前回のあらすじ

 

 

デデデが呪いの歌を熱唱していると月曜日がやってきた

そしてトップたちの様子がおかしいのでなんとかしてーーーー!

とお願いしてきたのでなんとかすることにしたデデデであった

 

この物語はデデデ大王が7つの大罪に憑りつかれたトップたちを救う長編ストーリーである

本編に行ってみよう!

 

デデデ「げつよーーうがーーちかーーいよーーー♪」

 

月曜日「げーつーようがちーかーいーよー♪」

 

だからその歌やめろって!

 

デデデ「悪い悪い」

デデデ「でもみょうに頭に残るんだよな」

 

月曜日「だよねー」

 

もうなんなのこいつら

 

デデデ「それでワドルドゥに怒鳴られて勢いのまま出てきたが・・・」

デデデ「俺はどこに向かえばいいんだ?」

 

月曜日「さあねー」

 

デデデ「・・・お前知らないのか?」

 

月曜日「えへへ」

 

デデデはハンマーを構えた

 

月曜日「ごめんなさい(早口)」

 

あら二つの意味で謝罪が早い

 

デデデ「それにしても俺はどこに行けばいいんだ?」

 

残念ながら私にもわからない

 

デデデ「参ったなー・・・」

デデデ「どこに行けばいいのかわからないんだったらトップたちを救えないじゃねえか」

 

ワドルドゥ「陛下ー! 俺の声が聞こえますかーー!」

 

デデデ「おかしいな 幻聴が聞こえる」

 

ワドルドゥ「今俺はアマソンで買ったテレパシーマシーンで陛下の頭の中に直接語りかけているのです」

 

デデデ「お前何勝手にアマソンで購入してるんだよ!」

 

ツッコむポイントそっちなの?

 

ワドルドゥ「とりあえず陛下! 落ち着いて聞いてください!」

ワドルドゥ「たった今知恵袋で質問したところ回答がきました!」

 

デデデ「回答してくれたそいつ何者なんだよ」

 

ワドルドゥ「えー どうやらトップたちの家に直接出向いてもバリアやら毒の霧やらがあって入れないそうでして」

ワドルドゥ「どこかにあるdeadly sins portalというものに飛び込むことにより大罪に犯されているものの前に出て来れるそうです」

 

デデデ「ふむふむ なるほどな」

 

月曜日「ねえねえデデデはさっきから何してるのー?」

 

月曜日がかまって欲しそうにしてるよ

 

デデデ「ナレーターがかまってあげなさい」

 

えー・・・

 

月曜日「ナレーター 私暇だから何かお話ししよう」

 

ほらフリスビーだよ! とってこーーーーーい!

 

月曜日「わーーーーーーーーい!」

 

もう犬じゃん

 

デデデ「ちょっ! 月曜日ーーーー!」

 

デデデは慌てて月曜日を追いかけていった

 

デデデたちが移動中ーーーーー!

 

ちょいと待ってやがれください

 

月曜日「フリスビー・・・ なくしちゃった・・・」

 

ああ 大丈夫

あれ使い捨てのフリスビーだから

 

デデデ「使い捨てのフリスビーってなんだよ」

 

それでデデデ

そのデッドリーシンスポータルってどこにあるかわかる?

 

デデデ「ワドルドゥー! どこにあるんだ?」

 

ワドルドゥ「おかけになった電話番号は現在使われていないか故障です」

ワドルドゥ「もしくはトイレ中です」

 

デデデ「トイレ中みたいだな」

 

トイレ中・・・ なのか?

 

デデデ「本人がそう言ってるんだから間違いないさ」

 

月曜日「それよりここってどこ?」

 

キノコ王国でしょ

 

デデデ「いや明らかに違うだろ!」

 

え? そうなの?

 

デデデ「世界観がちがーーーーーう!」

 

ああ じゃあ・・・

・・・え? どこ?

 

デデデ「ナレーターもわからないのかよ!」

 

少なくともトップの町から離れたところだというのはわかる

 

月曜日「・・・もしかしてここってプリンプじゃない?」

 

え? プリンプ?

 

デデデ「・・・それってどこだよ」

 

ぷよぷよの世界

 

デデデ「あー 理解した」

 

月曜日「じゃあ早速デッドリーシンスポータルを探しに行こう!」

 

あっ、転けた

 

月曜日「・・・痛い」

 

デデデ「痛いの痛いの飛んでいけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

 

ワドルドゥ「キモッ」

 

デデデ「あ?」

 

ワドルドゥ「いえなんでもございませーん」

 

デデデが月曜日の怪我を治療していると

 

クルーク「ん? こんなところで何をしているのかなー?」

 

うざそうな少年がやってきた

 

クルーク「出会って早々その言い方は失礼すぎるだろ!」

 

デデデ「ああ ちょっと今探し物をしていて」

デデデ「なんかブゥワァアアアってしてる感じのやつ見てないか?」

 

クルーク「・・・圧倒的情報量不足だけどまあ少し奇妙なものを見たような気がしないでもない」

 

結局どっちだよ

 

月曜日「教えて! それってどこにあったの?」

 

クルーク「その前に今日学校で出されたこの課題を代わりにやってくれたまえ」

クルーク「この僕に奇妙なものの情報を提示するように言ってるんだ」

クルーク「それぐらいの交換条件ぐらい飲み込めるよね?」

 

デデデ「よし! ぷよ勝負だ!」

 

クルーク「おい! 今僕はそんなもの」

 

デデデ「うるせええええええええ!!!!」

デデデ「とにかく勝負しやがれーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

 

デデデは無理やりクルークと勝負することにしたらしい

 

続く