あらすじ

 

前回から始まった誰も死なないデスゲーム

前回の6人以外の視点を見てみよう

 

 

それと前回のゲームと少しルールが違うぞ

この物語はマリオたちがデスゲームをやるだけの長編ストーリーである

 

本編の始まりだー!

 

木曜日「・・・」

 

オータム「木曜日ー! そんな暗い表情してたら幸せが逃げちゃうしーーーー!」

 

ソニック「・・・」

 

ピーチ「・・・」

 

ばたもん「・・・」

 

ワースト「・・・けっ」

 

はい メンバーが全員揃いましたね

木曜日とオータムはそれぞれ曜日と季節の擬人化だ

木曜日は女性 オータムは男性である

 

オータム「お前らーー! なんだか元気がないように見えるしーーー!」

 

ピーチ「元気がないのよ!!!!!!」

 

ワースト「今年もナレーターが司会進行しやがって・・・」

 

それがとにかく不満なワースト可愛いね

ばたもん「可愛いの基準おかしいでしょ」

 

ソニック「まさかまたやることになるとはな・・・」

 

木曜日「うぅ・・・ トップ・・・」

 

ピーチ「あんたいつまでトップとイチャラブしてるつもりよ! あんたを見てると正直腹が立つn」

 

木曜日「・・・なんだと」

 

ばたもん「ちょっと! 落ち着いて!」

 

オータム「きっとピーチは木曜日とトップの関係に嫉妬しただけだしーーーーー!」

 

ばたもんとオータムは全力で木曜日を慰めている

 

ワースト「こいつらほんと何してるんだよ」

 

ソニック「ワースト! お前求めに行くぞ!」

 

ワースト「ちっ・・・ 面倒なことさせやがって・・・」

 

ということで今からゲームのルール説明をしていきます

 

ばたもん「今!? ねえ今なの!?」

 

第1ゲーム 『対義語鉄道の夜』

 

ソニック「俺が前にやった短縮鉄道の夜とは・・・」

 

違います! タバコとココアシ○レットぐらい違います!

 

木曜日「・・・」

 

ねえなんでそんなに睨んでくるの?

 

オータム「説明はよ!!!」

 

えー そこのジェットコースターに乗ってください

 

ソニック「これでいいか?」

 

あっ、シートベルトはしっかり閉めてね

 

ばたもん「ねえ僕に至ってはシートベルトする必要ある?」

 

あるに決まってるだろ! ど突き回すぞ!

 

ピーチ「今日のあんた情緒不安定だけど何かあった?」

 

ワースト「この世界大抵何かあるだろ 察せよ」

 

ピーチ「あ?」

 

オータム「喧嘩やめろって!」

 

それでは出発進行!

 

ソニック「ちょっと待て! ルール説明の途中だr」

 

ジェットコースターは動き出した

 

ばたもん「ちょちょちょちょちょちょちょちょ! 速い速い速い!」

 

それでは今から私が言った言葉の対義語を答えてくださいね

 

オータム「完全に理解したし!」

 

木曜日「・・・え? なんて?」

 

ばたもん「かくかくしかじk」

 

それじゃあ始めるよーーー!

 

オータム「あーー 間に合わなかったー・・・」

 

『加湿器』

6人「除湿器」

クリア

 

ばたもん「木曜日 よく答えられたね」

 

木曜日「・・・」

 

はい 次行くよー

 

『理想』

6人「現実」

クリア

 

『単純』

6人「複雑」

クリア

 

『普通』

木曜日「・・・応用?」

5人「特殊」

 

うーーーーん・・・

木曜日は間違えたためここで脱落です

 

木曜日「え? 応用じゃないの?」

 

ソニック「応用はどちらかというと基礎の対義語っぽいよな」

 

木曜日「でも基礎と普通って同じような意味じゃん」

 

ピーチ「ごちゃごちゃうるさいわね! 敗北者はさっさと退場しなさい!」

 

木曜日「敗北者・・・ 敗北者・・・」

 

木曜日のシートベルトが矯正解除

からの急ブレーキ

 

木曜日「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああん!」

 

木曜日はきれいにぶっ飛んで行きました

木曜日 脱落

 

ソニック「・・・これクッションとかは敷いてあるよな?」

 

・・・あっ

 

オータム「おいこれ最悪木曜日死ぬぞ」

 

まあなんとかしてうけみをとってくれるでしょう

 

