前回のあらすじ

 

 

大玉転がしでエメラルドグリーン組が優勝した

はい 終わり

 

ロゼッタ「日に日にあらすじが適当になっていくんだけど」

この物語はマリオたちが運動会をするだけの長編ストーリーである

 

今回も長くなりそうだしとっとと本編行っちゃおう

 

ロゼッタ「今ってどっちが何勝してるんだっけ」

 

ガノンドロフ「エメラルドグリーン組が4勝」

 

しょぼん「ライトエメラルドグリーン組が2勝だったよね」

 

ガノン「おのれーー! 我の解説途中に口を挟むでないぞ!」

 

しょぼん「すみません」

 

エメラルドグリーン組からはその3人ね

 

コットン「コットン! 頑張るぞーー!」

 

マリオ「じゃあ俺も頑張るぞーー!」

 

・・・あれ? ライトエメラルドグリーン組は2人だけなの?

 

マリオ「ハンデとしてこっちは2人となった」

 

ああ 要するにずるね

 

コットン「ちーーがーーうーーーのーーーー!」

 

マリオ「ナレーター コットンを怒らせたらめんどくさいことになるからやめろってあれほど」

 

はい 出場者はさっさと入場もんに集まれ

 

マリオ「ナレーターもだいぶ強引になったなー」

 

それでは選手が入場します

 

かしとりたあああいものもないーーー♪

ふふふふふーんふーんふんふんふんふふんふーーん♪

 

しょぼん「なんでうろ覚えな曲を歌っちゃうかなー・・・」

 

なんだよ! うろ覚えな曲を歌うのはそんなにダメなことなのかよ!

 

ロゼッタ「ナレーター どうしたの?」

 

あっ、また荒々しい口調になっちゃった

 

ガノン「前置きはいい! さっさとルールを説明するのだ!」

 

障害物競走の説明と言ってもねえ・・・

とりあえず障害物を乗り越えてゴールまで突っ走ってください

みたいな感じかな?

 

コットン「これコットンの得意分野だーー!」

 

マリオ「まあ俺は障害を乗り越えるのは慣れてるからな」

 

ガノン「しょぼん 障害を乗り越えたことはあるか?」

 

ロゼッタ「何この質問」

 

しょぼん「・・・ないです」

 

ガノン「よし なら我が稽古をつけてやろう」

 

しょぼん「なんの?」

しょぼん「というかそろそろ競技が始まりそうなんだけど」

 

ということで5人一斉に走ってもらいます

 

ロゼッタ「あっ、そういうスタイル?」

 

全員スタートラインに揃いましたね

はい 始め!!

 

コットン「よーいドンはーーーー! ねえよーいドンはーーーーーーーーー!」

 

あぁー! めんどくさいな!

はい! よーいドンッ!

 

コットン「わーーーーーーー!」

 

マリオ「ヤッフー!」

 

ガノン「ふははははははははは!」

 

ロゼッタ、しょぼん「出遅れた!」

 

と言った感じで障害物競走が始まりました

 

マリオ「今のところ障害物はないな」

 

とか言ってると障害物が見えてきた

 

しょぼん「木箱が大量に積み重ねられてる!」

 

あまり障害にはならないと思うけどね

 

第1の障害物は木箱の山だーー!

 

しょぼん「うわあ・・・ すごい数積み上がってる・・・」

 

ガノン「破壊すれば良いだけのことだ!」

 

ガノンドロフは木箱を殴って破壊した

すると木箱の山が崩れてきた

 

コットン「わーーーーーーーーーーーーーーーー!」

 

マリオ「やべえ! やべえって!」

 

しょぼん「木箱の雪崩だーーーーーーーー!」

 

ざっと1000000個積み重ねたからね

 

いやー 大変だったなー

 

ロゼッタ「積み重ねすぎでしょーーーーーーーーーーーーーー!」

 

ガノンドロフは木箱の雪崩を破壊しながら先に進んでいった

 

コットン「おりゃおりゃおりゃおりゃーーー!」

 

コットンは落ちてきた木箱を後ろに放り投げながら先に進んだ

 

マリオ「まあ所詮木箱だからなー」

 

マリオは落ちてきた木箱をジャンプで乗り移りながら突破した

 

しょぼん「・・・あっ、止んだかな?」

 

しょぼんはシンプルに雪崩が落ち着くのを待っていた

こうして4人は無事木箱ゾーンを突破したのだった

 

あれ? なんか1人忘れてるような・・・

 

ロゼッタ「誰かーーー! 助けてーーーーー!」

 

あっ、ロゼッタ

ロゼッタは大量の木箱に埋もれて動けなくなっていたとさ

 

まあそのうち自力で脱出するでしょ

 

しょぼん「先はまだまだ長そうだね」

 

コットン「😁」

 

マリオ「いいねいいねぇ! さいっこうの笑顔だねえ!」

 

ガノン「我はこういう競技を待ち望んでいたのだーーーーーー!!」

 

マリオ「キモッ 黙ってろよ」

 

