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平成を倒してマリオを救出しました

この物語はクッパが攫われたマリオシリーズのキャラを助けにいく長編ストーリーである

 

本編行こう!

 

クッパ「あ・・・・・・ あ・・・ ああ・・・・」

 

ああ そういえばクッパ宇宙に来てたんだっけ

 

サティア「それがしも・・・ 一緒・・・」

 

とりあえずクッパが息苦しそうな件について

 

クッパ「んぐ・・・ もう・・・ 限界・・・」

 

サティア「・・・おい クー君?」

 

クッパは目を開けたまま気を失っていた

 

サティア「クー君!!!!!!!!」

サティア「待ってろ! 今救うからな!」

 

あれ? サティアは宇宙平気なの?

 

サティア「それがしめっちゃ強いから平気」

サティア「で、どうしよう」

 

何も考えてなかったのか

 

サティア「・・・」

 

サティアは黙祷をすると近くの惑星にクッパを投げ飛ばした

 

サティア「安らかに眠ってくれよ・・・」

 

こいつ諦めてクッパ殺しやがった

 

クッパ「・・・」

 

ちょっ! クッパ!

お願いだから返事をしてくれーーーーーーーー!

 

クッパ「うっ・・・ ここは?」

 

あれ? ここは?

 

クッパ「ナレーター しっかりしてくれよ!」

クッパ「ここは我輩の家じゃないか!」

 

いやいやいやいや!!!! おかしいんだって!

さっきまでクッパは宇宙にいたでしょ!

なのにどうして家にいるの?

 

クッパ「まあ偶然が重なってでしょ!」

 

だとしたら重なりすぎだろ!

 

クッパ「もしかして・・・ あの世?」

 

可能性としてはありえるよね

 

クッパ「うわあああああああん!!!! 我輩死にたくないよーーーーーーーー!!!!」

 

いやいや! まだ可能性の話だから!

 

クッパ「とりあえず外に出てみるか」

 

クッパは試しに外に出た

 

クッパ「ん? なんかふわふわとした感覚がする」

 

クッパ「なんか・・・ 不思議な感じだ」

 

ひょっとしたらクッパは明晰夢を見ているのかもしれない

 

クッパ「うわああああああああん! やっぱり我輩死んでるじゃーーーーーーーーん!!!!」

 

私クッパが死んだなんてひっとことも言ってねえよな?

 

クッパ「そうでした」

 

もっと冷静になりましょう

 

クッパ「お前が言うな」

 

あ?

 

クッパ「それで明晰夢って何?」

 

自分が見ているものは夢だって自覚しながら見る夢のこと

 

クッパ「つまりこれは夢ってこと?」

 

そうなる

でもクッパは夢だって自覚してないから明晰夢じゃないかもね

 

クッパ「わーーーーい! 明晰夢だーーーー!」

 

夢の中でもなんにも話聞かないじゃん

 

あれ? じゃあなんで私は人の夢をナレーションできてるんだ?

 

クッパ「そんなのどうだっていい!」

 

どうでもいいことはないでしょ!

 

クッパ「早速この夢の中を探検だーーー!」

 

クッパは意気揚々と走り出していった

 

クッパ「ということでトップの町を散歩しているぞ!」

クッパ「我輩も冒険してばっかりだったもんね!」

クッパ「リラックスー! リラックスー!」

 

クッパー リラックスしてるところ申し訳ないですが

スマホ鳴ってますよー

 

クッパ「もしもし?」

 

クッパは電話に出た

 

キノピオ「うわあ! 本当に繋がったーー!」

 

クッパ「繋がった?」

 

キノピオ「えっと、僕キノピオです」

 

クッパ「知ってる」

 

キノピオ「マリオさんが攫われているロゼッタからのテレパシーを受け取ったってうるさいんだけど」

 

クッパ「それ我輩に言われても困るんだけど」

 

キノピオ「でもマリオさんがクッパに伝えろってうるさいので」

 

クッパ「じゃあメールで送ればいいだろ」

 

一応ここ夢の中だからそれはできないんじゃない?