ピーチ「結局は他人任せなのね」

 

うるさいなあ

ということで続行である

 

『魂』

5人「体』

クリア

 

『酸化』

5人「還元」

クリア

 

ばたもん「これって対義語なの?」

 

ワースト「知るか」

 

『Nintendo Switch』

 

ソニック「S○GA!!!!!!!」

 

4人「PS5」

 

はい ソニック間違えたー

 

ソニック「SEG○だろ!! 普通に考えて!」

 

ばたもん「いやいや! これゲーム機の対義語だから!」

 

ピーチ「なんであんた会社ごと答えたのよ」

 

ソニック「くそっ! 体が勝手に!」

 

ワースト「お前体動かしてねえだろ」

 

ソニック「揚げ足取りやめろ!」

 

お疲れ様でしたー

 

ソニック「うおあああああああああああああああああああ!!!!!」

 

ソニック 脱落

はい 続行

 

ばたもん「でもこんな調子なら最後まで生き残れそう」

 

あっ、ここから問題の難易度あがるからね

 

ばたもん「え?」

 

『お母さんと一緒』

4人「お父さんは別居」

クリア

 

ばたもん「あー そういう方向かー」

 

『コアラのマーチ』

4人「ゴリラのレクイエム」

クリア

 

『今でしょ!』

4人「明日やろう」

クリア

 

『可愛い子には旅をさせよ』

ばたもん「・・・え?」

3人「引きこもってろ! ブス!!!!!!!!!!!!!!!」

 

はい ばたもん間違えたー

 

ばたもん「え? いや・・・ え?」

 

絶句である

 

ピーチ「ちなみに私は旅をする再度の人間よ」

 

オータム「その考えが性格的にブスという意味でお前ら2人に行ったんだしーー!」

 

ワースト「お前ら自分がブスだって自覚した上で言ってたんじゃねえのか?」

 

ばたもん「もうやだこいつら」

 

お疲れー

 

ばたもん「アディオォオォォォォォォォォォォォォォォォォス!!!!」

 

ばたもん 脱落

あっ、言い忘れてたけど第1ゲームは残り2人になるまで続くよ

 

ピーチ「それ最初に言いなさいよ!」

 

ワースト「これだからZ世代は」

 

オータム「なんだとこら!!!」

 

え? オータムZ世代だったの?

それとここからはもっともっと難易度上がるよ

 

ということでレッツゴー!

 

『いきなりステーキ』

ピーチ「余裕を持って寿司」

オータム「予告付きサラダ」

ワースト「ゆっくり生肉」

 

あぁ・・・ 確かにどれもいきなりステーキの対義語だ

クリア

 

3人「ドヤッ」

 

はいはい

 

『命に嫌われている』

3人「AIを好んでいます」

クリア

 

『ダンスホール』

3人「葬儀会場」

クリア

 

『ジョーズ』

3人「下手」

ああ 上手とジョーズをかけたのね

クリア

 

『モンスターストライク』

3人「ヒューマノイドホームラン」

クリア

 

『レディーガガ』

3人「ミスターポポ」

ふふっ

 

ワースト「何笑ってるんだよ」

 

『怒らないから正直に言いなさい』

ワースト「野比! 廊下に立っとれ!」

2人「白状しろ! 怒るぞ!」

はい ワースト間違えたー

 

ワースト「このクソ問題が!!!」

 

ピーチ「大体あんたのその回答何よ」

 

オータム「先生英一郎の決め台詞だし」

 

待って 先生英一郎って何?

 

オータム「ドラ○もんに出てくる学校の先生の本名」

 

あいつ苗字が先生だったのか

 

ワースト「おいこら!!!!! このデスゲーム元主催者の命令だ!」

ワースト「今すぐ別のゲームに変更しろ!!」

 

できませんよー

 

はい さよならー

 

ワースト「こんのクソゲーがああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

ワースト 脱落

 

そして・・・

 

オータム「よし これで2人っきりだし」

 

ピーチ「キモい言い方しないで! キモいから!」

 

オータム「キモいって2回も言われただと・・・」

 

はい オータムとピーチは第2ゲームに進出決定です

 

オータム「ぃよっしゃーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

 

ピーチ「まあ当然の結果ね」

 

オータム「この調子で今年も優勝してやるしーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

 

しかしこの後とんでもないゲームが待ち受けていることを彼はまだ知らなかった

 

オータム「不穏なナレーションやめろ」

 

続く