ「近所のコンビニじゃねえんだぞこの野郎!」

 

デデデ もうすぐポータル抜けるみたいだよ

 

デデデ「おっ、そうか」

 

デデデは深呼吸を何度かした

そしてポータルを抜けた

 

その先には・・・

 

リティー「❤️👀❤️」

 

デデデ「・・・えっと、リティーか?」

 

デデデはリティーの前にやってきた

 

ワドルドゥ「(先に言っておくとリティーは色欲にとりつかれてますね)」

 

デデデ「すまん 色欲ってなんだ?」

 

エロいやつってこと

 

デデデ「エロい・・・」

 

ワドルドゥ「(まあ見方を変えれば変態とも言えますね)」

 

デデデ「・・・それってかなりまずいんじゃね?」

 

まあまずいかもね

 

リティー「💓😃」

 

デデデ「言葉がなくても伝わってくるヤバさ」

デデデ「そして隙がなさそうな動き」

デデデ「・・・これ俺勝てるのか?」

 

ワドルドゥ「(諦めては行けません! 陛下!)」

ワドルドゥ「(陛下には私がついてるでしょう!)」

 

デデデ「そうか・・・ そうだよな!」

 

デデデは元気になった

 

デデデ「ワドルドゥ! 俺はどうすればいい?」

 

ワドルドゥ「(陛下! まずは正座をして両方の手のひらを地面につけてください!)」

ワドルドゥ「(そこから状態を前に倒していって『参りました!』と言えば!)」

 

デデデ「降参してどうするんだよ!! 俺は倒す方法を聞いてるんだぞ!」

 

ワドルドゥ「(うるせえなあ! 隙をついて倒せとしか助言できねえんだよ!)」

 

ワドルドゥあるある

たまに豹変する

 

デデデ「隙をついて・・・ か・・・」

 

リティー「・・・」

 

リティーは現在興奮しながらそこらへんを走り回っている

 

デデデ「色欲って変態なんだよな?」

デデデ「変態は普通誰かを襲うよな?」

 

その普通が世間をより狂わせていくんだぞ! 反省しろ!

 

デデデ「なんでだよ! 俺個人の感想だろうが!」

 

ワドルドゥ「(それで陛下 何か思いついたんですか?)」

 

デデデ「ちょっとあいつ連れてくる!」

 

デデデはそういうと自らポータルを作り出してその中に飛び込んだ

え? デデデってこんなことできたの!?

 

デデデ「よし! ネザーに戻ってきたぞ!」

 

チルノ「あっ、おかえりー」

 

デデデ「チルノ! ちょっとついてきてもらおうか!」

 

チルノ「おっ! 特訓なら負けないぞーーー!」

 

2人はポータルに入ってリティーの元に戻ってきた

 

リティー「!」

 

チルノ「え? 何こいつ」

 

リティー「🤗」

 

チルノ「ちょっ! いやぁああああ!」

 

リティーはチルノを見るや否やものすごい勢いで追いかけ始めた

 

デデデ「やっぱりチルノを追いかけたか」

 

え? つまりどういうこと?

 

デデデ「いやわからん」

 

え?

 

デデデ「色欲とか言うくせに俺には見向きもしてくれなかったから別のやつを連れてきただけだ」

 

じゃあなんでさっきやっぱりとか言ったんだよ

 

チルノ「なんなのさ! それ以上追い回すのならあたいも容赦しないぞ!」

 

チルノは立ち止まるとリティーの方に振り向いて氷の霧を発生させた

 

リティー「!?」

 

リティーはびっくりした

 

チルノ「あたいのさいきょーの必殺技だ! アイシクルフォール!」

 

チルノは必殺技を繰り出したが・・・

 

リティー「😑」

 

デデデ「・・・当たってねえじゃねえか」

 

チルノ「あれ?」

 

チルノの目の前に立っているリティーには攻撃が当たっていない

 

チルノ「な、なら立ち位置を変えれば!」

 

あっ、捕まった

 

リティー「😍😍😍😍」

 

チルノ「離せーーーーー!」

 

