前回のあらすじ

 

 

デデデはアレックスの拠点でパンを爆食いしました

 

デデデ「そこ紹介するのかよ!」

 

そしてモンスターを倒してレベルを上げてネザーへと向かいました

この物語はデデデが7つの滞在にとりつかれたトップたちを救う長編ストーリーである

 

本編いこうか

 

デデデ「ここがネザーか」

 

ワドルドゥ「(ゲップ)」

 

デデデ「ワドルドゥ!! お前のゲップもしっかりテレパシーを通して聞こえてるからな!」

 

そんな調子でデデデはネザーにやってきたようだ

 

デデデ「・・・あっつ」

 

そりゃマグマだらけの異空間だからね

 

デデデ「アレックスー! キンッキンに冷えた水を持ってきてくれー!」

 

アレックスならトイレに行ったよ

 

デデデ「じゃあ俺も一度帰るか」

 

デデデがネザーゲートに入ろうとしたその時

 

どこからともなく火の玉が飛んできてネザーゲートに直撃した

そのままネザーゲートは壊れてしまった

 

デデデ「・・・」

 

ワドルドゥ「(陛下 完全に詰みましたね)」

 

デデデ「終わったーーーーーーーーーーーーーーーー!」

 

FIN

 

デデデ「いや終わらせねえよ!」

 

でもさっき終わったって

 

デデデ「そうだけどそうじゃねえよ!!」

 

ワドルドゥ「(ま、頑張ってくださいねー)」

 

デデデ「お前・・・ 他人事だと思いやがって」

 

ワドルドゥ「(まあ他人事なのでね)」

 

デデデ「くそっ、どうすればいいんだ」

デデデ「デッドリーシンスポータルの気配のようなものは確かに感じ取れるんだがどこにあるのかさっぱりわからない・・・」

 

ならもっとレベルを上げてみれば?

今のデデデはレベルが足りなくてポータルが見えないのかもしれないけどモンスターを倒してレベルを上げれば見えるようになるかも

 

デデデ「よーし レベル75まで上がったぞー」

 

行動早すぎでしょ

 

デデデ「だってこんな暑いところにいつまでもいたら蒸発しちゃうかもだからな」

デデデ「おっ、火山ちゃんが現れた」

 

だからゲームが違うんだって!

そいつは誰も死ななくていい優しいRPGに出てくるモンスターなんだよ!!

 

デデデ「よし しっかりと殺したぞ」

 

ちょーーーーーーーーーい!!!!!!

 

デデデ「それにしても暑すぎるな」

デデデ「どこか涼める場所はないものか」

 

デデデは適当にネザーを徘徊した

 

でもここはネザーだしマグマだらけで水は蒸発しちゃう地獄みたいな空間だからね

だから涼しいところもきっとないだろう

 

デデデ「なんか氷の鎌倉発見したんだが」

 

な!!!!!!!! ん!!!!!!!!で!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

デデデ「ほんとなんで鎌倉が」

 

ワドルドゥ「(ちょっとそのことについて知恵袋で質問したところ回答がきまして)」

ワドルドゥ「(どうやらとある氷の妖精が修行のためにあえて暑いところで暮らしているらしいですよ)」

 

その質問に答えられる回答者マジで何者だよ

 

ワドルドゥ「(どうやらその氷の妖精みたいですね)」

 

修行しているご本人が答えてくれてたんだね

 

デデデ「よし・・・」

 

デデデは緊張した面持ちで鎌倉に入って行った

 

デデデ「誰かいませんかー?」

 

チルノ「あっ! お客さんじゃん!」

 

鎌倉の中にはいかにも氷って感じの妖精がいた

 

デデデ「・・・妖精?」

 

チルノ「そうだよ! あたいこそさいきょーの妖精であるチルノだー!」

 

デデデ「・・・確かにそれなりに強そうだ」

 

デデデはチルノに今までの冒険談を聞かせた

 

チルノ「ふーん そのデッドリーなんちゃらってやつを探してるのねー」

 

デデデ「見かけた?」

 

チルノ「とその前に!! あたいの稽古に付き合ってもらおう!」

 

デデデ「待て 話の流れおかしくないか?」

 

チルノ「久しぶりのよそものだからね!」

チルノ「ということであたいの攻撃をひたすら耐え抜いたらそのデッドなんちゃらってやつの場所を教えてあげる!」

 

デデデ「結構でーす 自分で探しまーす」

 

デデデは鎌倉を後にした

 

チルノ「このさいきょーのあたいから逃げられると思ってるのかーーー!」

 

チルノはデデデの追跡に入った

 

デデデ「ああああああ! なんでこんな目にあうんだよーーーーーーー!」

 

ワドルドゥ「(陛下 ちょっとトイレ行ってきます)」

 

デデデ「またかよ!」

 

こうしてデデデはチルノと楽しく追いかけっこしましたとさ

 

FIN

 

デデデ「だから勝手に終わらせるなーーーーーーーー!」

 

続く