贔屓かな? 贔屓かも? 贔屓だよね? 贔屓だね

 

しょぼん「自己完結したなら何よりだよ」

 

コットン「あっ! 明治さんだーーー!」

 

マリオ「え? 明治?」

 

明治「じゃじゃじゃーーん!」

 

第2の障害物は明治さんである

明治さんは元号の明治が擬人化したキャラだ

性別は女性である

 

ガノン「明治など我の的ではないわ!」

 

ガノンドロフは明治さんに攻撃をしたが

 

明治「もうダメでしょー ガノンちゃーん」

 

しっかりと防がれてしまった

 

明治「悪い子にはお仕置きだよーー」

 

そしてガノンドロフを戦闘不能にしてしまった

 

しょぼん「ちょっ、強くない?」

 

マリオ「なんだか明治さんのオーラがいつもと違うな」

 

あっ、この明治さんはトップの力をすこーーーーーーーーーーーーーーしだけ借りています

 

コットン「チョビッとだけってこと?」

 

0.000000000000000000000000000000000000000000001%の力を借りたらしいよ

 

コットン「😩」

 

そりゃそんな顔にもなるわな

 

しょぼん「こっそり通れば案外バレないかも」

 

しょぼんはこっそり明治さんの隣を通った

 

明治「しょぼんちゃん? ここから先は通さないぞー」

 

普通に倒されてしまいました

 

コットン「わーーーーーーーーーー!」

 

コットンが強行突破しようとしましたが

 

明治「ぎゅうぅううぅううううう」

 

コットン「はーーーーーなーーーーーせーーーーーーー!」

 

しっかりと捕まってしまいました

 

コットン「このこのこのこのこのーーーーーー!」

 

コットンも頑張って反撃している

 

明治「よしよーし」

 

だが全く効いていないようだ

 

コットン「たーーーーすーーーーーけーーーーーてーーーーーー!」

 

コットンは明治さんにひたすら可愛がられてたとさ

 

マリオ「はい余裕」

 

なおマリオは気配を消して突破してた

 

マリオ「いやー! 1人走るのは気持ちいい!」

マリオ「これはもうwinning runですな!」

 

しょぼん「なんとか追いついてきたぞー!」

 

ガノン「やつの攻撃で我がそう簡単にくたばるとでも思ったか!」

 

マリオ「winning run終了のお知らせ」

 

次が最後の障害物である

 

パピルス「にょほっ! やっときたぞ!」

 

しょぼん「あれ? パピルス?」

 

最後の障害物は彼のパズルである

 

パピルス「そう! 最後はこの偉大なるパピルス様のカラータイルパズルだ!」

 

マリオ「カラータイルパズル・・・」

 

地面にはタイルが敷き詰められていた

 

しょぼん「えっとルールは?」

 

パピルス「まず上下左右のタイルにしか動けないんだ」

パピルス「白いタイルは何も怒らないけど赤のタイルは通行きんしだ!」

パピルス「黄色のタイルを通るとビリビリ感電しちゃう」

パピルス「緑のタイルは踏むと警報が鳴ってモンスターとバトル!」

パピルス「オレンジは踏むとオレンジの香りがつくぞ」

パピルス「その状態で青のタイルを踏むとピラニアが飛び出してくるのだ!」

パピルス「なぜならピラニアはオレンジの匂いが大好物だからな!」

 

3人「zzz」

 

もうみんな寝ちゃってるじゃん

 

パピルス「紫のタイルはツルッと滑っちゃうぞ!」

パピルス「さらにレモンの匂いもつくがこれはピラニアの大嫌いな匂いなのだ!」

パピルス「そして最後に黒のタイルを踏むとナレーターがボールを投げるぞ!」

 

3人「あっ、終わった?」

 

パピルス「・・・ねえ俺様の話聞いてた?」

 

しょぼん「・・・マリオは聞いてたよね?」

 

マリオ「・・・ガノンドロフはしっかりと覚えたな?」

 

ガノン「・・・しょぼんよ ルールを復唱した前」

 

要するに誰も聞いてないってこと

 

パピルス「じゃあもう一回説明するからちゃんと聞いててね」

 

マリオ「いやもうだるいから飛び越えるわ」

 

マリオがジャンプで飛び越えたーーーーーー!

そしてそのままゴール!

 

パピルス「・・・はぁー できればパズル好きな人間がくればよかったのに」

 

パピルスは諦めて帰っていった

 

しょぼん「・・・」

 

ガノンドロフ「・・・」

 

残りの2人も黙ってゴールした

ただこの競技はメンバー全員がゴールしないといけないんですね

 

マリオ「コットン!! 早くきてくれーーーーーー!」

 

しょぼん「ロゼッターーーーーー! なんとかしてゴールしてーーーーーー!」

 

そのごめちゃくちゃ時間はかかったがロゼッタがゴールしてエメラルドグリーン組が勝利したとさ

 

コットン「・・・」

 

明治「コットンちゃん もみくちゃにしてごめんね」

 

何してるんだよ

 

続く