前回のあらすじ

 

 

・・・最近のブログの始まり方これ多くない?

とそれはさておいて

 

前回 ネザーにやってきたデデデ

そこで暑くて死にそうになったりした気がしなくもないようなそんなような感じでした

 

デデデ「昨日のブログでも似たようなネタやってたじゃねえか!」

 

すんまてーん

 

デデデ「その謝罪も豆知識ブログで使ってただろ!」

 

はい デデデの態度が気に食わないので前回のあらすじ終わり

 

前回を見てない人はリンクから飛んでくださいね

 

デデデ「こいつはしょりやがった!」

 

この物語はデデデ大王が7つの大罪にとりつかれたトップたちを救う長編ストーリーである

 

本編へ行ってみましょうね

 

デデデ「くっ・・・」

 

チルノ「お前はいつまでこのあたいから逃げるつもりだーーーー!」

 

デデデ「お前こそいつまで俺を追いかけるつもりだよ!」

 

現在デデデは氷の妖精であるチルノと追いかけっこをしているのだ

でもネザーってめっちゃ暑いところなんだよね

 

そこらじゅうにマグマがあるわけだし

ってことはこれ チルノ溶けるんじゃね?

 

チルノ「それはあたいの魔法でだいじょーぶ!」

チルノ「IQ10万のあたいが作ったなんかこうひんやりとして氷が溶けないバリアののおかげで溶けないのだーーーーー!」

 

デデデ「魔法の説明もそうだがIQの数値の時点でアホなんだよなー」

 

チルノ「へへっ そうかな?」

 

デデデ「なんでこいつ喜んでるんだよ」

 

Mだからじゃない?

 

デデデ「やばい! 行き止まりだ!」

 

チルノ「やい! デブ!」

 

デデデ「デデデだが」

 

チルノ「感情逆輸入に言わせてもらうぞ!」

 

デデデ「単刀直入な!」

 

よくわかったね

 

チルノ「観念しろーーーーーーー!」

 

行き止まりまで追い詰めたチルノはデデデに飛びかかった

 

デデデ「スライディング!」

 

デデデはすかさずチルノの下をスライディングで滑り抜けた

 

チルノ「いでっ!」

 

デデデ「消えろ」

 

そしてデデデはチルノにハンマーを投げつけた

 

チルノ「ぐはっ!」

 

チルノはそのまま意識を失った

 

デデデ「・・・案外弱かったな」

 

デデデが戦闘慣れしすぎてるだけじゃないかと

 

デデデ「さあチルノ デッドリーシンスポータルの場所について教えてもらおうか」

 

デデデ? 私さっきナレーションでいったよね?

 

チルノは意識を失ったって

 

デデデ「・・・いやナレーターが嘘をついてる可能性も」

 

ねえよ! 深読みするな!

 

デデデ「おーーーい! ワドルドゥー!」

 

デデデはテレパシーで語りかけてくるワドルドゥを呼んだ

 

ワドルドゥ「(しかノコノコノコ虎視眈々! しかノコノコノコ虎視眈々!)」

 

デデデ「・・・あいつトイレ行くって言ってたよな」

 

言ってたね

 

デデデ「あいつトイレで何してるんだよ」

 

流石にトイレにまでテレパシーマシーンを持って行ってるとは考えにくいし

多分これ保留音なんじゃない?

 

デデデ「・・・言われてみればそうだな」

デデデ「じゃなくてだ! これどうするんだよ!」

 

肝心のチルノはくたばってるし

 

デデデ「まさかこれ ノーヒントで探せってことか!?」

 

そうなりますね

 

デデデ「マジかよ・・・」

 

デデデは気絶しているチルノを引き摺りながらデッドリーシンスポータルの探索を再開した

 

大体1時間後・・・

 

デデデ「やっと・・・ 見つけた・・・」

 

お疲れ様です

 

ノース「んんっ! どうやら例の資格が現れたようですな!」

 

デデデ「・・・このでかいのは?」

 

デッドリーシンスポータルを守る番人である

 

チルノ「ところでそのデッドリーなんちゃらって何?」

 

デデデ「ぬおおお!? お前意識戻ったのかよ!」

 

ノース「デッドリーシンスポータルとは7つの大罪に犯されし者と対面する時に使う美分子トンネルのようなものだ!」

 

チルノ「??????????」

 

ああ チルノに30文字以上の説明はお控えください

 

ノース「そして俺はその番人であるノースだ!」

 

方角の北が擬人化したキャラである

性別は男性だ

 

ノース「デッドリーシンスポータルを使わせるわけにはいかない!」

ノース「私がここで食い止めて見せます!」

 

ノースはデデデたちに襲いかかってきた

 

デデデ「チルノ! 避けるぞ!」

 

チルノ「りょ、了解!」

 

2人は左右に飛び退いた

 

ノース「2人係で来ようとこの俺には敵わない!」

ノース「なぜなら戦闘力がめっちゃ高いのだからなああああぁあああぁああ!」

 

チルノ「でもそれって戦闘力っていう一つの物差しで測った値でしか判断できないってことだよね」

 

デデデ「お前急にどうした」

 

ノース「何を言ってるのかよくわからないがまずはお前からケリをつけt」

 

次の瞬間チルノの周りの時間が遅くなる

いや、チルノが速すぎて遅く感じているだけか

 

チルノ「閃光、理氷斬」

 

デデデ「ぎゃあああああああああああああ!」

 

デデデの体は宙を舞った

そしてその体が地面についた時にはノースの姿は跡形もなくなっていた

 

チルノ「数値にしか目が行ってないやつは自分を過信してすぐ散っていくのよ」

 

デデデ「・・・」

 

デデデはしばらく動けずにいた

 

チルノが急に強くなったからではない

チルノの頭の回転が早くなったことに驚き動けずにいたのだ

 

チルノ「あっ! なんか出てきたぞ!」

 

デッドリーシンスポータルである

 

チルノ「なんか不思議な穴だなー・・・」

 

チルノはポータルをボーッとみていた

 

デデデ「はっ!」

 

デデデは我に帰ると急いでポータルの中に飛び込んでいった

 

本当はもうちょっと続ける気だったけど

 

大人の事情により次回に続く