前回のあらすじ

 

 

えっと・・・ 前回クッパは魔理沙と一緒に箒で空を飛んだ

そして投げ捨てられた

 

投げ捨てられた場所は紅魔館という場所である

クッパは門番に手こずりながらもなんとか突破

 

まあ倒したのはデイジーなんだけど

デイジーと一緒にクッパは紅魔館の中に入っていった

 

このシリーズはクッパが攫われたマリオシリーズのキャラを助けにいく長編ストーリーである

本編行きますかー・・・

 

クッパ「お邪魔しまーーーーーーーーーーーーーーーーーーす!!!!」

 

咲夜「エマージェンシー! エマージェンシー!」

 

メイド妖精たちがわらわらやってきた

 

クッパ「わああああああああああああああああああ!!!」

 

デイジー「あんた何開始2秒でやらかしてるのよ!!!!!!!」

 

クッパ「いや礼儀は大事でしょ」

 

デイジー「ピーチ何度もさらってるあんたが礼儀語るな!」

 

メイド妖精たちは戦闘モードである

 

クッパ「ひぃっ!」

 

クッパは一度妖精たちにギタギタにされている

それがトラウマなのだろう

 

咲夜「ああああ! 今日に限ってなんでこんなに忙しいの!」

 

大量のメイド妖精たちの背景ではメイド長らしき人があちこちを走り回っている

 

クッパ「なんで我輩の冒険はいつもこうなんだーーーーーーーーーーーーーー!!!」

 

クッパは泣き出した

デイジーはそれをみて怒りが爆発した

 

デイジー「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

 

理性を失った2人が襲いかかってきた

メイド妖精たちはすぐに弾幕で応戦したが

所詮はキノピオに少し毛が生えたような強さしかないメイド妖精たちはなすすべなく散っていった

 

咲夜「ザ・ワールド!!!」

 

メイド長がそう叫んだ次の瞬間

 

咲夜「時は止まる・・・」

咲夜「ただでさえ忙しいというのになんで次から次へと・・・」

咲夜「とりあえずこんな不審者どもを見逃した美鈴はあとでしばくとして」

咲夜「今はこの不審者どもを牢屋まで連れて行くわ」

 

数十分後・・・

 

咲夜「そして時は動き出す」

 

クッパ、デイジー「え?」

 

何が起きた!?

 

咲夜「そこで反省していなさい」

 

確かメイド長がザ・ワールドって叫んで・・・

 

クッパ「ここから出せーーーーーーーーーーーーーーーー!」

 

デイジー「落ち着きなさい!」

 

デイジーはクッパを黙らせた

 

デイジー「もしかしたらあのメイド長」

 

時を止める能力を持っているようだ

 

デイジー「・・・」

 

セリフを横取りしてごめんなさい

 

デイジー「はぁ・・・ まためんどくさい能力持ちが現れたわね」

 

クッパ「出せーーーーーー!」

 

クッパは乱暴に攻撃をするが檻は傷一つつかない

 

クッパ「どんだけ耐久性あるんだよ」

 

デイジー「どうする? めんどくさいことになったけど」

 

クッパ「もちろん脱走するぞ!」

 

ちなみにそこはフランちゃんが閉じ込められていた地下室である

あの破壊幼女であるフランちゃんでさえ傷一つつけられなかった檻だし

なんなら部屋自体もすごく硬い素材でできています

 

クッパ「我輩の冒険はこれにて終わりだ!」

 

FIN

 

デイジー「なんてさせるわけないでしょ!!!!!!!」

 

クッパ「でも八方塞がりだし」

 

デイジー「こういう時は力じゃなくて頭を使うのよ」

 

デイジーはクッパに作戦を説明した

 

クッパ「?」

 

だがあまり頭がよろしくないクッパは作戦を理解できなかった

理解するまでデイジーは説明した

 

そして20分後・・・

 

クッパ「・・・」

 

デイジー「・・・」

 

2人は倒れている

 

咲夜「妹様 こちらが今日のおやつです」

 

フラン「あれ? クッパとデイジーじゃん」

 

フランちゃんとメイド長が入ってきた

 

咲夜「お知り合いで?」

 

フラン「咲夜ー これは私の知り合いなんだよ」

フラン「それを私に食べさせようとした」

フラン「死に値する」

 

鬼舞○無○かな?