 

クッパ「なんで通話できてるんだよ!」

 

それはそう

 

キノピオ「え!? クッパ今夢の中にいるの!?」

 

クッパ「いるよ」

 

キノピオ「マリオさん! クッパと繋がった!」

 

電話の向こう側が騒がしくなってきた

 

マリオ「よおクッパ!」

マリオ「さっきは助けてくれてありがとうな!」

 

クッパ「うん それで要件は何?」

 

マリオ「なんか塩対応だな」

 

クッパ「砂糖応答よりかはマシだろ」

 

そんな言葉ねえよ!

 

マリオ「単刀直入にいう!」

マリオ「最後に助ける仲間はロゼッタだ!」

 

クッパ「お前何ネタバレしてくれてるんだよ!!」

 

マリオ「いやなんでキレてるんだこいつ」

 

クッパ「我輩が仲間を助ける時な!」

クッパ「誰が攫われてるかなって想像するのが地味に楽しいんだぞ!」

 

いや知らねえよ

 

マリオ「ナレーター! 代わりに行ってくれてセンキュー!」

 

電話越しでも聞こえるのかよ!!

 

マリオ「とまあロゼッタが攫われてるぜ」

マリオ「それでその攫われてる場所なんだが・・・」

マリオ「幻想郷? とかいう場所らしくてな」

 

クッパ「幻想郷? なんだそりゃ」

 

明晰夢を通じていけるあるいみ異世界みたいな場所のこと

でも異世界じゃないからね

 

クッパ「ナレーター さっき異世界って言ったよね?」

 

マリオ「その幻想郷に行く方法が・・・」

 

すると突然電話は切れた

 

クッパ「あれ? マリオ?」

クッパ「もしもし? もしもーーーーーしーーーーー!?」

クッパ「・・・切れちゃった」

 

まあネタバレすると

幻想郷に行くには神社に貼られている結界を打ち破ることにより幻想入りできるのだ

 

クッパ「神社? トップの町に神社ってあったか?」

 

博麗神社

 

クッパ「そうでした ありました」

 

クッパは博麗神社に向かった

 

クッパ「ぐぬぬぬぬ・・・ 見えない壁のせいで神社に入れないぞーーー!」

 

結界を解いてください

 

クッパ「ちちんぷいぷい! 結界よ! 消えてなくなれーーー!」

 

そんな出来の悪い魔法少女みたいな台詞を言ったところで結界は

 

クッパ「おっ、なくなったぞ!」

 

セキュリティー ガバガッバガバガバーガバーガーバーじゃねえか

 

クッパ「神社入りまーす」

クッパ「ってぎゃあああああああああああああああああああ!!!!」

 

どうやらクッパは幻想入りしたようだ

 

クッパ「うへっ! ってどこだここはーーーーー!?」

 

幻想郷である

 

クッパ「げげげげげげげ幻想郷!?」

クッパ「なんか任天堂の世界観とは全く違うぞーー!」

 

そりゃね

 

クッパ「それで・・・ ここどこ?」

 

さっき入った博麗神社である

 

クッパ「ってことは」

 

霊夢「・・・ちょっとあんた」

霊夢「どうやってこっち側に入ったの?」

 

クッパ「よいしょって」

 

そういうことを聞きたいわけではない by霊夢

 

霊夢「るっさい!!!!」

 

すいません

 

霊夢「なんでこっち側に入ってこれたの!!!」

霊夢「しかもこれで3人目だし!」

 

クッパ「3人目?」

 

おそらくロゼッタとロゼッタを誘拐したボスだろう

 

霊夢「ただでさえ忙しいのイに仕事増やさないで!!!」

 

霊夢は魔法陣を展開してさっさとクッパを追い払おうとした

 

クッパ「いーーーーーーやーーーーーだーーーーーーーー!!!!!!!!!」

 

クッパは大号泣しながら神社を飛び出して行きました

 

霊夢「はああああああああ・・・」

霊夢「めんどくさいったらありゃしないわ!!!!!!!!!」

 

続く