デデデ「・・・それにしてもなんでリティーはチルノだけを狙うんだ?」

 

ワドルドゥ「(多分リティーがレイズだからですね)」

 

デデデ「え? レイズ?」

 

女性が好きな女性のこと

ぞくにいうLGBTQってやつである

 

デデデ「だから俺は襲われないんだな」

 

ワドルドゥ「(その口振り 襲われてギタギタにされたかったんですか?)」

 

デデデ「そんなわけないだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

めちゃくちゃ必死で草

 

デデデ「おらーーーーーー!」

 

唐突にデデデはハンマーを取り出してリティーの後頭部を叩いた

 

リティー「😩」

 

そのままリティーはチルノを抱いたまま気を失った

そしてリティーの体からピンク色の魂が飛び出た

ピンク色の魂はゆったりと動いた後に天高く舞い上がって消滅した

 

デデデ「・・・これで倒せたんだよな?」

 

ワドルドゥ「(はい!! 間違いなく陛下はリティーをギタギタにしました!)」

ワドルドゥ「(もうギッタギタのめったメタのボッコボコのグッチャグチャのデッロデロの)」

 

デデデ「やめろ! その言い方だと俺が悪者みたいじゃねえか!!」

 

チルノ「うぅ・・・ 酷い目にあったぞ・・・」

 

そのまま2人はポータルの中に吸い込まれていった

 

デデデ「もしかしてだけど〜♪」

 

ワドルドゥ「(もしかしてだけど〜♪)」

 

デデデ「もしかしてだけど♪」

 

ワドルドゥ「(も〜しかしてだけど〜♪)」

 

デデデ「俺ってこのあとしばかれるんじゃないの〜♪」

 

チルノ「そういうことだよ!!」

 

チルノの攻撃が飛んできた

 

デデデ「あっぶねえな! おい!」

 

チルノ「よくもあたいを騙してあんなやつの元に連れて行って・・・」

チルノ「もう許さないぞーーーーー!」

 

チルノは全身から冷気を発しながらデデデに突進してきた

 

デデデ「ポコン」

 

チルノ「ぎゃっ!」

 

チルノは意識を失った

 

デデデ「あれ? 弱くね?」

 

ワドルドゥ「(多分そこポータルの中なので思ったように動けないんでしょう)」

 

デデデ「よし! 今のところやることも済んだし早速城に帰って」

 

ワドルドゥ「(ダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメ!!!!)」

 

デデデ「ダメじゃない!!!」

 

デデデはポータルの到着先を無理やり捻じ曲げた

 

・・・デデデってそんなことできたの!?

 

デデデ「この冒険の中で俺は成長してるんだよ!」

 

すごいなー(適当)

 

デデデ「ということでデデデ城到着!」

 

ワドルドゥ「あっ、陛下」

 

デデデ「お前よくも俺を・・・」

デデデ「散々馬鹿にしたり・・・ 暴言を吐いてきたりしやがって・・・」

 

ワドルドゥ「わわわーーわわーーわーわわわーーわーわーーーわーーわわわーーーわーわーわーわーわわーわわわーわわーーわわーーわわわーーわーわーわわーわわーわわーわ!!!!」

 

ワドルドゥは逃げ出したがすぐにデデデに捕まり説教とかされました

 

ワドルドゥ「グスッ・・・ もう陛下の助けなんてしてやるものか・・・」

 

デデデ「拗ねちゃったんだが」

 

デデデがきついこと言ったからでしょ

 

デデデ「ワドルドゥ! 俺が悪かった!」

 

ワドルドゥ「・・・」

 

ワドルドゥは完全に不貞腐れている

 

デデデ「どうしても許してくれないか・・・」

デデデ「仕方ない・・・ ここからは1人で探すとするか・・・」

 

デデデ 1人で探せるの?

 

デデデ「なんとなくだがこの城の地下からデッドリーシンスポータルのようなオーラを感じる」

デデデ「とりあえず城の地下に急ぐか」

 

あっ、なんとかなりそうですね

 

続く