 

フラン「まあ大して仲良くもないしいいけどさ」

 

フランはナイフとフォークを取り出した

 

咲夜と呼ばれたメイド長は牢屋の檻を開けた

 

クッパ「・・・」

 

デイジー「・・・」

 

フラン「ん? なんか持ってる?」

 

フランはクッパとデイジーが持っているものを確認した

 

フラン「あっ、ゴキブリだ」

 

咲夜「おあsphぢがpうぇりhのくぁんgぱおvsdj↓いbfg!!!」

 

それを聞いた咲夜は気絶した

 

フラン「ゴキブリって聞いただけで気絶しちゃって」

 

フラン「咲夜もまだまだだねー」

 

デイジー「あんたもまだまだだけどね」

 

フラン「ん?」

 

クッパとデイジーはいつの間にか牢屋の外にいた

 

フラン「あれ? なんで?」

 

クッパ「そーっと出た」

 

フラン「ああ 意外と古典的だ」

 

フランの気が逸れているうちに牢屋から出て欲を言えばフランを牢屋に閉じ込めちゃおう作戦大成功!

 

デイジー「ナレーター! まだ作戦は終わってないわ!」

 

え?

 

フラン「へー・・・ 私をねえ・・・」

 

フランの目が赤くなっていく

 

クッパ「ぎゃああああああああああ! 逃げろーーーーーーーーー!」

 

デイジー「ナレーターのバカ!」

 

すいません

 

フラン「グォアアアアアアアアアアアアアアァアアアアァアアアアッァァァァァァァァアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアァァァァアアアァァアァァァァァアアアアア!!」

 

フランはその可愛らしい見た目からは考えられないような雄叫びをあげて2人を追いかけていった

 

クッパ「あいつ足速い! 足速いぞ!」

 

デイジー「知ってるわよ!」

 

クッパ「違う! ナレーターに言ったの!」

 

知ってるわよ!

 

デイジー「真似するな!」

 

はい

 

フラン「:・>‘、』\+_(!!<、|」

 

フランは破壊の力を本格的に解放しているみたい

 

クッパ「ゴキブリアターック!」

 

クッパはゴキブリをフランに投げつけたが

フランはゴキブリを破壊した

 

クッパ「あいつ虫苦手じゃなかったっけ?」

 

デイジー「そんなの知らないわよーーーーー!」

 

フランに続いてメイド妖精たちもわらわらやってきた

 

クッパ「こうなったらデイジー! 二手に分かれるぞ!」

 

デイジーはもういなかった

 

クッパ「察してくれたのかな」

 

だとしたら察しすぎだろ

 

クッパ「うひゃああああああああああああ!!」

 

クッパは全力で逃げた

なんかこんなこと雛見沢でもあったね

 

フラン「ガルルルルルルル・・・」

 

フランは2人を見失った

 

フラン「・・・」

 

フランはメイド妖精たちを睨んだ

メイド妖精たちは慌ててクッパたちを捜索しにちりぢりに散っていった

 

そしてクッパはというと・・・

 

クッパ「うわああああ!」

 

クッパは大きな扉を開けた

 

クッパ「・・・ここは図書館?」

 

みたいだね

幸いなことに図書館には誰もいない

 

クッパ「よし! 隠れよう!」

 

これも雛見沢で見た展開

 

クッパ「もう適当にこれでいっか」

 

クッパは本の山の中に隠れた

 

さあ・・・ どうなるだろうか

 

続く

 

クッパ「今回無理やり終わらせた感じになったけど」

 

シャラップ!